マジか、というよりは、ついにかあ、という感じでネットのニュースを読んでいました。

 小学生のころを野球少年団で過ごした僕にとって、テレビで観る巨人の松井は本当にかっこよかった。左利きだから左打席に立っていた僕には、利き手は違えど同じ左打者だというのが本当に嬉しかったものです。他にも有名な選手はたくさんいますが、僕にとっての野球の象徴は、今でも松井で、これからもずっとそうでしょう。

 なんでしょう、うまく言葉にできませんね。
 阪神遠山にやられたり、ペタジーニや山崎に本塁打王を持っていかれたりもしましたが、それでも松井は強かった。無敵ではない、でも強かった。映画やアニメや漫画などでも、強い、かっこいいものはたくさんあります、それでもかつて見た松井の姿に勝るものには、未だ出会ったことはありません。人はそれを、思い出補正と呼ぶのでしょうか。

 恥ずかしい自分語りはこのくらいにしておきます。
 なんだか、お疲れ様もありがとうもどこか違っていて、〆の言葉も見つけることができません。

コメント

トムリン
2012年12月28日20:22

松井の話になると、甲子園の敬遠シーンが頭に浮かびます。

既に完成された風格でしたね。
その頃の風格のまま、引退した感じを受けます。

うきにん
2012年12月28日21:48

>>トムリンさん
恥ずかしながら、僕の場合、年齢的に甲子園の松井はリアルタイムで見れていないんですよね(あるいは見たかもしれませんが記憶がありません)。
巨人で3番に座っていた時代がちょうど僕の小学校高学年と重なっているので、印象はその時のものがとても強いです。僕の今の趣味は小学校高学年で決まった感じがあるので、ある意味でピンポイントでしたwもう少し自分が早くか遅く生まれてたりしたら、印象はもうちょっと違っていたかもしれません。

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