バトフェス広島大会に惨敗する、環境と雑感
2015年11月6日 横浜前日ですがもう書くタイミングがないので(ちなみに横浜は出ません)。
広島大会はタイトルの通りです。
が、戦跡はセカンド2没→プレミア2戦目待ち時間切れなので、実際は1敗しかしてません。その1敗も、相手の先1レッドカードで事故死というある種の天災みたいなものなので、デッキはとても強かったです。
3 レックウザEX(XYD)
3 MレックウザEX(XY6)
3 シェイミEX
2 イベルタル(Y30)
2 アンノーン
1 フーパEX
1 エルレイド(XY8)
1 バリヤード
4 プラターヌ博士
1 フウロ
1 フラダリ
1 オカルトマニア
1 AZ
1 マツブサの隠し玉
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 スカイフィールド
2 バトルコンプレッサー
2 トレーナーズポスト
2 メガターボ
2 レックウザソウルリンク
2 かるいし
1 あなぬけのヒモ
1 ちからのハチマキ
1 じゃくてんほけん
1 びっくりメガホン
1 すごいつりざお
5 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
バトフェス広島、優勝こそかえでさんのライボゲンガーでした(おめでとうございます)が、予選からトップ8まで通してみれば、一番多かった色は明らかに格闘(ガラガラ、エルレイド、etc)です。
よるのこうしん、ミュウツー、ゾロアーク等々もよく見たので、基本的に、デッキの色だけ見るなら多様な環境、というイメージは間違ってないとは思います。
もっとも、誰もが把握している通り、デッキの動きを見ると、原則的にテンポ環境なわけです。
一撃で死ぬけど最終的に一撃で相手を殺せる非EX 対 一撃では死なず非EXを一撃で殺すEX、といえそうな速度の前提があり、そのテンポ勝負(サイドレース)をどう有利に運ぶか(どう前提をズラすか)が、各デッキの基本的な課題です。
(タスキがあるので一撃では死なない非EX格闘、速度とシェイミ狩りでテンポ勝ちを目指す行進、大抵の中打点デッキに強いミュウツー、etc)
そこに、色相性や各種ロックなどが絡むので、確かに複雑といえば複雑な環境という感触です。ある意味では、できることが限られるがゆえの不毛さとも言えます。
まず自分のデッキ選択から。
白レックはよるのこうしんとの2択でした。白レックにしたのは、対EX戦闘最強という点と、行進使ってよくわからない理由で負けるのだけは避けたかったからです。結果的に、格闘の多かった環境で、白レックは本当に強かったです。
(よるのこうしん、環境に登場してから1年以上になりますが、実は国内自主大会での優勝暦がありません。デッキの限界なのか、研究の進み方の問題なのか……。今年の世界大会で日本勢が行進の数を読み間違えたあたりに繋がる問題なのでしょうか)
レックにはこれとは別にオカマレックと呼ばれるタイプがありますが(シェイミフーパでブン回して初ターンからオカルトマニア連打するタイプ)、エルレイド&イベルタル型にしたのは、こうしんや雷まで含め、大会では広く浅く見ようと思ったからです。
ライボゲンガーは、それぞれのカードスペックの高さももちろんですが、ざっくり言えばメタを(あるいはカードの相性面を)読んだ結果の優勝だと思えます。格闘とミュウツーに強いゲンガー、悪や半端な非EXに強いライボ(このあたりのカード選択は、米田さんの全国大会時のレックゲンガーを想起させます)。カードチョイスで見ると勝ち組なのですが、予選で一定数見かけたライボゲンガーのほとんどが予選の真ん中ぐらいで沈んでいたことは明記しておきます。
翌週の大阪大会で僕の秋ポケカは終了なので、悔いのないようにやりたいです。
横浜に参加される方々はがんばってください。
広島大会はタイトルの通りです。
が、戦跡はセカンド2没→プレミア2戦目待ち時間切れなので、実際は1敗しかしてません。その1敗も、相手の先1レッドカードで事故死というある種の天災みたいなものなので、デッキはとても強かったです。
3 レックウザEX(XYD)
3 MレックウザEX(XY6)
3 シェイミEX
2 イベルタル(Y30)
2 アンノーン
1 フーパEX
1 エルレイド(XY8)
1 バリヤード
4 プラターヌ博士
1 フウロ
1 フラダリ
1 オカルトマニア
1 AZ
1 マツブサの隠し玉
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 スカイフィールド
2 バトルコンプレッサー
2 トレーナーズポスト
2 メガターボ
2 レックウザソウルリンク
2 かるいし
1 あなぬけのヒモ
1 ちからのハチマキ
1 じゃくてんほけん
1 びっくりメガホン
1 すごいつりざお
5 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
バトフェス広島、優勝こそかえでさんのライボゲンガーでした(おめでとうございます)が、予選からトップ8まで通してみれば、一番多かった色は明らかに格闘(ガラガラ、エルレイド、etc)です。
よるのこうしん、ミュウツー、ゾロアーク等々もよく見たので、基本的に、デッキの色だけ見るなら多様な環境、というイメージは間違ってないとは思います。
もっとも、誰もが把握している通り、デッキの動きを見ると、原則的にテンポ環境なわけです。
一撃で死ぬけど最終的に一撃で相手を殺せる非EX 対 一撃では死なず非EXを一撃で殺すEX、といえそうな速度の前提があり、そのテンポ勝負(サイドレース)をどう有利に運ぶか(どう前提をズラすか)が、各デッキの基本的な課題です。
(タスキがあるので一撃では死なない非EX格闘、速度とシェイミ狩りでテンポ勝ちを目指す行進、大抵の中打点デッキに強いミュウツー、etc)
そこに、色相性や各種ロックなどが絡むので、確かに複雑といえば複雑な環境という感触です。ある意味では、できることが限られるがゆえの不毛さとも言えます。
まず自分のデッキ選択から。
白レックはよるのこうしんとの2択でした。白レックにしたのは、対EX戦闘最強という点と、行進使ってよくわからない理由で負けるのだけは避けたかったからです。結果的に、格闘の多かった環境で、白レックは本当に強かったです。
(よるのこうしん、環境に登場してから1年以上になりますが、実は国内自主大会での優勝暦がありません。デッキの限界なのか、研究の進み方の問題なのか……。今年の世界大会で日本勢が行進の数を読み間違えたあたりに繋がる問題なのでしょうか)
レックにはこれとは別にオカマレックと呼ばれるタイプがありますが(シェイミフーパでブン回して初ターンからオカルトマニア連打するタイプ)、エルレイド&イベルタル型にしたのは、こうしんや雷まで含め、大会では広く浅く見ようと思ったからです。
ライボゲンガーは、それぞれのカードスペックの高さももちろんですが、ざっくり言えばメタを(あるいはカードの相性面を)読んだ結果の優勝だと思えます。格闘とミュウツーに強いゲンガー、悪や半端な非EXに強いライボ(このあたりのカード選択は、米田さんの全国大会時のレックゲンガーを想起させます)。カードチョイスで見ると勝ち組なのですが、予選で一定数見かけたライボゲンガーのほとんどが予選の真ん中ぐらいで沈んでいたことは明記しておきます。
翌週の大阪大会で僕の秋ポケカは終了なので、悔いのないようにやりたいです。
横浜に参加される方々はがんばってください。
アドパス0枚でシーズン終了する、うきにんとポケカと今後の予定?
2015年10月17日 タイトルの通りです。
今日を入れて2回出れただけでプレバトルシーズンが終わりました(来週も出れる予定なし)。
その2回も、2-2終了と0-2ドロップという暗澹たる結果のため、アドパスの無いままバトフェス突入が確定したのでした。めでたしめでたし。
それはともかく、今日の初戦の負けはあまりに酷すぎます。
こちらギラティナガチゴドータクン、相手ライボルト。序盤出遅れでサイドリードされるも、場を組み立てることができ、ほぼ勝ち確の場を作って悠然としていたら、相手の残りサイド枚数を見忘れていてあっさり前が倒された瞬間に敗戦。
周りも「え?」みたいな反応だったので、恥ずかしさも当然ながら、
それ以上に、過去の自分ならちょっとありえないミスだったので、自分でも呆然としていました。え、何この負け方、みたいな。
僕は元来、プレイングの上手いプレイヤーではありません。
なので基本的には、メタ内デッキを他人よりちょっとだけ強く作り(あるいは作ろうとし)、その定型の動きを練習できっちり覚えた上で戦ってきました。
ただこういう類の、そもそもサイド見忘れてるとか(または例として山札の枚数確認忘れるとか)は、そういう練習量とは無関係のレベルのミスです。対戦中に頭からぽーんと抜けておしまい。気づいたときには取り返せません。
これ以外にも、単純すぎるミスが最近増えてきた気がします。頭の回転自体が鈍っているのか、多忙でポケカができない分、経験値的な要素が失われてきたのか。
仮に両方だとしても、どうも回復の余地は今後もなさそうです。
幸いにして僕は長い文章を書くのが苦ではないので(あとは若干の語学)、そっち方面でポケカ界に貢献するのは続けられそうかな、とは思うのですが……。
とりあえず今日のデッキを貼って記事を締めます。
3 ドーミラー
3 ドータクン
3 シェイミEX
2 ギラティナEX
2 ガチゴラスEX
1 ギルガルドEX
1 ルギアEX
1 ガマゲロゲEX
1 バリヤード
1 ドーブル
4 プラターヌ博士
2 サナ
2 フラダリ
1 AZ
1 クセロシキ
1 サカキの計画
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 ちからのハチマキ
2 改造ハンマー
1 バトルコンプレッサー
1 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ
1 かるいし
1 すごいつりざお
1 色の消えた町
5 鋼エネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
3 ダブル無色エネルギー
1 闘エネルギー
ドーブル闘エネよりホルビーとフウロを優先させた方が良い気がする。オカルトマニアはミラー考える上でも是非入れたいカード。サナ入れざるを得ないけど弱い。
今後の予定ですが、
25日:関ジェネ杯
11月3日:バトフェス広島大会
11月15日:バトフェス大阪大会
です。
時間の許す限りはポケカ。
今日を入れて2回出れただけでプレバトルシーズンが終わりました(来週も出れる予定なし)。
その2回も、2-2終了と0-2ドロップという暗澹たる結果のため、アドパスの無いままバトフェス突入が確定したのでした。めでたしめでたし。
それはともかく、今日の初戦の負けはあまりに酷すぎます。
こちらギラティナガチゴドータクン、相手ライボルト。序盤出遅れでサイドリードされるも、場を組み立てることができ、ほぼ勝ち確の場を作って悠然としていたら、相手の残りサイド枚数を見忘れていてあっさり前が倒された瞬間に敗戦。
周りも「え?」みたいな反応だったので、恥ずかしさも当然ながら、
それ以上に、過去の自分ならちょっとありえないミスだったので、自分でも呆然としていました。え、何この負け方、みたいな。
僕は元来、プレイングの上手いプレイヤーではありません。
なので基本的には、メタ内デッキを他人よりちょっとだけ強く作り(あるいは作ろうとし)、その定型の動きを練習できっちり覚えた上で戦ってきました。
ただこういう類の、そもそもサイド見忘れてるとか(または例として山札の枚数確認忘れるとか)は、そういう練習量とは無関係のレベルのミスです。対戦中に頭からぽーんと抜けておしまい。気づいたときには取り返せません。
これ以外にも、単純すぎるミスが最近増えてきた気がします。頭の回転自体が鈍っているのか、多忙でポケカができない分、経験値的な要素が失われてきたのか。
仮に両方だとしても、どうも回復の余地は今後もなさそうです。
幸いにして僕は長い文章を書くのが苦ではないので(あとは若干の語学)、そっち方面でポケカ界に貢献するのは続けられそうかな、とは思うのですが……。
とりあえず今日のデッキを貼って記事を締めます。
3 ドーミラー
3 ドータクン
3 シェイミEX
2 ギラティナEX
2 ガチゴラスEX
1 ギルガルドEX
1 ルギアEX
1 ガマゲロゲEX
1 バリヤード
1 ドーブル
4 プラターヌ博士
2 サナ
2 フラダリ
1 AZ
1 クセロシキ
1 サカキの計画
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 ちからのハチマキ
2 改造ハンマー
1 バトルコンプレッサー
1 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ
1 かるいし
1 すごいつりざお
1 色の消えた町
5 鋼エネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
3 ダブル無色エネルギー
1 闘エネルギー
ドーブル闘エネよりホルビーとフウロを優先させた方が良い気がする。オカルトマニアはミラー考える上でも是非入れたいカード。サナ入れざるを得ないけど弱い。
今後の予定ですが、
25日:関ジェネ杯
11月3日:バトフェス広島大会
11月15日:バトフェス大阪大会
です。
時間の許す限りはポケカ。
新弾の紙束デッキどもを考える
2015年9月27日コメント (2) 新弾のカードをメイン(?)にしたデッキをとりあえず6個作って一通りテストしました。
結果として全部ダメだったので晒します。
まあ、前弾時にもやったのと同じです。
ゾロアークとか軽石ナンスとかドータクン派生とか、わかりきってるのは知りません。
レギュは全部XYです。BWレギュはもういいです。
1.まんたんオノノクス
4 キバゴ
3 オノンド
4 オノノクス(XY8)
2 アンノーン
2 ホルビー
2 シェイミEX
4 プラターヌ博士
2 フウロ
2 ポケモンだいすきクラブ
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 ふしぎなアメ
4 まんたんのくすり
2 レベルボール
2 ポケモンいれかえ
1 すごいつりざお
4 闘エネルギー
4 鋼エネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
動き:りゅうのまい→まんたん→DDEりゅうのはどう。
ダメだった理由:オノノクスが一撃死する相手にはゲームにならない。そして2進化なんて立たない。
2.ターボバニシングストライク
4 ランドロス
4 ミュウツーEX
3 MミュウツーEX(X)
2 シェイミEX
1 ホルビー
4 プラターヌ博士
2 コルニ
2 フラダリ
1 サカキの計画
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
4 メガターボ
4 次元の谷
3 バトルコンプレッサー
3 ミュウツーソウルリンク
2 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ
1 はかせのてがみ
6 闘エネルギー
5 超エネルギー
動き:バニシングストライクを撃つ。ドーブルやPCLあってもいいかも。
ダメだった理由:なぜここまでがんばってるのか。あとドローが弱い。
3.ライチュウドータクン
4 ピカチュウ
4 ライチュウ(XY1*3/XY8*1)
2 ライチュウBREAK
3 ドーミラー
2 ドータクン
3 シェイミEX
2 ドーブル
1 ギルガルドEX
1 ホルビー
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 ポケモンいれかえ
3 ちからのハチマキ
2 バトルコンプレッサー
2 色の消えた町
2 スカイフィールド
1 すごいつりざお
4 鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
3 雷エネルギー
動き:ハチマキ色町グランボルトでライボも死ぬ。ドーブルがエネをぐるぐるする。
ダメだった理由:わざわざ3手かけてBREAK進化するより他に強いアタッカーいるだろ。
4.スターミーロック
4 ヒトデマン
4 スターミー(XY8)
2 イトマル
2 アリアドス
2 ヒンバス
2 ミロカロス(XY2)
2 シェイミEX
2 アンノーン
1 ガマゲロゲEX
4 プラターヌ博士
2 ポケモンだいすきクラブ
2 AZ
2 フラダリ
1 エリートトレーナー
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 パラレルシティ
3 ポケモンいれかえ
2 バトルコンプレッサー
2 すごいつりざお
1 学習装置
6 水エネルギー
2 ダブル無色エネルギー
動き:パラレルシティを相手ベンチ3で貼ってイーブンバインド10点連射。毒でエンド死に打点調整。
ダメだった理由:ロックは決まるがいつまでたってもゲームが終わらない。かるいしゾロアークでコンセプト崩壊する。
5.ゼルネアスパラセクト
3 パラス
3 パラセクト
3 ゼルネアス(XY8)
2 シェイミEX
2 フーパEX
1 イベルタルEX
1 ライボルトEX
1 ギルガルドEX
1 クリムガン
1 レジアイス(XY7)
1 レジロック(XY7)
1 ホルビー
4 プラターヌ博士
2 ポケモンだいすきクラブ
2 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 ポケモンいれかえ
3 ちからのハチマキ
3 スカイフィールド
2 すごいつりざお
1 かるいし
4 ダブル無色エネルギー
3 フェアリーエネルギー
1 悪エネルギー
1 雷エネルギー
1 水エネルギー
1 闘エネルギー
1 鋼エネルギー
動き:フーパで場を広げてパラセクトでエネ撒いて相手の弱点突きながらゼルネアスが時々殴る。
ダメだった理由:だいたいイベルとライボで殴ってて何のデッキかわからない。
6.ラフレシアジュカイン
4 ジュカインEX
3 MジュカインEX
3 ナゾノクサ
3 クサイハナ
3 ラフレシア
3 アンノーン
2 シェイミEX
1 ホルビー
1 オーロットEX
4 プラターヌ博士
4 ポケモンだいすきクラブ
4 AZ
4 釣り人
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 巨大植物の森
1 レベルボール
10 草エネルギー
動き:ラフ立てて釣り人Mジュカインで回復ループさせる。
ダメだった理由:アリアドス無いとスカイリターンループで捌かれてキレそうになる。アリアドス入れられるほど動きに余裕のあるデッキじゃない。ギラティナは知らない。
ビビヨン、エルレイド、ベトベトンイノムーあたりはデッキにならず力尽きました。
とりあえず前弾からの既存デッキ強化しとけば良いのではないでしょうか。
結果として全部ダメだったので晒します。
まあ、前弾時にもやったのと同じです。
ゾロアークとか軽石ナンスとかドータクン派生とか、わかりきってるのは知りません。
レギュは全部XYです。BWレギュはもういいです。
1.まんたんオノノクス
4 キバゴ
3 オノンド
4 オノノクス(XY8)
2 アンノーン
2 ホルビー
2 シェイミEX
4 プラターヌ博士
2 フウロ
2 ポケモンだいすきクラブ
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 ふしぎなアメ
4 まんたんのくすり
2 レベルボール
2 ポケモンいれかえ
1 すごいつりざお
4 闘エネルギー
4 鋼エネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
動き:りゅうのまい→まんたん→DDEりゅうのはどう。
ダメだった理由:オノノクスが一撃死する相手にはゲームにならない。そして2進化なんて立たない。
2.ターボバニシングストライク
4 ランドロス
4 ミュウツーEX
3 MミュウツーEX(X)
2 シェイミEX
1 ホルビー
4 プラターヌ博士
2 コルニ
2 フラダリ
1 サカキの計画
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
4 メガターボ
4 次元の谷
3 バトルコンプレッサー
3 ミュウツーソウルリンク
2 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ
1 はかせのてがみ
6 闘エネルギー
5 超エネルギー
動き:バニシングストライクを撃つ。ドーブルやPCLあってもいいかも。
ダメだった理由:なぜここまでがんばってるのか。あとドローが弱い。
3.ライチュウドータクン
4 ピカチュウ
4 ライチュウ(XY1*3/XY8*1)
2 ライチュウBREAK
3 ドーミラー
2 ドータクン
3 シェイミEX
2 ドーブル
1 ギルガルドEX
1 ホルビー
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 ポケモンいれかえ
3 ちからのハチマキ
2 バトルコンプレッサー
2 色の消えた町
2 スカイフィールド
1 すごいつりざお
4 鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
3 雷エネルギー
動き:ハチマキ色町グランボルトでライボも死ぬ。ドーブルがエネをぐるぐるする。
ダメだった理由:わざわざ3手かけてBREAK進化するより他に強いアタッカーいるだろ。
4.スターミーロック
4 ヒトデマン
4 スターミー(XY8)
2 イトマル
2 アリアドス
2 ヒンバス
2 ミロカロス(XY2)
2 シェイミEX
2 アンノーン
1 ガマゲロゲEX
4 プラターヌ博士
2 ポケモンだいすきクラブ
2 AZ
2 フラダリ
1 エリートトレーナー
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 パラレルシティ
3 ポケモンいれかえ
2 バトルコンプレッサー
2 すごいつりざお
1 学習装置
6 水エネルギー
2 ダブル無色エネルギー
動き:パラレルシティを相手ベンチ3で貼ってイーブンバインド10点連射。毒でエンド死に打点調整。
ダメだった理由:ロックは決まるがいつまでたってもゲームが終わらない。かるいしゾロアークでコンセプト崩壊する。
5.ゼルネアスパラセクト
3 パラス
3 パラセクト
3 ゼルネアス(XY8)
2 シェイミEX
2 フーパEX
1 イベルタルEX
1 ライボルトEX
1 ギルガルドEX
1 クリムガン
1 レジアイス(XY7)
1 レジロック(XY7)
1 ホルビー
4 プラターヌ博士
2 ポケモンだいすきクラブ
2 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 ポケモンいれかえ
3 ちからのハチマキ
3 スカイフィールド
2 すごいつりざお
1 かるいし
4 ダブル無色エネルギー
3 フェアリーエネルギー
1 悪エネルギー
1 雷エネルギー
1 水エネルギー
1 闘エネルギー
1 鋼エネルギー
動き:フーパで場を広げてパラセクトでエネ撒いて相手の弱点突きながらゼルネアスが時々殴る。
ダメだった理由:だいたいイベルとライボで殴ってて何のデッキかわからない。
6.ラフレシアジュカイン
4 ジュカインEX
3 MジュカインEX
3 ナゾノクサ
3 クサイハナ
3 ラフレシア
3 アンノーン
2 シェイミEX
1 ホルビー
1 オーロットEX
4 プラターヌ博士
4 ポケモンだいすきクラブ
4 AZ
4 釣り人
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 巨大植物の森
1 レベルボール
10 草エネルギー
動き:ラフ立てて釣り人Mジュカインで回復ループさせる。
ダメだった理由:アリアドス無いとスカイリターンループで捌かれてキレそうになる。アリアドス入れられるほど動きに余裕のあるデッキじゃない。ギラティナは知らない。
ビビヨン、エルレイド、ベトベトンイノムーあたりはデッキにならず力尽きました。
とりあえず前弾からの既存デッキ強化しとけば良いのではないでしょうか。
関ジェネ杯に惨敗する、うきにんとXYレギュ
2015年9月7日コメント (10) タイトルの通りです。
個人的に関ジェネは、100名弱のプレイヤーが各々デッキを持ち寄って様々に戦い、そして最後にはかえでさんが勝つ大会だと思っているのですが、それにしたって、決勝トーナメントにいるプレイヤー達と、自分との違いは一体何なのか、と、負けるたびに思うわけです。
それはともかく。
26日に賞味期限の切れるレギュに3週間真面目に取り組んだ身として、思うことを書きます。新弾後には無意味になる内容です。
長い文章の苦手な人向けには書いていません。そもそも誰向けにも書いていないのですが。
環境のスタート地点はひとまずギラティナEXです。カードパワー単体では明確にDCEとM進化が強い環境で、ギラティナの存在は構築やデッキ選択での対応を迫ります。
改造ハンマー→カオスウィールで頓死する非EXデッキや、ギラティナ複数体ぶんの特性突破手段を用意できないM進化デッキは、とりあえず、環境に存在しないものとみなします。
問題はギラティナEXも特殊エネ依存だった点であり、単純な速度型のレシラムギラティナが厳しかった点はここでした。
ミラーマッチがジラーチ(と改ハンやクセロシキ連射)を巡る不毛な攻防になること、中盤以降の展開で相手に対応策を用意されてしまうと勝てなくなること、以上2点から、ギラティナの使い方としては一段劣る構築と結論付けます。
カードプールの狭いレギュの基本事項として、リソースを再利用できるデッキが強いというものがあります。
よって(初期世界レギュの結論でもありますが)ドータクンは強く、それとギラティナとの組み合わせが一般化するのは、当たり前ではあります。
ガチゴラスEXの存在も、このデッキのメリットのひとつです。
構築のバリエーションは様々あると思いますが(そして個人的にレオンさんの構築とその派生系がそのデッキタイプの結論に一番近かったと思っているのですが)、
鋼ギラティナがケアするべき点として、
・対ミラーでの動き→鋼鋼で動くルギアEX、改造ハンマー、クセロシキ、ジラーチ?
・対鋼レック→メタモン?あるいは相性が悪いと割り切る。先に動かれるとオカルトマニア2発で詰みます。
・対ライボルト→ライボについては後述。ポケセンのお姉さん、ガチゴラス起動のためのドータクンライン3-3確保。あるいは相性が悪いと割り切る。
(PCLを各1発撃てばライボがギラティナ落とすのにオカルトマニア3発必要になり、理論上は2体のギラティナは殺せない。ただし駆け抜けるを絡めるプレイで対応できる)
・序盤の安定度→デッキ全体が高コストのカードが多く、またシェイミからブン回せるデッキでもないため、プラターヌがないときの初手から序盤数手の動きの弱さ。だいすきクラブとリシャッフル系ドローとのバランス。高HPのEXで場を誤魔化すプレイはできるが、一度失ったテンポを取り戻すのは容易でない環境。
最後の点は、環境を定義していたもうひとつの部分でした。
相手に干渉する手段が極端に少ないため、一度ついたテンポ差やアドバンテージ差は容易には取り返せません。
そして、特殊エネ環境であること、また相手に干渉する数少ない手段として、改造ハンマーの使用が増えるのは、当然の帰結ではあります(エリートトレーナーも強いのですが面倒なので記述割愛)。
また、改造ハンマー増加に従って、基本エネのみで起動するライボルトが増えるのも、もうひとつの当然の帰結です。
そして疑問が2つ沸きます。
ひとつ。明確にライボが増えるのに盲目的な改造ハンマー多投は正当化されるのか?どのデッキならそれは許容されるのか?
もうひとつ。闘は増えるのか?増えるのが自然ですが、ならば対鋼レックやよるのこうしんやビークインはどうするのか、そもそも闘は単純なデッキパワーが高いのか(たぶん低い)、その他もろもろの課題が立ちふさがります。
おそらくこの辺りが、誰にとっても、9月6日の時点で(答えが見えないまま)たどり着いていた地点でした。
ライボルトについてもう少し。
カードプールの狭い環境でトラッシュ加速が強い理由は、盤面のリソースだけで攻撃が続く→手札から費やすリソースが少なくて済むからです。当たりまえですが(そしてなぜMジュカインEXが弱いのかの理由)。
カードプールの狭い環境はドローやリソース管理関係が弱く、また相手に干渉する手段の少ない傾向があります。それがちょうどこのXYレギュです。
従って、メタを読んだと自称して小難しいギミックをデッキに詰め込もうとすればするほど、動きが半端になったり、弱い動きをしている間に相手の主張が全部通って対応し切れず負けます。
ライボルトの強さのひとつは、リソース管理系カードが限定的なこの環境において、引きの良し悪しによるリソースのブレ幅が少ない点にあります。たとえば、やむを得ず使うプラターヌで、巻き込まれて困るカードって少ないでしょ、ということです。動きがシンプルだから。
逆に言えば、プラターヌで巻き込まれて困るカードが多い→あれこれがプラターヌで切れて負けた、系の言い訳が多発するデッキは、そもそもこういった環境に合ってない(=見た目以上に弱い)わけです。まあそれは一例ですが、カードプールが狭ければ狭いほどリソース管理の観点が重要になってくるのは事実です。
(大きすぎる問題点として、こういった環境でのライボルトのようなデッキは、ミラーマッチの決定打が往々にして無い、ということが言えます。詳しく触れませんが)
ライボルトとドータクンは、こういった環境下では必然的に強いカード(デッキ)です。
(余談ですが、相手の動きを受けながらも殴り合って正面から勝つようなデッキを、フェアデッキと呼ぶことがあります。ライボやドータクンは、どちらかといえばフェアデッキに分類されます)
もうひとつ、こういった(リソース管理の限定的な)環境下で強いデッキタイプとして、相手の動きを無視してこちらの主張を全部通すという類のデッキがあります。なぜならリアクションが難しいから。ロックデッキなんかがそうですし、決まれば勝ちのコンボデッキなんかもそうです。
今回僕が使ったのは、どちらかといえばそっち寄りのよるのこうしんでした。
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
3 シェイミEX
2 ドーミラー
2 ドータクン
4 プラターヌ博士
3 フラダリ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 トレーナーズポスト
4 バトルコンプレッサー
3 ポケモンいれかえ
3 次元の谷
2 ちからのハチマキ
2 げんきのかけら
1 あなぬけのヒモ
4 ダブル無色エネルギー
3 鋼エネルギー
対ミラーやライチュウやビークイン用にメタモンやジラーチやギルガルドEXを入れることもできましたが、スペースやデッキの動きの関係で無視。
デッキとしては、相手のEXを3体狩って終わり。相手のシェイミEXがほぼ必ずサイド2枚の人質になるため、あとはライボEXだろうがギルガルドEXだろうがルカリオEXだろうが潰してサイドレースで勝つのがデッキコンセプトです。それ以外の動きは考慮していません。
当日の負けは初戦でゲッコウガに場を壊滅させられ3戦目にレオンさんを踏んでバケッチャ単を潰されて死に最終戦で最後のDCEが最後のサイドに沈んで負け。
日曜の段階でデッキ選択も考えもメタ読みも何ひとつ間違ったとは思っていないので、このレポと文章を言い訳の代わりとして、XY7までのXYレギュの僕個人の結論にします。
話がライボとドータクンに偏ってますが、他の内容を足すと長すぎるので諦めます。
でも負けてるならどのみち読む価値ないでしょ?という意見に、僕はまったく反論しません。
個人的に関ジェネは、100名弱のプレイヤーが各々デッキを持ち寄って様々に戦い、そして最後にはかえでさんが勝つ大会だと思っているのですが、それにしたって、決勝トーナメントにいるプレイヤー達と、自分との違いは一体何なのか、と、負けるたびに思うわけです。
それはともかく。
26日に賞味期限の切れるレギュに3週間真面目に取り組んだ身として、思うことを書きます。新弾後には無意味になる内容です。
長い文章の苦手な人向けには書いていません。そもそも誰向けにも書いていないのですが。
環境のスタート地点はひとまずギラティナEXです。カードパワー単体では明確にDCEとM進化が強い環境で、ギラティナの存在は構築やデッキ選択での対応を迫ります。
改造ハンマー→カオスウィールで頓死する非EXデッキや、ギラティナ複数体ぶんの特性突破手段を用意できないM進化デッキは、とりあえず、環境に存在しないものとみなします。
問題はギラティナEXも特殊エネ依存だった点であり、単純な速度型のレシラムギラティナが厳しかった点はここでした。
ミラーマッチがジラーチ(と改ハンやクセロシキ連射)を巡る不毛な攻防になること、中盤以降の展開で相手に対応策を用意されてしまうと勝てなくなること、以上2点から、ギラティナの使い方としては一段劣る構築と結論付けます。
カードプールの狭いレギュの基本事項として、リソースを再利用できるデッキが強いというものがあります。
よって(初期世界レギュの結論でもありますが)ドータクンは強く、それとギラティナとの組み合わせが一般化するのは、当たり前ではあります。
ガチゴラスEXの存在も、このデッキのメリットのひとつです。
構築のバリエーションは様々あると思いますが(そして個人的にレオンさんの構築とその派生系がそのデッキタイプの結論に一番近かったと思っているのですが)、
鋼ギラティナがケアするべき点として、
・対ミラーでの動き→鋼鋼で動くルギアEX、改造ハンマー、クセロシキ、ジラーチ?
・対鋼レック→メタモン?あるいは相性が悪いと割り切る。先に動かれるとオカルトマニア2発で詰みます。
・対ライボルト→ライボについては後述。ポケセンのお姉さん、ガチゴラス起動のためのドータクンライン3-3確保。あるいは相性が悪いと割り切る。
(PCLを各1発撃てばライボがギラティナ落とすのにオカルトマニア3発必要になり、理論上は2体のギラティナは殺せない。ただし駆け抜けるを絡めるプレイで対応できる)
・序盤の安定度→デッキ全体が高コストのカードが多く、またシェイミからブン回せるデッキでもないため、プラターヌがないときの初手から序盤数手の動きの弱さ。だいすきクラブとリシャッフル系ドローとのバランス。高HPのEXで場を誤魔化すプレイはできるが、一度失ったテンポを取り戻すのは容易でない環境。
最後の点は、環境を定義していたもうひとつの部分でした。
相手に干渉する手段が極端に少ないため、一度ついたテンポ差やアドバンテージ差は容易には取り返せません。
そして、特殊エネ環境であること、また相手に干渉する数少ない手段として、改造ハンマーの使用が増えるのは、当然の帰結ではあります(エリートトレーナーも強いのですが面倒なので記述割愛)。
また、改造ハンマー増加に従って、基本エネのみで起動するライボルトが増えるのも、もうひとつの当然の帰結です。
そして疑問が2つ沸きます。
ひとつ。明確にライボが増えるのに盲目的な改造ハンマー多投は正当化されるのか?どのデッキならそれは許容されるのか?
もうひとつ。闘は増えるのか?増えるのが自然ですが、ならば対鋼レックやよるのこうしんやビークインはどうするのか、そもそも闘は単純なデッキパワーが高いのか(たぶん低い)、その他もろもろの課題が立ちふさがります。
おそらくこの辺りが、誰にとっても、9月6日の時点で(答えが見えないまま)たどり着いていた地点でした。
ライボルトについてもう少し。
カードプールの狭い環境でトラッシュ加速が強い理由は、盤面のリソースだけで攻撃が続く→手札から費やすリソースが少なくて済むからです。当たりまえですが(そしてなぜMジュカインEXが弱いのかの理由)。
カードプールの狭い環境はドローやリソース管理関係が弱く、また相手に干渉する手段の少ない傾向があります。それがちょうどこのXYレギュです。
従って、メタを読んだと自称して小難しいギミックをデッキに詰め込もうとすればするほど、動きが半端になったり、弱い動きをしている間に相手の主張が全部通って対応し切れず負けます。
ライボルトの強さのひとつは、リソース管理系カードが限定的なこの環境において、引きの良し悪しによるリソースのブレ幅が少ない点にあります。たとえば、やむを得ず使うプラターヌで、巻き込まれて困るカードって少ないでしょ、ということです。動きがシンプルだから。
逆に言えば、プラターヌで巻き込まれて困るカードが多い→あれこれがプラターヌで切れて負けた、系の言い訳が多発するデッキは、そもそもこういった環境に合ってない(=見た目以上に弱い)わけです。まあそれは一例ですが、カードプールが狭ければ狭いほどリソース管理の観点が重要になってくるのは事実です。
(大きすぎる問題点として、こういった環境でのライボルトのようなデッキは、ミラーマッチの決定打が往々にして無い、ということが言えます。詳しく触れませんが)
ライボルトとドータクンは、こういった環境下では必然的に強いカード(デッキ)です。
(余談ですが、相手の動きを受けながらも殴り合って正面から勝つようなデッキを、フェアデッキと呼ぶことがあります。ライボやドータクンは、どちらかといえばフェアデッキに分類されます)
もうひとつ、こういった(リソース管理の限定的な)環境下で強いデッキタイプとして、相手の動きを無視してこちらの主張を全部通すという類のデッキがあります。なぜならリアクションが難しいから。ロックデッキなんかがそうですし、決まれば勝ちのコンボデッキなんかもそうです。
今回僕が使ったのは、どちらかといえばそっち寄りのよるのこうしんでした。
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
3 シェイミEX
2 ドーミラー
2 ドータクン
4 プラターヌ博士
3 フラダリ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 トレーナーズポスト
4 バトルコンプレッサー
3 ポケモンいれかえ
3 次元の谷
2 ちからのハチマキ
2 げんきのかけら
1 あなぬけのヒモ
4 ダブル無色エネルギー
3 鋼エネルギー
対ミラーやライチュウやビークイン用にメタモンやジラーチやギルガルドEXを入れることもできましたが、スペースやデッキの動きの関係で無視。
デッキとしては、相手のEXを3体狩って終わり。相手のシェイミEXがほぼ必ずサイド2枚の人質になるため、あとはライボEXだろうがギルガルドEXだろうがルカリオEXだろうが潰してサイドレースで勝つのがデッキコンセプトです。それ以外の動きは考慮していません。
当日の負けは初戦でゲッコウガに場を壊滅させられ3戦目にレオンさんを踏んでバケッチャ単を潰されて死に最終戦で最後のDCEが最後のサイドに沈んで負け。
日曜の段階でデッキ選択も考えもメタ読みも何ひとつ間違ったとは思っていないので、このレポと文章を言い訳の代わりとして、XY7までのXYレギュの僕個人の結論にします。
話がライボとドータクンに偏ってますが、他の内容を足すと長すぎるので諦めます。
でも負けてるならどのみち読む価値ないでしょ?という意見に、僕はまったく反論しません。
WCS2015マスタートップ8デッキを書き起こす
2015年8月23日コメント (9) 世界大会も残すは最終日(決勝戦)のみですが、トップ8デッキはWCS海外公式で早々に公開されています。
ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2015/decks/masters/
当然全部英語なので、書き起こしてみました。
ちなみに、決勝戦は予選1位のゲロゲバット対予選6位のアオギリカメケルになっています。
急ぎで文字起こししたので、多少のミスはご容赦下さい。随時修正します。
Mees Brenninkmeijer (Netherlands)予選1位
3 ガマゲロゲEX
4 ズバット
4 ゴルバット
3 クロバット
2 ミュウツーEX
2 シェイミEX
4 アララギ博士
3 N
2 クセロシキ
1 AZ
1 アクロマ
1 フラダリ
4 どくさいみん光線
4 スーパーポケモン回収
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
3 タチワキシティジム
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 水エネルギー
Sean Foisy (USA)予選2位
4 ボクレー
4 オーロット
3 ゲンガーEX
2 シェイミEX
1 ジラーチEX
4 アララギ博士
4 N
3 ミツル
2 フラダリ
1 アクロマ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 かるいし
3 ちからのハチマキ
3 トレーナーズポスト
2 サイレントラボ
2 タチワキシティジム
1 パソコン通信
4 ミステリーエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
2 超エネルギー
Martin Janous (Czech)予選3位
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
2 ミュウEX
3 シェイミEX
3 アララギ博士
2 フラダリ
1 N
4 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
4 トレーナーズポスト
4 バトルサーチャー
4 次元の谷
3 ダートじてんしゃ
2 ちからのハチマキ
1 あなぬけのヒモ
1 かるいし
1 げんきのかけら
1 タウンマップ
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 雷エネルギー
Igor Costa (Portugal)予選4位
3 ガマゲロゲEX
4 ズバット
3 ゴルバット
2 クロバット
2 シェイミEX
1 ミュウツーEX
4 アララギ博士
3 N
2 フラダリ
1 AZ
1 アクロマ
1 ポケモンセンターのお姉さん
1 クセロシキ
4 どくさいみん光線
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
3 スーパーポケモン回収
3 タチワキシティジム
2 ヘッドノイザー
1 パソコン通信
4 水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
Simon Narode (USA)予選5位
4 ゴマゾウ
4 ドンファン
4 ルチャブル
1 ホルビー
1 バリヤード
4 アララギ博士
4 N
4 コルニ
2 フラダリ
1 アクロマ
4 バトルサーチャー
4 みがわりロボ
3 ファイティングスタジアム
2 ちからのハチマキ
2 きあいのタスキ
1 ハイパーボール
1 リピートボール
1 げんきのかけら
1 シルバーバングル
1 サイレントラボ
1 パソコン通信
4 闘エネルギー
4 ストロングエネルギー
2 ダブル無色エネルギー
Jacob Van Wagner (USA)予選6位
2 カメックス
3 ケルディオEX
2 ジラーチEX
2 シェイミEX
2 タマタマ
1 フリーザー
1 ミュウツーEX
1 ホエルオーEX
2 アオギリの切り札
2 アララギ博士
1 N
1 フラダリ
4 ダートじてんしゃ
4 バトルコンプレッサー
4 スーパーエネルギー回収
4 トレーナーズポスト
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 うねりの大海
1 ちからのハチマキ
1 かるいし
1 パソコン通信
11 水エネルギー
Merlin Quittek (Germany)予選7位
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
3 ミュウEX
4 シェイミEX
2 アララギ博士
2 フラダリ
2 N
4 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
4 トレーナーズポスト
4 バトルサーチャー
4 次元の谷
3 ダートじてんしゃ
1 かたいおまもり
1 かるいし
1 ちからのハチマキ
1 シルバーバングル
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 雷エネルギー
Tito Santoso (Indonesia)予選8位
3 シュシュプ
2 フレフワン
3 ガマゲロゲEX
1 ミュウツーEX
1 コバルオンEX
1 リザードンEX
1 カラマネロEX
1 ケルディオEX
1 ジラーチEX
1 ライボルトEX
1 MライボルトEX
1 オーロットEX
4 アララギ博士
4 N
2 アクロマ
2 フラダリ
1 AZ
1 ポケモンだいすきクラブ
1 クセロシキ
4 フェアリーガーデン
3 バトルサーチャー
3 まんたんのくすり
2 ハイパーボール
2 ちからのハチマキ
1 せいなるはい
1 パソコン通信
5 フェアリーエネルギー
4 レインボーエネルギー
3 ダブル無色エネルギー
ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2015/decks/masters/
当然全部英語なので、書き起こしてみました。
ちなみに、決勝戦は予選1位のゲロゲバット対予選6位のアオギリカメケルになっています。
急ぎで文字起こししたので、多少のミスはご容赦下さい。随時修正します。
Mees Brenninkmeijer (Netherlands)予選1位
3 ガマゲロゲEX
4 ズバット
4 ゴルバット
3 クロバット
2 ミュウツーEX
2 シェイミEX
4 アララギ博士
3 N
2 クセロシキ
1 AZ
1 アクロマ
1 フラダリ
4 どくさいみん光線
4 スーパーポケモン回収
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
3 タチワキシティジム
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 水エネルギー
Sean Foisy (USA)予選2位
4 ボクレー
4 オーロット
3 ゲンガーEX
2 シェイミEX
1 ジラーチEX
4 アララギ博士
4 N
3 ミツル
2 フラダリ
1 アクロマ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 かるいし
3 ちからのハチマキ
3 トレーナーズポスト
2 サイレントラボ
2 タチワキシティジム
1 パソコン通信
4 ミステリーエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
2 超エネルギー
Martin Janous (Czech)予選3位
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
2 ミュウEX
3 シェイミEX
3 アララギ博士
2 フラダリ
1 N
4 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
4 トレーナーズポスト
4 バトルサーチャー
4 次元の谷
3 ダートじてんしゃ
2 ちからのハチマキ
1 あなぬけのヒモ
1 かるいし
1 げんきのかけら
1 タウンマップ
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 雷エネルギー
Igor Costa (Portugal)予選4位
3 ガマゲロゲEX
4 ズバット
3 ゴルバット
2 クロバット
2 シェイミEX
1 ミュウツーEX
4 アララギ博士
3 N
2 フラダリ
1 AZ
1 アクロマ
1 ポケモンセンターのお姉さん
1 クセロシキ
4 どくさいみん光線
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ちからのハチマキ
3 スーパーポケモン回収
3 タチワキシティジム
2 ヘッドノイザー
1 パソコン通信
4 水エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
Simon Narode (USA)予選5位
4 ゴマゾウ
4 ドンファン
4 ルチャブル
1 ホルビー
1 バリヤード
4 アララギ博士
4 N
4 コルニ
2 フラダリ
1 アクロマ
4 バトルサーチャー
4 みがわりロボ
3 ファイティングスタジアム
2 ちからのハチマキ
2 きあいのタスキ
1 ハイパーボール
1 リピートボール
1 げんきのかけら
1 シルバーバングル
1 サイレントラボ
1 パソコン通信
4 闘エネルギー
4 ストロングエネルギー
2 ダブル無色エネルギー
Jacob Van Wagner (USA)予選6位
2 カメックス
3 ケルディオEX
2 ジラーチEX
2 シェイミEX
2 タマタマ
1 フリーザー
1 ミュウツーEX
1 ホエルオーEX
2 アオギリの切り札
2 アララギ博士
1 N
1 フラダリ
4 ダートじてんしゃ
4 バトルコンプレッサー
4 スーパーエネルギー回収
4 トレーナーズポスト
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
2 うねりの大海
1 ちからのハチマキ
1 かるいし
1 パソコン通信
11 水エネルギー
Merlin Quittek (Germany)予選7位
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
3 ミュウEX
4 シェイミEX
2 アララギ博士
2 フラダリ
2 N
4 バトルコンプレッサー
4 ハイパーボール
4 トレーナーズポスト
4 バトルサーチャー
4 次元の谷
3 ダートじてんしゃ
1 かたいおまもり
1 かるいし
1 ちからのハチマキ
1 シルバーバングル
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 雷エネルギー
Tito Santoso (Indonesia)予選8位
3 シュシュプ
2 フレフワン
3 ガマゲロゲEX
1 ミュウツーEX
1 コバルオンEX
1 リザードンEX
1 カラマネロEX
1 ケルディオEX
1 ジラーチEX
1 ライボルトEX
1 MライボルトEX
1 オーロットEX
4 アララギ博士
4 N
2 アクロマ
2 フラダリ
1 AZ
1 ポケモンだいすきクラブ
1 クセロシキ
4 フェアリーガーデン
3 バトルサーチャー
3 まんたんのくすり
2 ハイパーボール
2 ちからのハチマキ
1 せいなるはい
1 パソコン通信
5 フェアリーエネルギー
4 レインボーエネルギー
3 ダブル無色エネルギー
WCS2015中継スケジュール、大会概要、環境おさらい
2015年8月18日 いよいよ今週末には、年に1度のお祭り、WCSが開催されます。
今年も日本からは多くのプレイヤーが参加されるそうですし、ぜひ世界一を目指して頑張ってほしいと思います。
そして、去年に引き続き今年のWCSも、twitchで中継があります。
以下、中継スケジュールを日本時間で(時差13時間)まとめてみました。だいぶ見づらいですがご容赦を。
ちなみに中継URLは、
ttp://www.twitch.tv/pokemon
です。
◆8月21日(金曜)◆
日本時間22時~22時30分:開会セレモニー
日本時間22時30分~4時(土曜):ビデオゲーム
日本時間土曜4時~10時:カードゲーム
◆8月22日(土曜)◆
日本時間22時~25時:カードゲーム
日本時間25時~7時(日曜):ビデオゲーム
日本時間日曜7時~11時:カードゲーム
◆8月23日(日曜)◆
日本時間22時~4時(月曜):カードゲーム決勝
日本時間月曜4時~7時:ビデオゲーム決勝
WCS海外公式URLは、
ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2015/
になります。上述の中継に直接飛べるほか、スタンディング(順位)のページにも行くことができます。
また、去年同様、ニコ生でも中継があるようです。
以下は公式(ttp://www.pokemon.co.jp/info/2015/08/150807_gm01.html)からのコピペですが併せてご参考に。
<放送スケジュール>
■1日目:8月21日(金)22時~22日(土)7時
■2日目:8月22日(土)22時~23日(日)7時
■3日目:8月23日(日)22時~24日(月)8時
◆ ◆ ◆
スケジュールとしては、初日(金曜)、2日目(土曜)、決勝(日曜)という日割りになっています。ご存知の通り今年はLCQがなく、代わりに大会初日がその役割を果たしています。
日本勢に関していえば、公式ウェブサイトから申し込んだプレイヤーは、初日からの参加。日本一決定戦進出者とWCS2014の上位入賞者は、2日目からの参加です。海外勢もポイント上位者が2日目からの参加なので、強い人は初日スキップのアドバンテージ、という趣向のようです。
大会システムですが、WCS海外公式のインフォメーション(ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2015/info/tcg-faq/)に詳しく載っています。
初日は2敗までが突破ライン。3敗以上は自動的にアウトです(厳密にはポイント制なので引き分けが絡むとややこしいのですが、現実的に言って引き分けはポイント足りなくなるので負けに等しいです)。
ともかくも、連勝縛りだったLCQよりは、かなり気持ちが楽に戦えそうです。また、初日と2日日との間ではデッキ変更ができるため、ややLCQ的な要素も残っています。
2日目は、初日からの突破者(初日の成績はチャラ)と権利持ちとで、トップ8を賭けて争います。トップ8からはシングルエリミとなり、準決勝まで2日目(土曜)のうちにやってしまうようです。
そして最終日は、それぞれの部門の決勝戦のみ放映、という予定になっています(まあ後ろにズレる可能性高そうですが……)。
◆ ◆ ◆
世界レギュよく知らないけどWCS中継だけでも覗きたい、という方向けの、世界環境のおさらいです。
使用可能カードは、おおよそBW6~XY6。細部はハムさんのDN(http://gogohamex.diarynote.jp/201506081408384643/)に非常に詳しくまとめられています。
先月に行われたU.S.Nationals(アメリカの全国大会)では、ホエルオーEXライブラリアウト対ゲロゲダストという決勝となり、大会ルールを知悉した上で戦ったゲロゲダストが時間切れで勝利して幕が閉じました。
デッキ参照:ttp://www.60cards.net/en/expert-blog/user/778/article/332
優勝こそゲロゲダストでしたが、アメリカ大会当日の傾向は、環境を決定付けている1枚であるギルガルドEXを擁する鋼(ドータクン)や、それを突破できるメガライボルトが上位にも多いのが見て取れます。決勝を戦ったホエルオーEXは、それら中打点EX勢にとって破滅的な壁になりました。
レックウザメガバトルで一大勢力だったライチュウがトップ16に不在というのも、メタゲームの違いを象徴しているかのようです。もちろん、カードプールの差や奥の手の有無も大きいのですが。
また、上位デッキを見ると、鋼レックやゲンシグラードン、ゲンシカイオーガなど、メガ進化主体の高打点デッキも多く並んでいます。
これらのデッキは基本エネのみで動けたり、あるいはサイレントラボを積んでいたりと、ギルガルドEX突破手段を持っています。また、ゲンシグラードンとカイオーガは、メガライボルトの打点では沈まないだけのHPを持っています。
これらは、環境を読んだ上で、前述の中打点EX勢に殴り勝つことを前提としたデッキ選択といえるはずです。
その一方で、EX同士の殴り合いを別角度で読みきったデッキも、トップ8には2つありました。
ひとつがカバルドンで、もうひとつがギギギアル。EXからの攻撃を完全にシャットアウトするこの2デッキがここまでこれたのも、ひとえに、環境がEX同士の怪獣大決戦になっていたことの証左でしょう。
余談ですが、ギギギアルに関しては、ノクタスさん(http://nokutasudotu.diarynote.jp/201508022230075417/)が紹介して下さっているとおり、SixPrizesで作成者自身による詳しい解説記事が公開されています。
話がEXに偏っていますが、非EXのうち、上位入賞の中で最も使われているものは、明らかにクロバットです。
ゲロゲやライボルトをお供にするパターンが一番多く、ジュニアやシニアでも上位入賞を輩出していますが、マスター7位入賞デッキが構築の優れた好例でしょう。
ゲロゲをバックアップしたり、ライボルトや毒タチワキから意外な高打点を叩き出せたりと、柔軟な動きがクロバットの強みです。EX同士の怪獣大決戦に対し、ハーフロックやサイドレースから勝ちにいった例といえそうです。
ここまでが、アメリカ大会までの話です。
果たして最大勢力だったドータクンやライボルトはどうなるのか、メガ進化同士の怪獣大決戦は洗練された形で続くのか。はたまた、それを見越した非EX主体デッキの復活はあるのか、あるいは、メタを読みきった新デッキが飛び出してくるのか……。
ここから先は、当日の中継のお楽しみ、ということになりそうです。
今年はカードゲーム勢にとっては比較的観戦しやすい時間帯になっています。眠い目をこすりながら、頑張って最後まで観戦&応援をしたいですね。
今年も日本からは多くのプレイヤーが参加されるそうですし、ぜひ世界一を目指して頑張ってほしいと思います。
そして、去年に引き続き今年のWCSも、twitchで中継があります。
以下、中継スケジュールを日本時間で(時差13時間)まとめてみました。だいぶ見づらいですがご容赦を。
ちなみに中継URLは、
ttp://www.twitch.tv/pokemon
です。
◆8月21日(金曜)◆
日本時間22時~22時30分:開会セレモニー
日本時間22時30分~4時(土曜):ビデオゲーム
日本時間土曜4時~10時:カードゲーム
◆8月22日(土曜)◆
日本時間22時~25時:カードゲーム
日本時間25時~7時(日曜):ビデオゲーム
日本時間日曜7時~11時:カードゲーム
◆8月23日(日曜)◆
日本時間22時~4時(月曜):カードゲーム決勝
日本時間月曜4時~7時:ビデオゲーム決勝
WCS海外公式URLは、
ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2015/
になります。上述の中継に直接飛べるほか、スタンディング(順位)のページにも行くことができます。
また、去年同様、ニコ生でも中継があるようです。
以下は公式(ttp://www.pokemon.co.jp/info/2015/08/150807_gm01.html)からのコピペですが併せてご参考に。
<放送スケジュール>
■1日目:8月21日(金)22時~22日(土)7時
■2日目:8月22日(土)22時~23日(日)7時
■3日目:8月23日(日)22時~24日(月)8時
◆ ◆ ◆
スケジュールとしては、初日(金曜)、2日目(土曜)、決勝(日曜)という日割りになっています。ご存知の通り今年はLCQがなく、代わりに大会初日がその役割を果たしています。
日本勢に関していえば、公式ウェブサイトから申し込んだプレイヤーは、初日からの参加。日本一決定戦進出者とWCS2014の上位入賞者は、2日目からの参加です。海外勢もポイント上位者が2日目からの参加なので、強い人は初日スキップのアドバンテージ、という趣向のようです。
大会システムですが、WCS海外公式のインフォメーション(ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2015/info/tcg-faq/)に詳しく載っています。
初日は2敗までが突破ライン。3敗以上は自動的にアウトです(厳密にはポイント制なので引き分けが絡むとややこしいのですが、現実的に言って引き分けはポイント足りなくなるので負けに等しいです)。
ともかくも、連勝縛りだったLCQよりは、かなり気持ちが楽に戦えそうです。また、初日と2日日との間ではデッキ変更ができるため、ややLCQ的な要素も残っています。
2日目は、初日からの突破者(初日の成績はチャラ)と権利持ちとで、トップ8を賭けて争います。トップ8からはシングルエリミとなり、準決勝まで2日目(土曜)のうちにやってしまうようです。
そして最終日は、それぞれの部門の決勝戦のみ放映、という予定になっています(まあ後ろにズレる可能性高そうですが……)。
◆ ◆ ◆
世界レギュよく知らないけどWCS中継だけでも覗きたい、という方向けの、世界環境のおさらいです。
使用可能カードは、おおよそBW6~XY6。細部はハムさんのDN(http://gogohamex.diarynote.jp/201506081408384643/)に非常に詳しくまとめられています。
先月に行われたU.S.Nationals(アメリカの全国大会)では、ホエルオーEXライブラリアウト対ゲロゲダストという決勝となり、大会ルールを知悉した上で戦ったゲロゲダストが時間切れで勝利して幕が閉じました。
デッキ参照:ttp://www.60cards.net/en/expert-blog/user/778/article/332
優勝こそゲロゲダストでしたが、アメリカ大会当日の傾向は、環境を決定付けている1枚であるギルガルドEXを擁する鋼(ドータクン)や、それを突破できるメガライボルトが上位にも多いのが見て取れます。決勝を戦ったホエルオーEXは、それら中打点EX勢にとって破滅的な壁になりました。
レックウザメガバトルで一大勢力だったライチュウがトップ16に不在というのも、メタゲームの違いを象徴しているかのようです。もちろん、カードプールの差や奥の手の有無も大きいのですが。
また、上位デッキを見ると、鋼レックやゲンシグラードン、ゲンシカイオーガなど、メガ進化主体の高打点デッキも多く並んでいます。
これらのデッキは基本エネのみで動けたり、あるいはサイレントラボを積んでいたりと、ギルガルドEX突破手段を持っています。また、ゲンシグラードンとカイオーガは、メガライボルトの打点では沈まないだけのHPを持っています。
これらは、環境を読んだ上で、前述の中打点EX勢に殴り勝つことを前提としたデッキ選択といえるはずです。
その一方で、EX同士の殴り合いを別角度で読みきったデッキも、トップ8には2つありました。
ひとつがカバルドンで、もうひとつがギギギアル。EXからの攻撃を完全にシャットアウトするこの2デッキがここまでこれたのも、ひとえに、環境がEX同士の怪獣大決戦になっていたことの証左でしょう。
余談ですが、ギギギアルに関しては、ノクタスさん(http://nokutasudotu.diarynote.jp/201508022230075417/)が紹介して下さっているとおり、SixPrizesで作成者自身による詳しい解説記事が公開されています。
話がEXに偏っていますが、非EXのうち、上位入賞の中で最も使われているものは、明らかにクロバットです。
ゲロゲやライボルトをお供にするパターンが一番多く、ジュニアやシニアでも上位入賞を輩出していますが、マスター7位入賞デッキが構築の優れた好例でしょう。
ゲロゲをバックアップしたり、ライボルトや毒タチワキから意外な高打点を叩き出せたりと、柔軟な動きがクロバットの強みです。EX同士の怪獣大決戦に対し、ハーフロックやサイドレースから勝ちにいった例といえそうです。
ここまでが、アメリカ大会までの話です。
果たして最大勢力だったドータクンやライボルトはどうなるのか、メガ進化同士の怪獣大決戦は洗練された形で続くのか。はたまた、それを見越した非EX主体デッキの復活はあるのか、あるいは、メタを読みきった新デッキが飛び出してくるのか……。
ここから先は、当日の中継のお楽しみ、ということになりそうです。
今年はカードゲーム勢にとっては比較的観戦しやすい時間帯になっています。眠い目をこすりながら、頑張って最後まで観戦&応援をしたいですね。
金ギャラ杯ベスト16で惨敗する
2015年7月26日コメント (3) 世界レギュということで久々に金ギャラさんにお邪魔してきました。やっぱり楽しいですね。
個人的にも良い思い出の多い大会なので、今後も機会が(そして金銭的余裕が)あれば出たいです。
結果は予選5-0抜けから決勝1没。デッキは強かったのですが、残り時間を気にし過ぎて焦ってリソース切り過ぎたら、それが完全に裏目って死ぬというかなり情けない負けでした。ポケカ下手すぎ。
まあ予選でも、人間やめたほうがいいレベルのプレミを引きでカバーしちゃったりしたので、ここでの負けは妥当でしょう。
デッキは以下。
4 シェイミEX
3 ドーミラー
3 ドータクン
3 レックウザEX(無色)
3 MレックウザEX(無色)
1 ギルガルドEX
1 コバルオンEX
1 チルット
1 チルタリス
1 ケルディオEX
1 カクレオン
4 アララギ博士
2 N
2 アクロマ
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 スカイフィールド
3 レックウザソウルリンク
2 かるいし
1 せいなるはい
1 パソコン通信
5 鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
実は、The Charizard Loungeの管理人のレポート(ttp://thecharizardlounge.com/2015/07/15/mega-metal-2-using-mega-ray-for-a-top-128-us-nationals-finish/)の完コピです。
鋼を使うなら、タッチテラキオンorファイヤーでミラーやライボを見れるバレット型か、対鋼ミラーやEXの殴り合いに強い鋼レックを考えていました。
レシピのベースは、今回の完コピか、またはU.S.Natsのトップ8(ttp://www.60cards.net/en/expert-blog/user/778/article/332)のどちらかにしようと思っていました。
結局、チルタリスを入れたかったので今回のデッキになりました。完コピにするつもりはなかったのですが、いじれるところが少なすぎた(完成度が高かった)ので、対戦結果を信頼してそのまま使うことにしました。
元記事のレポを読むとわかるのですが、事実上ライボにしか負けてません。そして日本ではライボは海外メタほどいない(ライボダストは多少いるにせよ)という読みで、使用を決めました。
元記事のレポートや考察を訳す時間はないので、その要点だけまとめると、
・ソウルリンク3はMレック2体を安定して使いたいため。ほとんどレックでしか殴ってない。
・カクレオンは対ミラー用。コバルオンは対ゲロゲ用。ギルガルドはアメリカ大会通じて一度も殴らなかった。
・進化前を白レックで統一したのは、ゲロゲに強く出れるから。進化前をドラゴンにすれば対ライボで即死せずに済む。
・ドータクン3にしたのは、2体置きたいから。ただ、実際は1体とダブル無色があれば足りた。
・チルタリスがいれば対Mライボや対ライチュウが多少改善するし対よるのこうしんも何とかなる。
・元々は対神秘としてヒードランを入れてた。ただコストの鋼鋼無無が嫌でコバルオンに。対ゲロゲも見れる。
・バトルコンプレッサーは入れたかった。
・チルタリスのスペース確保のためにホルビーを切った。ホルビーはせいなるはいやダブル無色やスカイフィールドを戻せるので強い。
・通常鋼もカクレオンを使ってくるけど、通常鋼の構築ではそう簡単にベンチ8体も並ばない。あとこちらがM進化しなければ相手のカクレオンは意味がない。
・Mライボと一緒に出てくるキュウコンがきつい。ケルディオで倒すぐらいしかないのでは。
僕の個人的な雑感としては、レポや分析にほぼ同意です。チルタリスを切るなら、バトルコンプレッサーは間違いなく入れたいカードです(USトップ8のように)。
N2ではなくN1だいすきクラブorフウロ1をずっと考えていましたが、ここの結論は出ません。
あと、かるいしとソウルリンクの枚数は逆で良いかなと思います。このデッキは、かるいしケルディオの重要性が高すぎますし、1体目のMレックはだいたいメガ進化エンドで立てるので、どのみちソウルリンク貼らないという……。
最近はあまり時間がなくて海外記事紹介をできていないので、こんな形でご勘弁いただければ。
来週は関ジェネさんに参加予定です。それで世界レギュイベント行脚も終わりかもしれません。現行の国内BWレギュがクソつまんないのもありますが、この世界レギュ、真面目にやると時間がいくらあっても足りませんね。
個人的にも良い思い出の多い大会なので、今後も機会が(そして金銭的余裕が)あれば出たいです。
結果は予選5-0抜けから決勝1没。デッキは強かったのですが、残り時間を気にし過ぎて焦ってリソース切り過ぎたら、それが完全に裏目って死ぬというかなり情けない負けでした。ポケカ下手すぎ。
まあ予選でも、人間やめたほうがいいレベルのプレミを引きでカバーしちゃったりしたので、ここでの負けは妥当でしょう。
デッキは以下。
4 シェイミEX
3 ドーミラー
3 ドータクン
3 レックウザEX(無色)
3 MレックウザEX(無色)
1 ギルガルドEX
1 コバルオンEX
1 チルット
1 チルタリス
1 ケルディオEX
1 カクレオン
4 アララギ博士
2 N
2 アクロマ
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 スカイフィールド
3 レックウザソウルリンク
2 かるいし
1 せいなるはい
1 パソコン通信
5 鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
実は、The Charizard Loungeの管理人のレポート(ttp://thecharizardlounge.com/2015/07/15/mega-metal-2-using-mega-ray-for-a-top-128-us-nationals-finish/)の完コピです。
鋼を使うなら、タッチテラキオンorファイヤーでミラーやライボを見れるバレット型か、対鋼ミラーやEXの殴り合いに強い鋼レックを考えていました。
レシピのベースは、今回の完コピか、またはU.S.Natsのトップ8(ttp://www.60cards.net/en/expert-blog/user/778/article/332)のどちらかにしようと思っていました。
結局、チルタリスを入れたかったので今回のデッキになりました。完コピにするつもりはなかったのですが、いじれるところが少なすぎた(完成度が高かった)ので、対戦結果を信頼してそのまま使うことにしました。
元記事のレポを読むとわかるのですが、事実上ライボにしか負けてません。そして日本ではライボは海外メタほどいない(ライボダストは多少いるにせよ)という読みで、使用を決めました。
元記事のレポートや考察を訳す時間はないので、その要点だけまとめると、
・ソウルリンク3はMレック2体を安定して使いたいため。ほとんどレックでしか殴ってない。
・カクレオンは対ミラー用。コバルオンは対ゲロゲ用。ギルガルドはアメリカ大会通じて一度も殴らなかった。
・進化前を白レックで統一したのは、ゲロゲに強く出れるから。進化前をドラゴンにすれば対ライボで即死せずに済む。
・ドータクン3にしたのは、2体置きたいから。ただ、実際は1体とダブル無色があれば足りた。
・チルタリスがいれば対Mライボや対ライチュウが多少改善するし対よるのこうしんも何とかなる。
・元々は対神秘としてヒードランを入れてた。ただコストの鋼鋼無無が嫌でコバルオンに。対ゲロゲも見れる。
・バトルコンプレッサーは入れたかった。
・チルタリスのスペース確保のためにホルビーを切った。ホルビーはせいなるはいやダブル無色やスカイフィールドを戻せるので強い。
・通常鋼もカクレオンを使ってくるけど、通常鋼の構築ではそう簡単にベンチ8体も並ばない。あとこちらがM進化しなければ相手のカクレオンは意味がない。
・Mライボと一緒に出てくるキュウコンがきつい。ケルディオで倒すぐらいしかないのでは。
僕の個人的な雑感としては、レポや分析にほぼ同意です。チルタリスを切るなら、バトルコンプレッサーは間違いなく入れたいカードです(USトップ8のように)。
N2ではなくN1だいすきクラブorフウロ1をずっと考えていましたが、ここの結論は出ません。
あと、かるいしとソウルリンクの枚数は逆で良いかなと思います。このデッキは、かるいしケルディオの重要性が高すぎますし、1体目のMレックはだいたいメガ進化エンドで立てるので、どのみちソウルリンク貼らないという……。
最近はあまり時間がなくて海外記事紹介をできていないので、こんな形でご勘弁いただければ。
来週は関ジェネさんに参加予定です。それで世界レギュイベント行脚も終わりかもしれません。現行の国内BWレギュがクソつまんないのもありますが、この世界レギュ、真面目にやると時間がいくらあっても足りませんね。
池袋世界レギュ練習会に惨敗する、今後の予定
2015年7月12日コメント (6) 例さん主催の世界レギュ練習会に参加してきました。開催ありがとうございました。
練習会で惨敗も何もないと思いきや、不戦勝を除くと0勝3敗1分なので完全な惨敗です。ひどすぎます。
価値はないと思いますがデッキは以下。
4 ホルビー(XY5)
3 ホルード(XY1)
3 ヤブクロン
2 ダストダス
3 シェイミEX
1 コバルオンEX
4 アララギ博士
1 N
1 フウロ
2 フラダリ
2 フレア団のしたっぱ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 かるいし
4 クラッシュハンマー
3 ヘッドノイザー
2 せいなるはい
2 びっくりメガホン
1 改造ハンマー
1 ダウジングマシン
5 鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
調整の段階で、USトップ8の白レック鋼の完コピをボコって調子に乗ったのが間違いでした。
使い方は見ての通りなので省略しますが、トレーナーズの細部といい、使い方といい、何というかポケモンカードを(むしろ世界レギュを)舐めてた結果なのでした。
でもきちんと動くと本当に強いんですけどね……世界レギュは逃げロックもエネ破壊もよく刺さりますし。
そういえば、あんまり気づかれていないのですが、60cards.netにU.S.Natsのマスタートップ16までまとめられています。
ttp://www.60cards.net/en/expert-blog/user/778/article/332
ホエルオーがもう1人いたり最近話題のカイオーガが2人いたり、地味に面白いので見てみてはどうでしょうか。
ちなみに今後の予定ですが、来週のみらチャン参加は叶わないものの、26日の金ギャラと8月2日の関ジェネはどちらも参加予定です(まだ登録してませんが)。
世界レギュはできるだけ触っていくつもりなので、どこかで相応の成果が出せたらいいな、と思います。
練習会で惨敗も何もないと思いきや、不戦勝を除くと0勝3敗1分なので完全な惨敗です。ひどすぎます。
価値はないと思いますがデッキは以下。
4 ホルビー(XY5)
3 ホルード(XY1)
3 ヤブクロン
2 ダストダス
3 シェイミEX
1 コバルオンEX
4 アララギ博士
1 N
1 フウロ
2 フラダリ
2 フレア団のしたっぱ
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 かるいし
4 クラッシュハンマー
3 ヘッドノイザー
2 せいなるはい
2 びっくりメガホン
1 改造ハンマー
1 ダウジングマシン
5 鋼エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
調整の段階で、USトップ8の白レック鋼の完コピをボコって調子に乗ったのが間違いでした。
使い方は見ての通りなので省略しますが、トレーナーズの細部といい、使い方といい、何というかポケモンカードを(むしろ世界レギュを)舐めてた結果なのでした。
でもきちんと動くと本当に強いんですけどね……世界レギュは逃げロックもエネ破壊もよく刺さりますし。
そういえば、あんまり気づかれていないのですが、60cards.netにU.S.Natsのマスタートップ16までまとめられています。
ttp://www.60cards.net/en/expert-blog/user/778/article/332
ホエルオーがもう1人いたり最近話題のカイオーガが2人いたり、地味に面白いので見てみてはどうでしょうか。
ちなみに今後の予定ですが、来週のみらチャン参加は叶わないものの、26日の金ギャラと8月2日の関ジェネはどちらも参加予定です(まだ登録してませんが)。
世界レギュはできるだけ触っていくつもりなので、どこかで相応の成果が出せたらいいな、と思います。
というわけで、U.S.Nationalsも2日目中継が終了し、ジュニアのチャンピオンが決定しました。
スケジュール、事前に特設サイトにあったものと全然違うのですが、まあそのへんは気にしないでおきましょうw
残すは最終日の中継。カードゲームに関しては、
日本時間22時~4時(日本時間月曜朝):カードゲーム(9:00 a.m. to 3:00 p.m. : Pokemon TCG)
で、シニアトップ4、シニア決勝、マスタートップ4、マスター決勝の順で放送予定のようです。
シニアはトップ4まで決定しており、マスタートップ8戦は、おそらく中継の裏でやるのでしょう。
肝心のマスタートップ8、
使用デッキとプレイヤー組み合わせを書き出してみると、以下のようになります。
┏ギギギギルガルド(Dylan Bryan)
┗ゲロゲダスト(Jason Klaczynski)
┏ゲロゲバットライボ(Kristy Britton)
┗ドータクン(Ben Moskow)
┏カバルドンランドゲロゲ(Eduardo Gonzalez)
┗ホエルオーライブラリアウト(Enrique Avila)
┏白レックドータクン(Geoffrey Sauk)
┗ライボダストエンペ(Grant Manley)
デッキリストは、
ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/nationals/2015/decks/masters/
から見れます(横のタブから飛べばジュニアとシニアのデッキも見れます)。
そして、上記トップ8の中で明らかに異質なデッキが、ホエルオーEX。
どうやら現地では初日から話題になっていたようで(使用者も複数のようです)、中身がマジキチすぎると評判みたいですが……。
トップ8デッキから書き起こしたリストが以下です。
4 ホエルオーEX
3 スイクン
4 ポケモンだいすきクラブ
4 AZ
4 クロケア
4 フレア団のしたっぱ
3 N
3 フウロ
2 ヒュウ
2 フラダリ
1 サナ
1 クセロシキ
4 バトルサーチャー
4 まんたんのくすり
4 かたいおまもり
3 改造ハンマー
1 いたずらスコップ
1 びっくりメガホン
1 せいなるはい
1 ダウジングマシン
4 うねりの大海
2 サイレントラボ
エネ0なので、勝ち手段は相手のデッキ切れのみ。
ライボやクロバといった中打点勢の流行を読みきった、ある意味では完璧な(?)チョイスといえるでしょう。
最終日中継は今日夜10時から(マスターは日付が変わった後くらい)。
ttp://www.twitch.tv/pokemon
明日は月曜ですが、がんばって結果を見届けたいですね。
スケジュール、事前に特設サイトにあったものと全然違うのですが、まあそのへんは気にしないでおきましょうw
残すは最終日の中継。カードゲームに関しては、
日本時間22時~4時(日本時間月曜朝):カードゲーム(9:00 a.m. to 3:00 p.m. : Pokemon TCG)
で、シニアトップ4、シニア決勝、マスタートップ4、マスター決勝の順で放送予定のようです。
シニアはトップ4まで決定しており、マスタートップ8戦は、おそらく中継の裏でやるのでしょう。
肝心のマスタートップ8、
使用デッキとプレイヤー組み合わせを書き出してみると、以下のようになります。
┏ギギギギルガルド(Dylan Bryan)
┗ゲロゲダスト(Jason Klaczynski)
┏ゲロゲバットライボ(Kristy Britton)
┗ドータクン(Ben Moskow)
┏カバルドンランドゲロゲ(Eduardo Gonzalez)
┗ホエルオーライブラリアウト(Enrique Avila)
┏白レックドータクン(Geoffrey Sauk)
┗ライボダストエンペ(Grant Manley)
デッキリストは、
ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/nationals/2015/decks/masters/
から見れます(横のタブから飛べばジュニアとシニアのデッキも見れます)。
そして、上記トップ8の中で明らかに異質なデッキが、ホエルオーEX。
どうやら現地では初日から話題になっていたようで(使用者も複数のようです)、中身がマジキチすぎると評判みたいですが……。
トップ8デッキから書き起こしたリストが以下です。
4 ホエルオーEX
3 スイクン
4 ポケモンだいすきクラブ
4 AZ
4 クロケア
4 フレア団のしたっぱ
3 N
3 フウロ
2 ヒュウ
2 フラダリ
1 サナ
1 クセロシキ
4 バトルサーチャー
4 まんたんのくすり
4 かたいおまもり
3 改造ハンマー
1 いたずらスコップ
1 びっくりメガホン
1 せいなるはい
1 ダウジングマシン
4 うねりの大海
2 サイレントラボ
エネ0なので、勝ち手段は相手のデッキ切れのみ。
ライボやクロバといった中打点勢の流行を読みきった、ある意味では完璧な(?)チョイスといえるでしょう。
最終日中継は今日夜10時から(マスターは日付が変わった後くらい)。
ttp://www.twitch.tv/pokemon
明日は月曜ですが、がんばって結果を見届けたいですね。
U.S.Nationals中継スケジュール、環境展望
2015年7月1日コメント (3) 今週末はいよいよ、アメリカの全国大会、U.S.Nationalsです。使用可能カードプールが世界大会とほぼ同じであるため、世界大会の環境を占う上でも、毎年、非常に注目を集める大会となっています。
そしてありがたいことに、大会の様子は今年もtwitchで中継されます。
以下、その中継スケジュールをまとめてみました。
日本とは13時間の時差があるためかなり見にくくなっていますが、どうかご勘弁を。
ちなみに中継URLは、
ttp://www.twitch.tv/pokemon
となります(たぶん)。
7月3日(金曜)
日本時間22時~25時30分:カードゲーム(9:00 a.m. to 12:30 p.m. : Pokemon TCG)
日本時間25時30分~6時30分(日本時間土曜朝):ビデオゲーム(12:30 p.m. to 5:30 p.m. : Pokemon video game)
日本時間土曜6時30分~9時:カードゲーム(5:30 p.m. to 8:00 p.m. : Pokemon TCG)
7月4日(土曜)
日本時間21時~5時(日本時間日曜朝):ビデオゲーム(8:00 a.m. to 4:00 p.m. : Pokemon video game)
日本時間日曜5時~9時:カードゲーム(4:00 p.m. to 8:00 p.m. : Pokemon TCG)
7月5日(日曜)
日本時間22時~4時(日本時間月曜朝):カードゲーム(9:00 a.m. to 3:00 p.m. : Pokemon TCG)
日本時間月曜4時~7時:ビデオゲーム(3:00 p.m. to 6:00 p.m. : Pokemon video game)
アメリカ公式サイトによれば、カードに限って言うと、
金曜は初日のマスタースイスラウンド、土曜はマスターのトップ8からトップ4まで。そして日曜は各ディビジョンの決勝(ジュニアのみトップ4から)と、やや変則的な中継内容となっています。
まあ、ゲームとの兼ね合いもありますし、そもそも日曜は決勝オンリーなイベントスケジュールなので、この中継スケジュールも当然の帰結と言えます。
ちなみにフォーマットですが、アメリカ公式のイベント特設サイト(ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/nationals/2015/where/)には掲載されていません。
あまり信頼できないいくつかの情報源によると、今回はエキスパンデッドは無い(スタンダード:BW6以降のみ)という話なのですが、僕は現地にいるわけではないので正確なところはわかりません。まあ少なくとも、金曜はスタンダードで間違いないのですが。
今回のフォーマットについて、厳密なところを知っている方がいればお教えいただきたいです。
追記:スタンダードのみで間違いないようです。ドータくんさん、ありがとうございます。
■環境展望?
上にURLを貼ったイベント特設サイト内、"Decks to Look Out For"というタブには、注目デッキとして10ものデッキが挙げられています。
・ガマゲロゲEX
・オーロット/ゲンガーEX
・ライチュウ
・ゲンシグラードンEX
・フレフワン
・よるのこうしん
・ブースター
・メガレックウザEX(無色)
・メガレックウザEX(ドラゴン)
・クロバット/ソーナンス
(URLから辿ると参考レシピも見れます)
事実、10個もレシピを挙げられるほどに多様な環境なのは間違いないと思います。
ただ戦略系サイトを巡っていると、
・クロバット派生(ゲロゲ、ライチュウ、ランド、ナンスetc)
・よるのこうしん
・ゲンシグラードンEX
・ドンファン
あたりが一応のTier1で、Tier2に本当にたくさんのデッキがある、というイメージのようです。
とはいえ、U.S.Nationalsに関しては、あまり事前予想は役に立たないかもしれません。
去年、非常に練りこまれたカエンジシが一部のトッププレイヤーたちに使われたことで快進撃を続け、しかし最後は決勝で、右手の強めなランドダストライチュウに潰された光景を、覚えている人は少なくないと思います。
そしてまた今年は、奥の手禁止からあまり時間が立っていません。多くのプレイヤーが、まだ試行錯誤の中でデッキを選んでいるはずです。
果たして今年はどうなるのか、睡眠時間を多少削ってでも、結果を見てみたいですね。
そしてありがたいことに、大会の様子は今年もtwitchで中継されます。
以下、その中継スケジュールをまとめてみました。
日本とは13時間の時差があるためかなり見にくくなっていますが、どうかご勘弁を。
ちなみに中継URLは、
ttp://www.twitch.tv/pokemon
となります(たぶん)。
7月3日(金曜)
日本時間22時~25時30分:カードゲーム(9:00 a.m. to 12:30 p.m. : Pokemon TCG)
日本時間25時30分~6時30分(日本時間土曜朝):ビデオゲーム(12:30 p.m. to 5:30 p.m. : Pokemon video game)
日本時間土曜6時30分~9時:カードゲーム(5:30 p.m. to 8:00 p.m. : Pokemon TCG)
7月4日(土曜)
日本時間21時~5時(日本時間日曜朝):ビデオゲーム(8:00 a.m. to 4:00 p.m. : Pokemon video game)
日本時間日曜5時~9時:カードゲーム(4:00 p.m. to 8:00 p.m. : Pokemon TCG)
7月5日(日曜)
日本時間22時~4時(日本時間月曜朝):カードゲーム(9:00 a.m. to 3:00 p.m. : Pokemon TCG)
日本時間月曜4時~7時:ビデオゲーム(3:00 p.m. to 6:00 p.m. : Pokemon video game)
アメリカ公式サイトによれば、カードに限って言うと、
金曜は初日のマスタースイスラウンド、土曜はマスターのトップ8からトップ4まで。そして日曜は各ディビジョンの決勝(ジュニアのみトップ4から)と、やや変則的な中継内容となっています。
まあ、ゲームとの兼ね合いもありますし、そもそも日曜は決勝オンリーなイベントスケジュールなので、この中継スケジュールも当然の帰結と言えます。
ちなみにフォーマットですが、アメリカ公式のイベント特設サイト(ttp://www.pokemon.com/us/play-pokemon/nationals/2015/where/)には掲載されていません。
あまり信頼できないいくつかの情報源によると、今回はエキスパンデッドは無い(スタンダード:BW6以降のみ)という話なのですが、僕は現地にいるわけではないので正確なところはわかりません。まあ少なくとも、金曜はスタンダードで間違いないのですが。
今回のフォーマットについて、厳密なところを知っている方がいればお教えいただきたいです。
追記:スタンダードのみで間違いないようです。ドータくんさん、ありがとうございます。
■環境展望?
上にURLを貼ったイベント特設サイト内、"Decks to Look Out For"というタブには、注目デッキとして10ものデッキが挙げられています。
・ガマゲロゲEX
・オーロット/ゲンガーEX
・ライチュウ
・ゲンシグラードンEX
・フレフワン
・よるのこうしん
・ブースター
・メガレックウザEX(無色)
・メガレックウザEX(ドラゴン)
・クロバット/ソーナンス
(URLから辿ると参考レシピも見れます)
事実、10個もレシピを挙げられるほどに多様な環境なのは間違いないと思います。
ただ戦略系サイトを巡っていると、
・クロバット派生(ゲロゲ、ライチュウ、ランド、ナンスetc)
・よるのこうしん
・ゲンシグラードンEX
・ドンファン
あたりが一応のTier1で、Tier2に本当にたくさんのデッキがある、というイメージのようです。
とはいえ、U.S.Nationalsに関しては、あまり事前予想は役に立たないかもしれません。
去年、非常に練りこまれたカエンジシが一部のトッププレイヤーたちに使われたことで快進撃を続け、しかし最後は決勝で、右手の強めなランドダストライチュウに潰された光景を、覚えている人は少なくないと思います。
そしてまた今年は、奥の手禁止からあまり時間が立っていません。多くのプレイヤーが、まだ試行錯誤の中でデッキを選んでいるはずです。
果たして今年はどうなるのか、睡眠時間を多少削ってでも、結果を見てみたいですね。
リザメガ日本一決定戦を観戦する
2015年6月28日コメント (6)
最近はずっと観戦ガチ勢のため、ついに学習してオペラグラス持参という徹底ぶりでした。ちなみにめちゃくちゃ役に立ちました。
観戦ガチ勢は、観戦時には自前のオペラグラスか双眼鏡の携行を推奨します。遠くの卓も良く見えます。その前に勝って参加しろよって話なのですが……。
今週末の自主大会をすべて回避しての全国大会観戦でしたが、たっぴーとコーヤくんがそれぞれBとAでトラベルアワード獲得で、個人的にはとてもうれしい結果に終わりました。
ガウくんも含めると、3人が北海道から世界大会へ参加です。元北海道勢として、こんなに楽しみな世界大会はありません。
というわけで、今後2ヶ月間は僕も世界レギュモードに入るつもりです。ちょうどポケカ的にはオフシーズンなので、通常レギュやる意味ないしちょうどいいかなという気持ちもあります。
ひとまずは、今週末のU.S.Nationalsの結果を眺めるところから始めたいと思います。
世界レギュの自主大会も、遠征含めてできる限り回りたいですね。
観戦ガチ勢は、観戦時には自前のオペラグラスか双眼鏡の携行を推奨します。遠くの卓も良く見えます。その前に勝って参加しろよって話なのですが……。
今週末の自主大会をすべて回避しての全国大会観戦でしたが、たっぴーとコーヤくんがそれぞれBとAでトラベルアワード獲得で、個人的にはとてもうれしい結果に終わりました。
ガウくんも含めると、3人が北海道から世界大会へ参加です。元北海道勢として、こんなに楽しみな世界大会はありません。
というわけで、今後2ヶ月間は僕も世界レギュモードに入るつもりです。ちょうどポケカ的にはオフシーズンなので、通常レギュやる意味ないしちょうどいいかなという気持ちもあります。
ひとまずは、今週末のU.S.Nationalsの結果を眺めるところから始めたいと思います。
世界レギュの自主大会も、遠征含めてできる限り回りたいですね。
新弾の紙束デッキどもを考える2
2015年6月21日 今回は1デッキだけです。
もうちょっと強くなりそうなのですが、現状の自分の手では限界を迎えた感があるので晒します。
3 ゼルネアス
3 ギラティナEX(XY7)
1 ラティアスEX
3 シュシュプ
2 フレフワン
1 ガマゲロゲEX
1 ケルディオEX
1 ジラーチEX
1 シェイミEX
4 アララギ博士
4 N
2 アクロマ
1 フラダリ
1 フウロ
1 AZ
4 バトルサーチャー
4 フェアリーガーデン
3 まんたんのくすり
3 ハイパーボール
2 レベルボール
1 すごいつりざお
1 ポケモン回収サイクロン
7 フェアリーエネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
2 ダブル無色エネルギー
イベルにどうやっても勝てない(ついでにダーテングと山破壊にも勝てない)。
その他の、カオスウィールを打ち続けるだけでイージーウィンできるデッキに対しては、勝率は相当なものです。相手がギラティナでも、無印ゼルネアスで突破できる安心設計です。
テスト用デッキも兼ねていたので、細部が甘いのはご愛嬌です。
あと1週間で全国大会ですね。27、28両日とも観戦予定なので、どんなデッキが出てくるか、今からとても楽しみです。
もうちょっと強くなりそうなのですが、現状の自分の手では限界を迎えた感があるので晒します。
3 ゼルネアス
3 ギラティナEX(XY7)
1 ラティアスEX
3 シュシュプ
2 フレフワン
1 ガマゲロゲEX
1 ケルディオEX
1 ジラーチEX
1 シェイミEX
4 アララギ博士
4 N
2 アクロマ
1 フラダリ
1 フウロ
1 AZ
4 バトルサーチャー
4 フェアリーガーデン
3 まんたんのくすり
3 ハイパーボール
2 レベルボール
1 すごいつりざお
1 ポケモン回収サイクロン
7 フェアリーエネルギー
4 ダブルドラゴンエネルギー
2 ダブル無色エネルギー
イベルにどうやっても勝てない(ついでにダーテングと山破壊にも勝てない)。
その他の、カオスウィールを打ち続けるだけでイージーウィンできるデッキに対しては、勝率は相当なものです。相手がギラティナでも、無印ゼルネアスで突破できる安心設計です。
テスト用デッキも兼ねていたので、細部が甘いのはご愛嬌です。
あと1週間で全国大会ですね。27、28両日とも観戦予定なので、どんなデッキが出てくるか、今からとても楽しみです。
新弾の紙束デッキどもを考える
2015年6月19日コメント (2) どうせ明日には開封結果のような読む価値のないエントリ群で流れてしまうので、今のうちにアップしておきます。
新弾のカードをメインにしたデッキをとりあえず5個作って一通りテストしました。
結果として全部ダメだったので晒します。
レギュは全国大会前なのでもちろんBWです。
1.テッカニンライブラリアウト
3 ツチニン
3 テッカニン(XY6)
2 シェイミEX
1 ジラーチEX
4 ホルビー
4 アンノーン
2 タマタマ
3 アララギ博士
1 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ダートじてんしゃ
4 ハイパーボール
4 退化スプレー
4 いたずらスコップ
3 レベルボール
3 巨大植物の森
2 ポケモンいれかえ
2 あなぬけのヒモ
1 かるいし
1 すごいつりざお
1 ポケモン回収サイクロン
4 草エネルギー
動き:森とスプレーでウィングバズがもう1回打てる。
ダメだった理由:自分の山札が先になくなる。結局削る能力が足りない。
2.ぎゃくしゅうギャラドス
4 コイキング
3 ギャラドス(XY7)
4 メタモン
2 エンペルト
2 ジラーチEX
2 アララギ博士
2 アオギリの切り札
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 ダートじてんしゃ
4 バトルコンプレッサー
4 バトルサーチャー
4 シルバーバングル
3 マグマ団の秘密基地
2 レベルボール
2 かるいし
2 すごいつりざお
1 パソコン通信
1 タウンマップ
4 ダブル無色エネルギー
4 水エネルギー
動き:秘密基地でがんばってぎゃくしゅうする。エンペはアタッカー切れ対策兼ねる。
ダメだった理由:ここまでがんばる理由がわからない。ライチュウとかでいいじゃん。
3.リベンジビークイン
4 ミツハニー
4 ビークイン(XY7)
4 アンノーン
4 メタモン
2 エンペルト
2 イーブイ
1 ブースター(BW8orXY7)
1 サンダース(XY7)
2 ジラーチEX
3 アララギ博士
1 アオギリの切り札
1 フラダリ
1 N
4 ダートじてんしゃ
4 ハイパーボール
4 バトルコンプレッサー
3 バトルサーチャー
2 巨大植物の森
2 シルバーバングル
2 すごいつりざお
1 かるいし
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 水エネルギー
動き:ベースは海外ブースター。アンノーンとメタモンフル投入で速度増し。
ダメだった理由:動くけど結局ブースターでいいじゃん問題。レベボ入らないし。
4.エンテイループ
4 エンテイ(XY7、θダブル)
4 シェイミEX
2 アメタマ
2 アメモース
1 レシラム(BW1)
3 アララギ博士
2 フラダリ
2 鍛冶屋
1 N
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 学習装置
3 ちからのハチマキ
3 シルバーバングル
3 スカイフィールド
3 バトルコンプレッサー
2 かるいし
1 すごいつりざお
1 エコアーム
1 パソコン通信
7 炎エネルギー
3 ダブル無色エネルギー
動き:学習装置2枚貼りエンテイを回す。バンギで同じことできるけど……。
ダメだった理由:ここまで頑張って180打点目指す理由が略。
5.ギラティナラフレシア
3 ギラティナEX(XY7)
3 ナゾノクサ
2 クサイハナ
2 ラフレシア(XY7)
3 ヨマワル
3 サマヨール
2 ヨノワール(BW6)
1 ヨノワール(XY2)
2 ケルディオEX
3 ノコッチ(BW6)
4 アララギ博士
4 N
4 センパイとコウハイ
3 フラダリ
3 かるいし
2 ポケモン通信
2 ふしぎなアメ
2 トレーニングセンター
1 ハイパーボール
1 パソコン通信
4 ダブルドラゴンエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
1 草エネルギー
1 超エネルギー
動き:ギラティナとラフレシアとヨノワール立てる。ベースはTheTruthとかラフランとか。
ダメだった理由:現環境フラダリあるし微妙にドロー弱いし立たない。もう少し別のアプローチが必要かも。
まだ試せてない新弾メインのデッキもありますが(ウルガモスとか)、今のところ、個人的には素直に既存デッキや既存カードメインでのデッキいじりで良いのではと思いつつあります。
ついでにジュカインとかバンギとかデンリュウとかは放っておいても誰かが試しそうだし。
上のレシピは練りこみ不足だろとか、もっと良いアイディアあるだろとかは、まあそうなんでしょうがそう言われても困ります。
奥の手禁止に合わせた既存デッキ改造は、土日でやりたいと思います。
新弾のカードをメインにしたデッキをとりあえず5個作って一通りテストしました。
結果として全部ダメだったので晒します。
レギュは全国大会前なのでもちろんBWです。
1.テッカニンライブラリアウト
3 ツチニン
3 テッカニン(XY6)
2 シェイミEX
1 ジラーチEX
4 ホルビー
4 アンノーン
2 タマタマ
3 アララギ博士
1 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ダートじてんしゃ
4 ハイパーボール
4 退化スプレー
4 いたずらスコップ
3 レベルボール
3 巨大植物の森
2 ポケモンいれかえ
2 あなぬけのヒモ
1 かるいし
1 すごいつりざお
1 ポケモン回収サイクロン
4 草エネルギー
動き:森とスプレーでウィングバズがもう1回打てる。
ダメだった理由:自分の山札が先になくなる。結局削る能力が足りない。
2.ぎゃくしゅうギャラドス
4 コイキング
3 ギャラドス(XY7)
4 メタモン
2 エンペルト
2 ジラーチEX
2 アララギ博士
2 アオギリの切り札
2 フラダリ
4 ハイパーボール
4 ダートじてんしゃ
4 バトルコンプレッサー
4 バトルサーチャー
4 シルバーバングル
3 マグマ団の秘密基地
2 レベルボール
2 かるいし
2 すごいつりざお
1 パソコン通信
1 タウンマップ
4 ダブル無色エネルギー
4 水エネルギー
動き:秘密基地でがんばってぎゃくしゅうする。エンペはアタッカー切れ対策兼ねる。
ダメだった理由:ここまでがんばる理由がわからない。ライチュウとかでいいじゃん。
3.リベンジビークイン
4 ミツハニー
4 ビークイン(XY7)
4 アンノーン
4 メタモン
2 エンペルト
2 イーブイ
1 ブースター(BW8orXY7)
1 サンダース(XY7)
2 ジラーチEX
3 アララギ博士
1 アオギリの切り札
1 フラダリ
1 N
4 ダートじてんしゃ
4 ハイパーボール
4 バトルコンプレッサー
3 バトルサーチャー
2 巨大植物の森
2 シルバーバングル
2 すごいつりざお
1 かるいし
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
3 水エネルギー
動き:ベースは海外ブースター。アンノーンとメタモンフル投入で速度増し。
ダメだった理由:動くけど結局ブースターでいいじゃん問題。レベボ入らないし。
4.エンテイループ
4 エンテイ(XY7、θダブル)
4 シェイミEX
2 アメタマ
2 アメモース
1 レシラム(BW1)
3 アララギ博士
2 フラダリ
2 鍛冶屋
1 N
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 学習装置
3 ちからのハチマキ
3 シルバーバングル
3 スカイフィールド
3 バトルコンプレッサー
2 かるいし
1 すごいつりざお
1 エコアーム
1 パソコン通信
7 炎エネルギー
3 ダブル無色エネルギー
動き:学習装置2枚貼りエンテイを回す。バンギで同じことできるけど……。
ダメだった理由:ここまで頑張って180打点目指す理由が略。
5.ギラティナラフレシア
3 ギラティナEX(XY7)
3 ナゾノクサ
2 クサイハナ
2 ラフレシア(XY7)
3 ヨマワル
3 サマヨール
2 ヨノワール(BW6)
1 ヨノワール(XY2)
2 ケルディオEX
3 ノコッチ(BW6)
4 アララギ博士
4 N
4 センパイとコウハイ
3 フラダリ
3 かるいし
2 ポケモン通信
2 ふしぎなアメ
2 トレーニングセンター
1 ハイパーボール
1 パソコン通信
4 ダブルドラゴンエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
1 草エネルギー
1 超エネルギー
動き:ギラティナとラフレシアとヨノワール立てる。ベースはTheTruthとかラフランとか。
ダメだった理由:現環境フラダリあるし微妙にドロー弱いし立たない。もう少し別のアプローチが必要かも。
まだ試せてない新弾メインのデッキもありますが(ウルガモスとか)、今のところ、個人的には素直に既存デッキや既存カードメインでのデッキいじりで良いのではと思いつつあります。
ついでにジュカインとかバンギとかデンリュウとかは放っておいても誰かが試しそうだし。
上のレシピは練りこみ不足だろとか、もっと良いアイディアあるだろとかは、まあそうなんでしょうがそう言われても困ります。
奥の手禁止に合わせた既存デッキ改造は、土日でやりたいと思います。
ダーテング、今後の予定、+@
2015年6月13日コメント (2) バンデットリング発売まであと1週間となりました。EXはすべて判明したようですが、集めるEXと破り捨てるEXはみなさんもう決まったでしょうか。
僕も来週末は他の人たち同様、デッキ作りで家に閉じこもる予定です。
EXを別にすれば、巨大植物の森はかなり話題をさらいました。
奥の手禁止前の一瞬、これとダーテングで酷いことできるんじゃね、と考えた人も多くいて、CHANGさんはサンプルリストまでアップして下さっていました。
http://darkcharizard40.diarynote.jp/201505290947383024/
ただ奥の手が禁止になって、ダーテングはあっという間にプレイヤーの視界から消えたように見えます。僕もその一人だったのですが、今になって改めて作ってみると、あれ、これやっぱり強くね、みたいな感想を今更持ったのでした。
というわけで奥の手禁止後のダーテングです。つまり劣化です。
4 シェイミEX
4 アンノーン
3 タネボー
3 コノハナ(XY2)
3 ダーテング(BW3)
1 AZ
1 フラダリ
4 ファーストチケット
4 ハイパーボール
4 レベルボール
4 ダートじてんしゃ
4 トレーナーズポスト
4 スーパーポケモン回収
4 退化スプレー
3 巨大植物の森
2 バトルコンプレッサー
1 バトルサーチャー
1 メンテナンス
1 ポケモン通信
1 ちからのハチマキ
1 プラスパワー
1 せいなるはい
1 ポケモン回収サイクロン
1 ダブル無色エネルギー
とりあえず、先手勝率は異常です。相手がソーナンスでもない限り、そしてコンボが止まったりしない限り、まず勝てます。
対ソーナンスに対しては、ナンスデッキは場の展開がそこまで早くないという性質上、ベンチ出したらそれ呼んでコンボ勝ち、ナンス単で来たらスカイリターン連打で、という形になります(ダブル無色引けたら)。
対通常デッキで後手を引いてしまった場合、かなりキツいです(ベンチフル展開されたら負けです)が、相手ベンチが3体とかでターンが帰ってきたなら、コンボ勝ちを狙います。
ちからのハチマキとプラスパワーは、シェイミのスカイリターンで60Dを出すためのピン挿しです。HP60族のたねをフラダリで呼んでワザで倒すようにすれば、ベンチ戻す数が1枚少なくて済みます。
奥の手がないので、メンテナンスと通信は、パーツをデッキに大事にしまい込むため。せいなるはいは、捨てた進化ラインやアンノーンがまとめて戻る優秀なパーツです。
まあ実用性は別として、回していて非常に気持ち良いデッキなので(やっぱりアンノーンってすごい)、暇なときの一人回しのお供にいかがでしょうか、というお話なのでした。
そういえば来週以降ですが、28日は全国大会ジュニア応援勢の予定です。ガウくんを大阪で応援してからもう1年とは、本当に早いものです。コーヤくんの快進撃が見られるのを、今から期待してしまいます。
僕も来週末は他の人たち同様、デッキ作りで家に閉じこもる予定です。
EXを別にすれば、巨大植物の森はかなり話題をさらいました。
奥の手禁止前の一瞬、これとダーテングで酷いことできるんじゃね、と考えた人も多くいて、CHANGさんはサンプルリストまでアップして下さっていました。
http://darkcharizard40.diarynote.jp/201505290947383024/
ただ奥の手が禁止になって、ダーテングはあっという間にプレイヤーの視界から消えたように見えます。僕もその一人だったのですが、今になって改めて作ってみると、あれ、これやっぱり強くね、みたいな感想を今更持ったのでした。
というわけで奥の手禁止後のダーテングです。つまり劣化です。
4 シェイミEX
4 アンノーン
3 タネボー
3 コノハナ(XY2)
3 ダーテング(BW3)
1 AZ
1 フラダリ
4 ファーストチケット
4 ハイパーボール
4 レベルボール
4 ダートじてんしゃ
4 トレーナーズポスト
4 スーパーポケモン回収
4 退化スプレー
3 巨大植物の森
2 バトルコンプレッサー
1 バトルサーチャー
1 メンテナンス
1 ポケモン通信
1 ちからのハチマキ
1 プラスパワー
1 せいなるはい
1 ポケモン回収サイクロン
1 ダブル無色エネルギー
とりあえず、先手勝率は異常です。相手がソーナンスでもない限り、そしてコンボが止まったりしない限り、まず勝てます。
対ソーナンスに対しては、ナンスデッキは場の展開がそこまで早くないという性質上、ベンチ出したらそれ呼んでコンボ勝ち、ナンス単で来たらスカイリターン連打で、という形になります(ダブル無色引けたら)。
対通常デッキで後手を引いてしまった場合、かなりキツいです(ベンチフル展開されたら負けです)が、相手ベンチが3体とかでターンが帰ってきたなら、コンボ勝ちを狙います。
ちからのハチマキとプラスパワーは、シェイミのスカイリターンで60Dを出すためのピン挿しです。HP60族のたねをフラダリで呼んでワザで倒すようにすれば、ベンチ戻す数が1枚少なくて済みます。
奥の手がないので、メンテナンスと通信は、パーツをデッキに大事にしまい込むため。せいなるはいは、捨てた進化ラインやアンノーンがまとめて戻る優秀なパーツです。
まあ実用性は別として、回していて非常に気持ち良いデッキなので(やっぱりアンノーンってすごい)、暇なときの一人回しのお供にいかがでしょうか、というお話なのでした。
そういえば来週以降ですが、28日は全国大会ジュニア応援勢の予定です。ガウくんを大阪で応援してからもう1年とは、本当に早いものです。コーヤくんの快進撃が見られるのを、今から期待してしまいます。
レックウザメガバトルのラスチャレ予選形式を再考する
2015年6月5日コメント (7) 僕の大阪大会決勝1没結果はどうでもいいので、今回の日記は、今大会の予選形式について考えてみようと思いました。
ただし、権利予選のほうではありません。権利予選の開催については、非常に良い試みだったと思います。ショップとの協業姿勢は、今後も続いてほしいです。
今回話題にしたいのはラスチャレ予選の方です。
このファーストステージ/セカンドステージシステム、ぱっと見たとき、誰もが考えそうなのが、
・権利予選からの敗退流入がない場合、5連勝縛り形式と何が違うのか
という点です。
ステージ分けして手間かけるぐらいなら、最初から同連勝数同士対戦にしてしまえば良いのではないか。むしろ権利予選からの敗退流入だって、3連勝札でも持たせて放り込んでやれば良いのではないか、と。
そう思って、5連勝縛り・同連勝数対戦形式と、今回の予選形式を脳内で比べてみたとき、
実は今回の予選、けっこう参加者目線に立った形式なのでは、と思いました。
思考過程は書くだけ無駄なので、すっ飛ばして結論いきましょう。
・列に並んだ後の初戦で、知り合い同士マッチングが減る。
同連勝数対戦形式だと、1戦目終了時、1勝同士卓に進む人と、並び直しの人が出ます。なので、0勝(初戦)卓は、必ずぽっかり開くわけです。そこに2人同時に放り込まれるため、列を工夫しない限り、並んだ前後の人と必ず当たってしまいます。
ポケカのイベントは、一見さんや、大会途中から来たカジュアルプレイヤーも歓迎しています(なのでスイスドローは採用しないわけです)。そんな人たちがいきなり友だち同士で対戦というのは、やる気が無くなります。
今回の形式は、友だち同士対戦が完全に避けられるわけではないにせよ、その可能性を低減させている意味で、そういった参加者に優しい形式かな、と思います。
(ただしこの問題は、セカンドステージでは、敵が選べる問題としてそのまま発生してしまいます。そこの改善は難しいですね)
・区切りを設定することで、目標/達成感の付与に繋がる。
これ、地味なのですが、かなり大きな要素だと思っています。
単純に5連勝抜け形式だと、仮に途中で負けてしまったとして、立ち位置や成績が掴みづらいように思えます。たとえば公式大会初参加の親子プレイヤーの息子/娘を想定した場合、5連勝形式予選に出て、結果2連勝だったとします。よく頑張ったねとなると思いますが、5連勝中2連勝だと、傍目に見て良いんだか悪いんだか、釈然としません。
ただ、それが「ファーストステージ突破」と言い換えられるなら、印象ははっきり違ってきます。
初参加でファーストステージを突破できた。次はセカンドステージ突破してクライマックスを目指そう。そういうふうに目標設定ができて、立ち位置もとてもわかりやすくなります。
特に親子プレイヤーの間では、ひとつの目標(あるいは壁)として、このファースト→セカンドの区切りが、マスター以上に大きな意味を持っているように感じます。
そうやって目標(壁)が目に見える形で出てくるのは、モチベーションの維持にとっても、価値あることのはずです。
個人的には、その意味のためだけでも、このファースト/セカンド形式は意味があったのではないか、と思います。
そんなこんなで、取りとめなく考えたことを書いてきました。
既に分かりきっていることをドヤ顔で書いただけかもしれませんが、結局のところは、今回の予選形式は全体として意外に良くできてるな、と言いたいだけの日記なのでした。
(大きな問題があるとすれば、この形式は、海外勢or他TCG勢への形式説明がクソめんどいこと!)
ただし、権利予選のほうではありません。権利予選の開催については、非常に良い試みだったと思います。ショップとの協業姿勢は、今後も続いてほしいです。
今回話題にしたいのはラスチャレ予選の方です。
このファーストステージ/セカンドステージシステム、ぱっと見たとき、誰もが考えそうなのが、
・権利予選からの敗退流入がない場合、5連勝縛り形式と何が違うのか
という点です。
ステージ分けして手間かけるぐらいなら、最初から同連勝数同士対戦にしてしまえば良いのではないか。むしろ権利予選からの敗退流入だって、3連勝札でも持たせて放り込んでやれば良いのではないか、と。
そう思って、5連勝縛り・同連勝数対戦形式と、今回の予選形式を脳内で比べてみたとき、
実は今回の予選、けっこう参加者目線に立った形式なのでは、と思いました。
思考過程は書くだけ無駄なので、すっ飛ばして結論いきましょう。
・列に並んだ後の初戦で、知り合い同士マッチングが減る。
同連勝数対戦形式だと、1戦目終了時、1勝同士卓に進む人と、並び直しの人が出ます。なので、0勝(初戦)卓は、必ずぽっかり開くわけです。そこに2人同時に放り込まれるため、列を工夫しない限り、並んだ前後の人と必ず当たってしまいます。
ポケカのイベントは、一見さんや、大会途中から来たカジュアルプレイヤーも歓迎しています(なのでスイスドローは採用しないわけです)。そんな人たちがいきなり友だち同士で対戦というのは、やる気が無くなります。
今回の形式は、友だち同士対戦が完全に避けられるわけではないにせよ、その可能性を低減させている意味で、そういった参加者に優しい形式かな、と思います。
(ただしこの問題は、セカンドステージでは、敵が選べる問題としてそのまま発生してしまいます。そこの改善は難しいですね)
・区切りを設定することで、目標/達成感の付与に繋がる。
これ、地味なのですが、かなり大きな要素だと思っています。
単純に5連勝抜け形式だと、仮に途中で負けてしまったとして、立ち位置や成績が掴みづらいように思えます。たとえば公式大会初参加の親子プレイヤーの息子/娘を想定した場合、5連勝形式予選に出て、結果2連勝だったとします。よく頑張ったねとなると思いますが、5連勝中2連勝だと、傍目に見て良いんだか悪いんだか、釈然としません。
ただ、それが「ファーストステージ突破」と言い換えられるなら、印象ははっきり違ってきます。
初参加でファーストステージを突破できた。次はセカンドステージ突破してクライマックスを目指そう。そういうふうに目標設定ができて、立ち位置もとてもわかりやすくなります。
特に親子プレイヤーの間では、ひとつの目標(あるいは壁)として、このファースト→セカンドの区切りが、マスター以上に大きな意味を持っているように感じます。
そうやって目標(壁)が目に見える形で出てくるのは、モチベーションの維持にとっても、価値あることのはずです。
個人的には、その意味のためだけでも、このファースト/セカンド形式は意味があったのではないか、と思います。
そんなこんなで、取りとめなく考えたことを書いてきました。
既に分かりきっていることをドヤ顔で書いただけかもしれませんが、結局のところは、今回の予選形式は全体として意外に良くできてるな、と言いたいだけの日記なのでした。
(大きな問題があるとすれば、この形式は、海外勢or他TCG勢への形式説明がクソめんどいこと!)
レックウザメガバトル北海道大会に惨敗する
2015年5月25日コメント (2) タイトルの通りです。
デッキは後述しますがイベダークゾロアーク。
負けはファースト2戦目でハル父さんにN連打から逆転勝ちになったかなと思ったら相手の手札が完璧に揃って死んだのと、セカンド初戦でりゅうママさんのサーナイトを踏んで相性差で圧敗。
敗残者のデッキに需要はありませんが、使ったデッキは基本的に晒すブログなので晒します。
3 ゾロア
3 ゾロアーク
2 イベルタル
2 イベルタルEX
2 ダークライEX
2 ケルディオEX
2 シェイミEX
4 アララギ博士
3 N
1 アクロマ
1 フウロ
2 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
4 ダークパッチ
2 ちからのハチマキ
2 かたいおまもり
2 かるいし
1 まんたんのくすり
1 あなぬけのヒモ
1 パソコン通信
8 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
実はそこそこの自信作でした。調整段階での平均的な勝率も高かったデッキです。運のせいにするのは弱い奴という信念がある以上、単純に自分の実力不足を痛感して悲しくなっています。
トレーナーズの内容が旧環境のデッキに見えますが、ロックに負けない構築を考えた結果、一周回ってこうなりました。
イベダークに関しては、千葉両日で上位入賞しているアーケ型が主流ですが、
・ソーナンス入りのデッキ(グラードン、ライボetc)には結局アーケが機能しない
・相対的にエネが減りグッズ依存なので対ゲロゲの中盤以降の耐性が落ちる
・どのみちリーフィアを複数体準備されるとキツい(ライチュウリーフィア)
等の理由から、アーケ型は採用しませんでした。ロック耐性の有無が一番の理由です。
対ゲロゲ(数自体は減っていますが)に関しては、グッズにあまり依存しないこと、ケルディオ2投、基本エネ多めなどから、勝率は良好でした。
対ライチュウリーフィアでは、ゾロアークとかたいおまもりダークライを準備していました。ゾロアークはライチュウと1対1交換に持ち込むためで、かたいおまもりダークライはライチュウからの即死がないため、無警戒な相手には確実にアタッカーを2体持っていけます。
かたいおまもりはゾロアークに貼っても強いカードで、ライボルトのターボボルトを耐えたり(その場合はまんたんと絡めても強いです)、ミラーで相手のハチマキサイクロンYを耐えたりと、地味にこのデッキのMVP的な活躍でした。
筋の通った綺麗なレシピが組めた実感はあったのですが、もしかしたら、評価そのものが間違っていたのかもしれません。ただ、何が間違っていたのかはわかりません。
僕の成績は論ずるに値しませんでしたが、たっぴー優勝、レオンさん3位は、見ていてとても嬉しかったです。
この二人はクライマックス進出率を見ても、しっかり地力で勝ちあがってきているプレイヤーなので、やっぱり混沌とした環境ではプレイヤーの力が物を言うのか、と思うと、デッキをいじるしか能のない僕は情けなくなってきます。
久々に札幌に帰って北海道勢と会えたのは楽しかったのですが、それ以上に負けが続いて寂しい状況です。
せめて最後の大阪大会でも、デッキだけは納得のいくものを持ち込みたいです。
デッキは後述しますがイベダークゾロアーク。
負けはファースト2戦目でハル父さんにN連打から逆転勝ちになったかなと思ったら相手の手札が完璧に揃って死んだのと、セカンド初戦でりゅうママさんのサーナイトを踏んで相性差で圧敗。
敗残者のデッキに需要はありませんが、使ったデッキは基本的に晒すブログなので晒します。
3 ゾロア
3 ゾロアーク
2 イベルタル
2 イベルタルEX
2 ダークライEX
2 ケルディオEX
2 シェイミEX
4 アララギ博士
3 N
1 アクロマ
1 フウロ
2 フラダリ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
4 ダークパッチ
2 ちからのハチマキ
2 かたいおまもり
2 かるいし
1 まんたんのくすり
1 あなぬけのヒモ
1 パソコン通信
8 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
実はそこそこの自信作でした。調整段階での平均的な勝率も高かったデッキです。運のせいにするのは弱い奴という信念がある以上、単純に自分の実力不足を痛感して悲しくなっています。
トレーナーズの内容が旧環境のデッキに見えますが、ロックに負けない構築を考えた結果、一周回ってこうなりました。
イベダークに関しては、千葉両日で上位入賞しているアーケ型が主流ですが、
・ソーナンス入りのデッキ(グラードン、ライボetc)には結局アーケが機能しない
・相対的にエネが減りグッズ依存なので対ゲロゲの中盤以降の耐性が落ちる
・どのみちリーフィアを複数体準備されるとキツい(ライチュウリーフィア)
等の理由から、アーケ型は採用しませんでした。ロック耐性の有無が一番の理由です。
対ゲロゲ(数自体は減っていますが)に関しては、グッズにあまり依存しないこと、ケルディオ2投、基本エネ多めなどから、勝率は良好でした。
対ライチュウリーフィアでは、ゾロアークとかたいおまもりダークライを準備していました。ゾロアークはライチュウと1対1交換に持ち込むためで、かたいおまもりダークライはライチュウからの即死がないため、無警戒な相手には確実にアタッカーを2体持っていけます。
かたいおまもりはゾロアークに貼っても強いカードで、ライボルトのターボボルトを耐えたり(その場合はまんたんと絡めても強いです)、ミラーで相手のハチマキサイクロンYを耐えたりと、地味にこのデッキのMVP的な活躍でした。
筋の通った綺麗なレシピが組めた実感はあったのですが、もしかしたら、評価そのものが間違っていたのかもしれません。ただ、何が間違っていたのかはわかりません。
僕の成績は論ずるに値しませんでしたが、たっぴー優勝、レオンさん3位は、見ていてとても嬉しかったです。
この二人はクライマックス進出率を見ても、しっかり地力で勝ちあがってきているプレイヤーなので、やっぱり混沌とした環境ではプレイヤーの力が物を言うのか、と思うと、デッキをいじるしか能のない僕は情けなくなってきます。
久々に札幌に帰って北海道勢と会えたのは楽しかったのですが、それ以上に負けが続いて寂しい状況です。
せめて最後の大阪大会でも、デッキだけは納得のいくものを持ち込みたいです。
【翻訳】対戦時間についてのルールとペナルティ
2015年5月16日コメント (10) 対戦時間と遅延について話題になっている今日この頃ですが、
ドータくんさんがご自身のDNで、海外ルールとガイドラインの対戦時間に関する項目を紹介してくださっています。
http://altsbandai.diarynote.jp/201505150303185134/
原文は全部英語なので、久々に翻訳ブログっぽさを取り戻すべく、該当箇所を翻訳してみました。
向こうのガイドラインってこんなに細かいのか、とびっくりするような内容になっています。
以下の翻訳箇所は、すべて
http://www.pokemon.com/us/play-pokemon/about/tournaments-rules-and-resources/
内のそれぞれのpdfからの抜粋です。
わかりにくいですが、翻訳は別々のpdfからのものが2つ続いており、それぞれ
・総合ルール中の時間制限の項目
・ペナルティガイドライン中の時間制限の項目
からです。
いつもどおり、訳語の至らなさや誤訳の責任は、すべて僕うきにんに属します。
(今回も例によって無許可翻訳なので、何かあればすぐに削除します)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
"Play! Pokemon TCG Rules and Formats"より、時間制限の項目を部分訳
7.時間制限
大会スタッフには、イベントを時間通りに運営する責務がある。運営の補助として、POPは、大会中の様々な場面における時間制限に関するガイドラインを制定した。
〔※訳注:POPはイベントの運営部門。Pokemon Organized Playの略〕
7-1.対戦前の時間制限
対戦に先立って、プレイヤーには、自分のデッキをシャッフルし、また対戦相手に追加のシャッフルやカットを申し出るための時間が、2分間与えられる。この2分間の制限には、マリガンの処理も含まれる。この2分間が経過するまでは、対戦ラウンドを開始してはならない。
〔※訳注:ここでいうマリガンは、初手たね無しのときの引き直し〕
7-2.対戦中の時間制限
デッキサーチやシャッフルといった、対戦中に働くあらゆる効果は、合理的な時間のもと行われなければならない。プレイヤーのサーチやシャッフルの時間が不適切であるとジャッジが感じた場合、該当のプレイヤーは、POPペナルティガイドライン内のゲームテンポの項目の対象となる。プレイヤーのプレイが遅い対戦においては、ジャッジは対戦時間の延長を行ってもよい。延長時間の割り当ては、両プレイヤーに明確に伝達し、またジャッジによって迅速に記録されなければならない。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
"Penalty Guidelines"より、ゲームテンポに関するペナルティ項目を部分訳
7.4.ゲームテンポ
ポケモンカードゲームの対戦進行は、過度に速過ぎることなく、だがてきぱきと行われなければならない。また両プレイヤーは、対戦時間のうち、ほぼ半分の時間を受け取らなければならない。しかしながら、プレイヤーが相手の動きに対応するやり方は、ターンを消化する際のゲームテンポに影響を与える。ジャッジはテンポの変化を注視し、必要ならばこれを修正する。
通常、対戦中の様々なアクションにおける時間制限は、下記のものが適当である。だが、下記の時間は一般的なガイドラインに過ぎない。自ターンの時間を小分けにし、下記の時間制限をすべて使い切ろうとするプレイヤーは、ほぼ間違いなく遅延行為を行っており、非スポーツマン行為として重いペナルティの対象となる。
・カードの効果を処理する、または攻撃する:15秒
・シャッフルと対戦準備を行い、対戦を開始する:2分
・対戦中のシャッフルとデッキサーチ:15秒
・対戦相手の「ターン終了」宣言からターンの開始まで:5秒
・カードを使う前の局面判断:10秒
対戦中にメモを取る行為は、上記と同様の時間のもと行われなければならない。例として、対戦中のデッキサーチ中にメモを取ろうとするプレイヤーは、その効果処理に与えられた15秒以内に行わなければならない。
7.4.1.スロープレイ
プレイヤーは、局面が難解かどうかに関わらず、対戦がてきぱきと進行するようなプレイのため気を配らなければならない。判断に時間をかけ過ぎるプレイヤーは、対戦時間の面において、対戦相手に不利益を与える可能性がある。推奨されるペナルティに加え、ジャッジは、この不利益が是正されるよう、対戦時間の延長を行ってもよい。
スロープレイに対するペナルティは、他のペナルティよりも重さの度合いが早く上がるが、サイドペナルティを超えてはならない。
ゲームテンポの例:スロープレイには下記を含む:
・エネルギーをどのポケモンに貼るか決めるのが遅すぎるとき
・ボール系のカードを使ったあと、どのポケモンを山札から引くか決める上で、不適切な時間を使っているとき
・短時間のうちに何度も繰り返し自分の(または相手の)デッキの枚数を数えたり、トラッシュを確認しているとき
・カードの効果の処理中、デッキや手札やトラッシュを、何度も繰り返し確認しているとき
・てきぱきとしたプレイを妨げるような、無関係な雑談に加わろうとするとき
推奨ペナルティ(初回):
競技レベル低:注意
競技レベル高:警告
〔※訳注:ここでいう競技レベルは、低=店舗大会やローカル大会、高=大規模公式大会を指す〕
7.4.2.急かし行為
急かし行為は、対戦相手に速くプレイさせようとするプレイヤーを対象とする。この行為は対戦相手の集中力を失わせ、間違いを起こしやすくさせる。急かし行為は対戦相手のスロープレイの結果として起こることもあるが、プレイヤーが次のターンに早く進みたくて気が立っているときにも発生する。
ゲームテンポの例:急かし行為には下記を含む:
・山札からカードを引けるよう、相手のターン中でも自デッキの近くに手を置き、ターンがすぐにでも始められると意思表示する行為
・相手のアクションに対し、不愉快な音や言葉を発する行為
・相手の攻撃の段階で、相手がどのワザを使うか宣言をする前に、ワザぶんのダメージや合計ぶんのダメージをポケモンの上に置くことによって、対戦相手を急かす行為
推奨ペナルティ(初回):
競技レベル低:注意
競技レベル高:警告
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
以上になります。お読みいただきありがとうございました。
実は僕自身も知らなかった内容が多く、以前にかえでさんとお話した際、「あっちには対戦前シャッフル2分のガイドラインがあって~」という話に「?」みたいな反応をした記憶がありますw海外記事翻訳している分際でお恥ずかしい限り。
今回の内容は要約すると、
・個々のアクションにはガイドラインとして時間制限があり、超えてはならない。だが、毎回フルに使っていいわけではない(それは遅延とみなされる)。
・遅延は重罰である。同時に、相手を急がせる行為もペナルティ対象である。
・局面が難しいから長く考えます、は許されない(!)。
といったあたりでしょうか。
特に、局面の難解さに関わらず、といった部分は、動きの多い現環境ではなかなかにハードな要求にも見えますw
もっとも、公平かつ厳格に運用してもらうぶんには、こういったガイドラインは必要だし有効なものだと思いますけどね。
ドータくんさんがご自身のDNで、海外ルールとガイドラインの対戦時間に関する項目を紹介してくださっています。
http://altsbandai.diarynote.jp/201505150303185134/
原文は全部英語なので、久々に翻訳ブログっぽさを取り戻すべく、該当箇所を翻訳してみました。
向こうのガイドラインってこんなに細かいのか、とびっくりするような内容になっています。
以下の翻訳箇所は、すべて
http://www.pokemon.com/us/play-pokemon/about/tournaments-rules-and-resources/
内のそれぞれのpdfからの抜粋です。
わかりにくいですが、翻訳は別々のpdfからのものが2つ続いており、それぞれ
・総合ルール中の時間制限の項目
・ペナルティガイドライン中の時間制限の項目
からです。
いつもどおり、訳語の至らなさや誤訳の責任は、すべて僕うきにんに属します。
(今回も例によって無許可翻訳なので、何かあればすぐに削除します)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
"Play! Pokemon TCG Rules and Formats"より、時間制限の項目を部分訳
7.時間制限
大会スタッフには、イベントを時間通りに運営する責務がある。運営の補助として、POPは、大会中の様々な場面における時間制限に関するガイドラインを制定した。
〔※訳注:POPはイベントの運営部門。Pokemon Organized Playの略〕
7-1.対戦前の時間制限
対戦に先立って、プレイヤーには、自分のデッキをシャッフルし、また対戦相手に追加のシャッフルやカットを申し出るための時間が、2分間与えられる。この2分間の制限には、マリガンの処理も含まれる。この2分間が経過するまでは、対戦ラウンドを開始してはならない。
〔※訳注:ここでいうマリガンは、初手たね無しのときの引き直し〕
7-2.対戦中の時間制限
デッキサーチやシャッフルといった、対戦中に働くあらゆる効果は、合理的な時間のもと行われなければならない。プレイヤーのサーチやシャッフルの時間が不適切であるとジャッジが感じた場合、該当のプレイヤーは、POPペナルティガイドライン内のゲームテンポの項目の対象となる。プレイヤーのプレイが遅い対戦においては、ジャッジは対戦時間の延長を行ってもよい。延長時間の割り当ては、両プレイヤーに明確に伝達し、またジャッジによって迅速に記録されなければならない。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
"Penalty Guidelines"より、ゲームテンポに関するペナルティ項目を部分訳
7.4.ゲームテンポ
ポケモンカードゲームの対戦進行は、過度に速過ぎることなく、だがてきぱきと行われなければならない。また両プレイヤーは、対戦時間のうち、ほぼ半分の時間を受け取らなければならない。しかしながら、プレイヤーが相手の動きに対応するやり方は、ターンを消化する際のゲームテンポに影響を与える。ジャッジはテンポの変化を注視し、必要ならばこれを修正する。
通常、対戦中の様々なアクションにおける時間制限は、下記のものが適当である。だが、下記の時間は一般的なガイドラインに過ぎない。自ターンの時間を小分けにし、下記の時間制限をすべて使い切ろうとするプレイヤーは、ほぼ間違いなく遅延行為を行っており、非スポーツマン行為として重いペナルティの対象となる。
・カードの効果を処理する、または攻撃する:15秒
・シャッフルと対戦準備を行い、対戦を開始する:2分
・対戦中のシャッフルとデッキサーチ:15秒
・対戦相手の「ターン終了」宣言からターンの開始まで:5秒
・カードを使う前の局面判断:10秒
対戦中にメモを取る行為は、上記と同様の時間のもと行われなければならない。例として、対戦中のデッキサーチ中にメモを取ろうとするプレイヤーは、その効果処理に与えられた15秒以内に行わなければならない。
7.4.1.スロープレイ
プレイヤーは、局面が難解かどうかに関わらず、対戦がてきぱきと進行するようなプレイのため気を配らなければならない。判断に時間をかけ過ぎるプレイヤーは、対戦時間の面において、対戦相手に不利益を与える可能性がある。推奨されるペナルティに加え、ジャッジは、この不利益が是正されるよう、対戦時間の延長を行ってもよい。
スロープレイに対するペナルティは、他のペナルティよりも重さの度合いが早く上がるが、サイドペナルティを超えてはならない。
ゲームテンポの例:スロープレイには下記を含む:
・エネルギーをどのポケモンに貼るか決めるのが遅すぎるとき
・ボール系のカードを使ったあと、どのポケモンを山札から引くか決める上で、不適切な時間を使っているとき
・短時間のうちに何度も繰り返し自分の(または相手の)デッキの枚数を数えたり、トラッシュを確認しているとき
・カードの効果の処理中、デッキや手札やトラッシュを、何度も繰り返し確認しているとき
・てきぱきとしたプレイを妨げるような、無関係な雑談に加わろうとするとき
推奨ペナルティ(初回):
競技レベル低:注意
競技レベル高:警告
〔※訳注:ここでいう競技レベルは、低=店舗大会やローカル大会、高=大規模公式大会を指す〕
7.4.2.急かし行為
急かし行為は、対戦相手に速くプレイさせようとするプレイヤーを対象とする。この行為は対戦相手の集中力を失わせ、間違いを起こしやすくさせる。急かし行為は対戦相手のスロープレイの結果として起こることもあるが、プレイヤーが次のターンに早く進みたくて気が立っているときにも発生する。
ゲームテンポの例:急かし行為には下記を含む:
・山札からカードを引けるよう、相手のターン中でも自デッキの近くに手を置き、ターンがすぐにでも始められると意思表示する行為
・相手のアクションに対し、不愉快な音や言葉を発する行為
・相手の攻撃の段階で、相手がどのワザを使うか宣言をする前に、ワザぶんのダメージや合計ぶんのダメージをポケモンの上に置くことによって、対戦相手を急かす行為
推奨ペナルティ(初回):
競技レベル低:注意
競技レベル高:警告
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
以上になります。お読みいただきありがとうございました。
実は僕自身も知らなかった内容が多く、以前にかえでさんとお話した際、「あっちには対戦前シャッフル2分のガイドラインがあって~」という話に「?」みたいな反応をした記憶がありますw海外記事翻訳している分際でお恥ずかしい限り。
今回の内容は要約すると、
・個々のアクションにはガイドラインとして時間制限があり、超えてはならない。だが、毎回フルに使っていいわけではない(それは遅延とみなされる)。
・遅延は重罰である。同時に、相手を急がせる行為もペナルティ対象である。
・局面が難しいから長く考えます、は許されない(!)。
といったあたりでしょうか。
特に、局面の難解さに関わらず、といった部分は、動きの多い現環境ではなかなかにハードな要求にも見えますw
もっとも、公平かつ厳格に運用してもらうぶんには、こういったガイドラインは必要だし有効なものだと思いますけどね。
レックウザメガバトル千葉大会に惨敗する×2
2015年5月12日コメント (3) タイトルの通りです。
初日のデッキはライチュウルチャブルランドロス。
・1週目初戦:初手サポなしボールなし。おわり。
・2週目2戦目:対ガブチル。両日通して唯一ポケカができた試合。クリムガンとの1対1交換になり、ニコタマ引けないターンができて死。
2日目デッキはゲロゲシェイミから。
・1週目初戦:初手サポなしボールなし。おわり。
ここでデッキをライボダストナンスにチェンジ。
・2週目初戦:初手ライボでオープンすると相手ルカリオEX。先2からスクリューブロー。おわり。
2日通じて1勝4敗です。ひどすぎる。
自分のポケカ自体は死ぬほどつまらなかったですが、土曜夜に日付変わるまで絡ませてもらったり、チーム北海道で応援しながら盛り上がったり、遠征やっぱり楽しい!と思えた2日間でした。
最後に、コーヤくん本当におめでとう!
ガウくんと互角に渡り合えるライバルとして、その実力は北海道なら誰もが知っていたプレイヤーです。
去年の竜王戦北海道大会、途中でコーヤくんを倒したガウくんが、その勢いのまま夏にはリザメガから世界の頂点に駆け上がり……というのを見てきたからこそ、現地で今回のコーヤくんの優勝を見ることができて、本当にうれしかったです。
今回のコーヤくん優勝にかなりパワーとやる気をもらった気がします。
次は北海道大会。言い訳できないくらい、きちんと準備して惨敗したいと思います勝ちに行きたいと思います。
初日のデッキはライチュウルチャブルランドロス。
・1週目初戦:初手サポなしボールなし。おわり。
・2週目2戦目:対ガブチル。両日通して唯一ポケカができた試合。クリムガンとの1対1交換になり、ニコタマ引けないターンができて死。
2日目デッキはゲロゲシェイミから。
・1週目初戦:初手サポなしボールなし。おわり。
ここでデッキをライボダストナンスにチェンジ。
・2週目初戦:初手ライボでオープンすると相手ルカリオEX。先2からスクリューブロー。おわり。
2日通じて1勝4敗です。ひどすぎる。
自分のポケカ自体は死ぬほどつまらなかったですが、土曜夜に日付変わるまで絡ませてもらったり、チーム北海道で応援しながら盛り上がったり、遠征やっぱり楽しい!と思えた2日間でした。
最後に、コーヤくん本当におめでとう!
ガウくんと互角に渡り合えるライバルとして、その実力は北海道なら誰もが知っていたプレイヤーです。
去年の竜王戦北海道大会、途中でコーヤくんを倒したガウくんが、その勢いのまま夏にはリザメガから世界の頂点に駆け上がり……というのを見てきたからこそ、現地で今回のコーヤくんの優勝を見ることができて、本当にうれしかったです。
今回のコーヤくん優勝にかなりパワーとやる気をもらった気がします。
次は北海道大会。言い訳できないくらい、きちんと準備して
レックウザメガバトル愛知ベスト16で惨敗する
2015年5月6日コメント (10) 名古屋大会はかなりの幸運に恵まれたのですが、ベスト16止まりでした。
不戦勝×2(権利予選:不戦勝→○→○、決勝トナメ:不戦勝→○→×)なので、他の参加者に怒られてもおかしくないクジの引きです。
まあ幸運に関しては、ここ最近の不運の帳消し分だと捉えることにしても、負けたのは完全に実力とデッキが弱かったからです。
デッキは以下。
4 ピカチュウ
4 ライチュウ
4 シェイミEX
3 ルチャブル
2 メタモン
1 ランドロスEX
1 クリムガン
1 ジラーチEX
4 アララギ博士
2 アクロマ
2 フラダリ
1 N
1 フラダリの奥の手
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 スカイフィールド
2 みがわりロボ
2 ちからのハチマキ
2 シルバーバングル
1 あなぬけのヒモ
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
4 ストロングエネルギー
2 闘エネルギー
予選と決勝で2枚だけいじったんですが、これは決勝版です。
ゲロゲ、ライチュウ、白レックがトップメタに来ている前提で組んでいます。
ダートもポストも0でサポが多めなのは、このデッキの対ゲロゲでは、ドロー素引きで突破するしかないからです(ライチュウリーフィアとの違い)。
付随する効果として、終盤のNに少し耐性がついたことと、特性ロックで頓死する可能性も多少下げています。
サブを闘にしたメリットのひとつとして、ランドEXで、ライチュウミラーを見ています。
ダート/ポストが無いので速度が多少落ちるのはわかっていたので、相性でその差をケアしに行きました。ただ実感として、ダートとポストがなくてもそこまで速度差負けしていないのでは、という印象です。
ライチュウが多いのはわかっていたのでランド2も考えたのですが、ゲロゲにビビってやめました。
(そしてサポを増やしたものの、終盤のNで死んで敗退というオチがつきました)
当日の環境の動向に関して、上述3デッキが多いのは当然ながら(ライチュウリーフィアが予想より少し多かったです)、ガブチルとライボルトEXも目立ち始めていると思います。
上3つのデッキと渡り合える(特に対ゲロゲ)性能に加え、場だけで攻撃が繋がるのでフラダリから相手のシェイミEXに手を出しやすく、また基本エネが入るのでギルガルドも突破可能という、現環境の中では良いポジションにあるデッキです。
あとトピックとしては、とくせいロック(ナンス、ダスト、ラボetc)の多さでした。上位4デッキ中3デッキに何らかの特性ロックが入っており、この傾向は千葉大会でも続くのでは、と個人的には思っています。
一方ジュニアでは(大方の予想通りなのでしょうが)ゲロゲが多かったようです。
これについては、
・対処法の練習量が少ない子にとっては、ロック下で勝ち筋を探すのが困難
→特に予選や決勝トナメの下の方ではロックが劇的に効く。
・相手からグッズを使われないので、ケアすべきカードが格段に少なくて済む
→考慮すべき情報量が少ない(場さえ見ていれば次の動きも読みやすい)ので、プレイ自体も簡単になる。
・そもそもデッキを作っている親の側がゲロゲの対処法をよくわかってない
等々の理由があると思います。
白レックやライチュウリーフィアはプレイ難易度が上がる、という理由もあるでしょう。
(白レックはともかく、ライチュウリーフィアに関しては、リーフィア=ゲロゲに強いという思考だけだと、ロック下でエネが引けなくて死んだり、一手パスせざるを得ないターンが出来た場合にうまく対処できるか等々、マスターは普通に出来てもジュニアには難しい細かいプレイがかなり含まれます)
個人的には、ガブチルやライボルトはジュニアの方こそ注目されてしかるべきデッキなのでは、と感じているのですが、ジュニア調整の門外漢が何かしゃべるのはこのくらいにしておきます。
不戦勝×2(権利予選:不戦勝→○→○、決勝トナメ:不戦勝→○→×)なので、他の参加者に怒られてもおかしくないクジの引きです。
まあ幸運に関しては、ここ最近の不運の帳消し分だと捉えることにしても、負けたのは完全に実力とデッキが弱かったからです。
デッキは以下。
4 ピカチュウ
4 ライチュウ
4 シェイミEX
3 ルチャブル
2 メタモン
1 ランドロスEX
1 クリムガン
1 ジラーチEX
4 アララギ博士
2 アクロマ
2 フラダリ
1 N
1 フラダリの奥の手
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
4 スカイフィールド
2 みがわりロボ
2 ちからのハチマキ
2 シルバーバングル
1 あなぬけのヒモ
1 パソコン通信
4 ダブル無色エネルギー
4 ストロングエネルギー
2 闘エネルギー
予選と決勝で2枚だけいじったんですが、これは決勝版です。
ゲロゲ、ライチュウ、白レックがトップメタに来ている前提で組んでいます。
ダートもポストも0でサポが多めなのは、このデッキの対ゲロゲでは、ドロー素引きで突破するしかないからです(ライチュウリーフィアとの違い)。
付随する効果として、終盤のNに少し耐性がついたことと、特性ロックで頓死する可能性も多少下げています。
サブを闘にしたメリットのひとつとして、ランドEXで、ライチュウミラーを見ています。
ダート/ポストが無いので速度が多少落ちるのはわかっていたので、相性でその差をケアしに行きました。ただ実感として、ダートとポストがなくてもそこまで速度差負けしていないのでは、という印象です。
ライチュウが多いのはわかっていたのでランド2も考えたのですが、ゲロゲにビビってやめました。
(そしてサポを増やしたものの、終盤のNで死んで敗退というオチがつきました)
当日の環境の動向に関して、上述3デッキが多いのは当然ながら(ライチュウリーフィアが予想より少し多かったです)、ガブチルとライボルトEXも目立ち始めていると思います。
上3つのデッキと渡り合える(特に対ゲロゲ)性能に加え、場だけで攻撃が繋がるのでフラダリから相手のシェイミEXに手を出しやすく、また基本エネが入るのでギルガルドも突破可能という、現環境の中では良いポジションにあるデッキです。
あとトピックとしては、とくせいロック(ナンス、ダスト、ラボetc)の多さでした。上位4デッキ中3デッキに何らかの特性ロックが入っており、この傾向は千葉大会でも続くのでは、と個人的には思っています。
一方ジュニアでは(大方の予想通りなのでしょうが)ゲロゲが多かったようです。
これについては、
・対処法の練習量が少ない子にとっては、ロック下で勝ち筋を探すのが困難
→特に予選や決勝トナメの下の方ではロックが劇的に効く。
・相手からグッズを使われないので、ケアすべきカードが格段に少なくて済む
→考慮すべき情報量が少ない(場さえ見ていれば次の動きも読みやすい)ので、プレイ自体も簡単になる。
等々の理由があると思います。
白レックやライチュウリーフィアはプレイ難易度が上がる、という理由もあるでしょう。
(白レックはともかく、ライチュウリーフィアに関しては、リーフィア=ゲロゲに強いという思考だけだと、ロック下でエネが引けなくて死んだり、一手パスせざるを得ないターンが出来た場合にうまく対処できるか等々、マスターは普通に出来てもジュニアには難しい細かいプレイがかなり含まれます)
個人的には、ガブチルやライボルトはジュニアの方こそ注目されてしかるべきデッキなのでは、と感じているのですが、ジュニア調整の門外漢が何かしゃべるのはこのくらいにしておきます。
あっという間にレックウザメガバトルの時期になってしまいました。
僕の出現予定ですが、明日の名古屋大会、週末の千葉大会ともに出る予定です。
大阪もほぼ確定ですし、北海道も何とか出たいと思っているので、ひとまず全会場回れたら、という感じです。
ちなみに、海外では5月6日がXY6に該当するRoaring Skiesの発売日です。これで、おそらくの世界大会レギュのエキスパンションが出揃ったことになります。
実は海外だとつい最近(XY5環境)までナッシーがすごく話題になっていたんですが、XY6のせいで日本と環境違いすぎるから紹介しなくていいや、と思って放置していましたw
(ナッシーといえば、XY5最後の金ギャラでレイネさんがタッチで使って優勝したのが記憶に新しいところです。素晴らしいチョイスでした)
XY6が海外のトーナメントで使用可になるのは5月下旬からのはずなので、また結果を追い始めてみようと思います。
僕の出現予定ですが、明日の名古屋大会、週末の千葉大会ともに出る予定です。
大阪もほぼ確定ですし、北海道も何とか出たいと思っているので、ひとまず全会場回れたら、という感じです。
ちなみに、海外では5月6日がXY6に該当するRoaring Skiesの発売日です。これで、おそらくの世界大会レギュのエキスパンションが出揃ったことになります。
実は海外だとつい最近(XY5環境)までナッシーがすごく話題になっていたんですが、XY6のせいで日本と環境違いすぎるから紹介しなくていいや、と思って放置していましたw
(ナッシーといえば、XY5最後の金ギャラでレイネさんがタッチで使って優勝したのが記憶に新しいところです。素晴らしいチョイスでした)
XY6が海外のトーナメントで使用可になるのは5月下旬からのはずなので、また結果を追い始めてみようと思います。