この間までアメリカでは、XY1リリース後で初となるState Championshipsが行われていました。それも終わり、そのレポートと振り返り記事が、続々とアップされてきています。
 4月にはSpring Regionalsがあり、初夏には代表を決めるNationalsもあるため、いまは一番盛り上がっている時期かもしれません。

 今回は、個人的に目についた記事やレポートをピックアップして紹介します。
 何ひとつ翻訳していませんが、内容に関する短文紹介っぽいものをつけたので、気になったものだけ目を通してみてはいかがでしょうか。
 ウェブサイトはばらばらですが、下に向かって投稿日時の新しくなる順に並べています。
(いい加減直リンクして良い気もするのですが、一応URLのh抜いてるので、面倒ですがURLの頭にhをつけて飛んでください)


■Poke’mon TCG Online - Klinklang/Aromatisse Deck!
ttp://youtu.be/OzhobL3Xl4M
by The Top Cut(Kyle Sucevich)
 テキサスで優勝して話題になったギギギアル/フレフワンの動画解説(実際のリスト)。ビーチが入っていない構築なので、もしかすると日本でも参考になるかもしれません。後半のPTCGO動画では、フェアリーバレットを完封しています。

■“All’s Well That Ends Well” -- Jay’s 2014 Wisconsin and Iowa States Reports
ttp://www.sixprizes.com/2014/03/19/alls-well-that-ends-well-jays-2014-wisconsin-and-iowa-states-reports/
by Jay Hornung
 プラズマ特集みたいな記事になってます。どちらも、海外ではプラズマの主流になりつつあるルギア型。ひとつ下の記事と一緒に見れば、何が強い環境かがだいたいわかるはずです。

■“March Madness” -- What to Play for Week 3 of States
ttp://www.sixprizes.com/2014/03/20/march-madness-what-to-play-for-week-3-of-states/
by Raymond Cipoletti
 後半は有料記事になっちゃってますが、レックエンブマフォクシーとカメケルは環境で強いよということがわかる記事。レックエンブマフォクシーは前環境に比べ、使用率が上がっているように見えます。

■“All That” -- The Impact of XY, S/T/P Recap, and Rogues
ttp://www.sixprizes.com/2014/03/25/all-that-the-impact-of-xy-stp-recap-and-rogues/
by Erik Nance
 どちらかと言えばコラム寄り。ただ、読める部分だけでもなかなか興味深いです。こういう図をコラムに使うとわかりやすくて良いですね。

■Deluge My Heart: A State Recap
ttp://celadoncitygym.com/deluge-my-heart-a-state-recap/
by Brit Pybas
 本人のレポートと使用デッキ2つ。ルギア型プラズマとカメケル。カメケルはいつの時代も強いですね。

■“Gone in an Instant, Here in a Flash” -- Moving on from States, and Approaching Nationals
ttp://www.sixprizes.com/2014/03/27/gone-in-an-instant-here-in-a-flash-moving-on-from-states-and-approaching-nationals/
by John Kettler
 メタ読みと、本人の使用デッキ2つ。アギロットとイベルダークのデッキリストは2つともそこそこ楽しいですし、けっこう勝ってます。イベルダークはダスト無しの形の方が少し多く見かける印象です。後半はXY2考察。

■“They Might Be Giants” -- A First Place Arizona States Report with CLoGZ AKA Big Basics/Garbodor
ttp://www.arollofthedice.net/they-might-be-giants-a-first-place-arizona-states-report-with-clogz-aka-big-basicsgarbodor/
by Andrew Zavala
 前々回このプレイヤーの記事を訳しましたが、これは本人のサイトでの本人によるデッキ解説。実際のランドコバルダストゼクロムのリストが見れます。けっこう独特の構築です。攻撃的なライチュウよりも、相手にアクションを強要するゼクロムを選んだとのこと。

■“What Does the Fox Say?” -- 1st Place 2014 North Carolina State Championship Report
ttp://www.sixprizes.com/2014/03/29/what-does-the-fox-say-1st-place-2014-north-carolina-state-championship-report/
by Kyle Sabelhaus
 昨年末にカイリューダストで話題になったRyan Sabelhausの兄弟。ダストはいないという予想のもと、スクラッパー抜きのレックエンブマフォクシーで見事優勝。最後の相手はビリゲノロズレイドを使った自分の兄弟というオチ。

■"My Top 5 Contenders for Spring Regionals"
ttp://60cards.net/blog/posts/detail/132
by Jose Marrero
 春のRegionalsに向けてのメタデッキ5選デッキリストつき。イベルダーク、ルギア型プラズマ、フェアリーバレット、カメケル、レックエンブマフォクシーという5つです。現環境が綺麗に要約されていますね。

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