【WCS2013参加記】~④:土曜日編~
2013年8月19日
■朝食、リテール待ち列
朝食ビュッフェも二日目。ここの朝食なら何日だって続けて食べていられそうです。食べながら、日本出発前に大学図書館で借りておいた『地球の歩き方』のバンクーバー編を読むうきにんさん。ポケカ旅行だし日程の余裕もあまりないけど、最低限の観光はしたいものです。
食べ終わったらリテール目指して出陣。販売開始1時間ほど前に着いても、会場にはすでにポケヲタのすさまじい列が。念のため係員に「みんなリテールストアに並んでるの?」と訊くと「そうだよ」との返事。できれば違っていてほしかった。
ときどき通りがかる一般人が、列に並んでいる人に「これ何の列?」と訊いていきます。外人さんはもちろんウキウキで「ポケモンだよ!」と答えるわけですが、明らかにその情熱が相手側に伝わっていない。相手はそのたび「へえー(何だこいつら)」みたいなリアクションをして去っていきます。カナダまで来てヲタ界の縮図を見るはめになるとは……。
1時間ほど並んでようやく到着。【写真1枚目】
帽子以外に売り切れはなく、ひととおりのものをゲット。商品のTシャツは畳んで並べられているのではなく、注文があるたびTシャツ置き場から各レジへと放り投げられていた。空を飛ぶTシャツ。
■ロブソン通り、消えたお土産屋さん、やっとお土産を買う
会場を少し見たあとは、ホテルに戻ってリテールの戦利品を一度置きます。それからお土産を買いに、ダウンタウン一番の繁華街、ロブソン通りへ。ホテルの立地が本当に助かります。
特産品を買えそうなそれっぽいお店の目星は、『地球の歩き方』でつけておきました。が、それっぽい場所に行ってもお店がない。というかお店の名前も中身も違う。借りたガイドブックは2010年版。3年のあいだにお店消滅……? 実は2軒を候補にしていたにもかかわらず、2件とも地図上の場所からは消滅済み。本のせいか、時代の流れのせいか。
まあないものは仕方がないので、適当なお土産屋さんに入ってまとめ買いです。観光客向けのスモークサーモンはやっぱりけっこう値が張るのね。外箱はとても綺麗だけれど。
■時計塔、ギャシー・ジャックの像
買ったお土産は一度ホテルに戻って置き、今度はささやかな観光に出発です。実はこれが今日いちばんの楽しみだったり。
ダウンタウンの北側、ウォーターフロント駅の脇を抜け、蒸気時計塔へ。たくさんのひとが写真を撮っていたのですぐにわかりました。思ったより小さいような……? ひとまず写真を撮って、ギャシー・ジャックの像へ向かいます。
……とその途中で、アメリカ先住民の作品を集めたアートショップ(Hill’s Native Art)を見つけ、イラストを何枚か購入。良い買い物をしました(3枚しか画像を載せれないのが無念です)。
さて、1世紀以上前、バンクーバーに初めて酒場を開いたというギャシー・ジャック。それを記念して、旧市街地めいた場所の中心には銅像が建てられており、観光客がたくさん写真を撮っていました。もちろん便乗して撮影。【写真2枚目】剥げ落ちた表面が哀愁を誘います。
■メープルアイス、ジャパドッグ
帰り道を歩いていると、メープルシロップ専門店(Canadian Maple Delights)を発見。さっきお土産を買ったときにメープルシロップも買っていたのですが、入ってみることに。
店内にはバラエティに富んだメープルシロップ関連の商品が整然と並んでおり、さっきメープルシロップを買ったのだけはミスだったなあと後悔。それだけはここで買うべきでした。今更だけど。
カウンターにあるガラスケースではアイスとジェラートを売っており、せっかくなので買って食べてみることに。マンゴーやイチゴやチョコレートの味が並んでいますが……とりあえず店員のねーちゃんに質問。
「このなかでメープル味の……」
「アイスクリーム? 全部よ」
全部かよ。
結局ストロベリー&ミントのアイスクリームを1カップぶんだけ購入。これが大当たり。カナダには何店舗かあるお店らしいですが、ここはおすすめです。
それから会場に少しだけ戻ったあとは、疲れたのでホテルに帰ることに。
問題は晩ごはんですが、実はだいたい決めてあったのでした。それがここ、ホテルまでの帰り道の途中にある、ジャパドッグの屋台【写真3枚目】
日本でバンクーバー特集のテレビ番組をやると必ず紹介されるお店で、名物は名前のとおりホットドッグ。ただし日本風の味つけで統一されています。ポテトまで青のり味。なかなかの人気店らしく、行くたびにお客さんがいました。このとき買ったのはネギみそ味。ソーセージととてもよく合います。
次回に続く!?
朝食ビュッフェも二日目。ここの朝食なら何日だって続けて食べていられそうです。食べながら、日本出発前に大学図書館で借りておいた『地球の歩き方』のバンクーバー編を読むうきにんさん。ポケカ旅行だし日程の余裕もあまりないけど、最低限の観光はしたいものです。
食べ終わったらリテール目指して出陣。販売開始1時間ほど前に着いても、会場にはすでにポケヲタのすさまじい列が。念のため係員に「みんなリテールストアに並んでるの?」と訊くと「そうだよ」との返事。できれば違っていてほしかった。
ときどき通りがかる一般人が、列に並んでいる人に「これ何の列?」と訊いていきます。外人さんはもちろんウキウキで「ポケモンだよ!」と答えるわけですが、明らかにその情熱が相手側に伝わっていない。相手はそのたび「へえー(何だこいつら)」みたいなリアクションをして去っていきます。カナダまで来てヲタ界の縮図を見るはめになるとは……。
1時間ほど並んでようやく到着。【写真1枚目】
帽子以外に売り切れはなく、ひととおりのものをゲット。商品のTシャツは畳んで並べられているのではなく、注文があるたびTシャツ置き場から各レジへと放り投げられていた。空を飛ぶTシャツ。
■ロブソン通り、消えたお土産屋さん、やっとお土産を買う
会場を少し見たあとは、ホテルに戻ってリテールの戦利品を一度置きます。それからお土産を買いに、ダウンタウン一番の繁華街、ロブソン通りへ。ホテルの立地が本当に助かります。
特産品を買えそうなそれっぽいお店の目星は、『地球の歩き方』でつけておきました。が、それっぽい場所に行ってもお店がない。というかお店の名前も中身も違う。借りたガイドブックは2010年版。3年のあいだにお店消滅……? 実は2軒を候補にしていたにもかかわらず、2件とも地図上の場所からは消滅済み。本のせいか、時代の流れのせいか。
まあないものは仕方がないので、適当なお土産屋さんに入ってまとめ買いです。観光客向けのスモークサーモンはやっぱりけっこう値が張るのね。外箱はとても綺麗だけれど。
■時計塔、ギャシー・ジャックの像
買ったお土産は一度ホテルに戻って置き、今度はささやかな観光に出発です。実はこれが今日いちばんの楽しみだったり。
ダウンタウンの北側、ウォーターフロント駅の脇を抜け、蒸気時計塔へ。たくさんのひとが写真を撮っていたのですぐにわかりました。思ったより小さいような……? ひとまず写真を撮って、ギャシー・ジャックの像へ向かいます。
……とその途中で、アメリカ先住民の作品を集めたアートショップ(Hill’s Native Art)を見つけ、イラストを何枚か購入。良い買い物をしました(3枚しか画像を載せれないのが無念です)。
さて、1世紀以上前、バンクーバーに初めて酒場を開いたというギャシー・ジャック。それを記念して、旧市街地めいた場所の中心には銅像が建てられており、観光客がたくさん写真を撮っていました。もちろん便乗して撮影。【写真2枚目】剥げ落ちた表面が哀愁を誘います。
■メープルアイス、ジャパドッグ
帰り道を歩いていると、メープルシロップ専門店(Canadian Maple Delights)を発見。さっきお土産を買ったときにメープルシロップも買っていたのですが、入ってみることに。
店内にはバラエティに富んだメープルシロップ関連の商品が整然と並んでおり、さっきメープルシロップを買ったのだけはミスだったなあと後悔。それだけはここで買うべきでした。今更だけど。
カウンターにあるガラスケースではアイスとジェラートを売っており、せっかくなので買って食べてみることに。マンゴーやイチゴやチョコレートの味が並んでいますが……とりあえず店員のねーちゃんに質問。
「このなかでメープル味の……」
「アイスクリーム? 全部よ」
全部かよ。
結局ストロベリー&ミントのアイスクリームを1カップぶんだけ購入。これが大当たり。カナダには何店舗かあるお店らしいですが、ここはおすすめです。
それから会場に少しだけ戻ったあとは、疲れたのでホテルに帰ることに。
問題は晩ごはんですが、実はだいたい決めてあったのでした。それがここ、ホテルまでの帰り道の途中にある、ジャパドッグの屋台【写真3枚目】
日本でバンクーバー特集のテレビ番組をやると必ず紹介されるお店で、名物は名前のとおりホットドッグ。ただし日本風の味つけで統一されています。ポテトまで青のり味。なかなかの人気店らしく、行くたびにお客さんがいました。このとき買ったのはネギみそ味。ソーセージととてもよく合います。
次回に続く!?
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