ビーチ論争とバトカニ大阪
2012年11月18日コメント (3) とはいえ、論争なのかもわからない代物でしたけど。
いくつもの箴言と暴論が飛び交い、批判側、擁護側、両者が行き着いた穏当な着地点は「それに勝てるデッキを他のプレイヤーが探せばいい」というあたりにありそうです。
が、優勝デッキよりも強いデッキが簡単に見つかったら苦労はしないですし、そもそもこの問題、批判するにせよ擁護するにせよ、プレイヤー側には全く責任はないはずなのですが……。
過去と比較しても、ダイヤやパールより酷いという評価は気休めにしかならず、ましてダイヤやパールの方が酷かったなどというのは耳を貸しても仕方がない類の話です。
僕の手元にはトロピカルビーチがありますが、しれっと次回大会で禁止されたところで、文句を言うつもりは全然ありません。
世界に限定数しかない強力なカードなんて、漫画やアニメの中だけでお腹いっぱいな設定のはずですから。
それはそれとして。
この速攻環境において、長いトーナメントを2進化デッキで勝ち抜いた入賞者は、本当にすばらしいと思います。
デッキ構成は推測の域を出ませんが、それ以上に重要なのはプレイスキルだったはずです。
とりわけ、たねポケモンの出し方や出すタイミングが甘くて勝ちを逃す進化デッキプレイヤーは、この環境では多く見てきました。序盤~中盤のプレイスキルなしに入賞はできなかったでしょう。
今回の大会結果の裏側にあったものは、実は進化デッキの使い方の上手さだったのではないか、とひっそり思ったのでした。
いくつもの箴言と暴論が飛び交い、批判側、擁護側、両者が行き着いた穏当な着地点は「それに勝てるデッキを他のプレイヤーが探せばいい」というあたりにありそうです。
が、優勝デッキよりも強いデッキが簡単に見つかったら苦労はしないですし、そもそもこの問題、批判するにせよ擁護するにせよ、プレイヤー側には全く責任はないはずなのですが……。
過去と比較しても、ダイヤやパールより酷いという評価は気休めにしかならず、ましてダイヤやパールの方が酷かったなどというのは耳を貸しても仕方がない類の話です。
僕の手元にはトロピカルビーチがありますが、しれっと次回大会で禁止されたところで、文句を言うつもりは全然ありません。
世界に限定数しかない強力なカードなんて、漫画やアニメの中だけでお腹いっぱいな設定のはずですから。
それはそれとして。
この速攻環境において、長いトーナメントを2進化デッキで勝ち抜いた入賞者は、本当にすばらしいと思います。
デッキ構成は推測の域を出ませんが、それ以上に重要なのはプレイスキルだったはずです。
とりわけ、たねポケモンの出し方や出すタイミングが甘くて勝ちを逃す進化デッキプレイヤーは、この環境では多く見てきました。序盤~中盤のプレイスキルなしに入賞はできなかったでしょう。
今回の大会結果の裏側にあったものは、実は進化デッキの使い方の上手さだったのではないか、とひっそり思ったのでした。
コメント
ビーチとは無縁なところでバトカニを楽しんでおりました
漫画やアニメの設定にこそ憧れるのではとも思うのですがどうでしょう
トロピカルビーチの対策としては、
・クラハンやNを連打して相手のエネ展開を遅らせる
トロピカルビーチの効果を発動したら自分の番は終わりになります。当然、ワザを使うことも出来ません。
相手がワザを使うのを遅らせることができれば、こちらの展開が有利になる?…かはわかりませんが、少なくとも相手のスピードを遅らせることは可能だと思われます。
また、相手がワザを十分に使える状態でNを発動すれば、相手はワザが使えるけれど手札がないという厳しい状況になります。素直にワザを使うか、引きに行くか、の二択を迫ることができるのです。
・相手を7枚引いた状態で手札事故に遭わせる
これは運の問題も絡みますし、そもそも相手が番の最初のドローでいいカードを引いてしまったら、事故らせたいみがなくなりますし、この手段は有効ではありません。が、
・別のスタジアムを出してビーチをぶち壊す。もしくはビーチの恩恵を受けられるようなデッキを作る。
これが重要なポイントだと思います。
タチワキやらスカイアローやらいろいろ出してビーチを破壊することです。スタジアムは多めに入れたほうがいいでしょう。
それができないのなら、相手のビーチの効果を、自分も恩恵として得られるようなデッキ作りにすることが大事なことですね。とくにミラーであればビーチを入れない分、他のいいカードを入れることができるので、この方法もなかなか有用だと思います。
・トロピカルビーチは何かしらの手段で配布すべき。
これは権利の問題が絡むのでかなり難しいのですが、今回の結果をみた公式が何か動いてほしいですね。過去の時空のゆがみのときのように、過去のプロモカードを集めたセットなんかを出してくれれば最高なんです、が。
今大会ではブラックキュレムの活躍が目立ったようですが、チームアチャモ勢のワンツーフィニッシュも見事なものでした。
この速攻ゲーという環境の中、どのカードをどのタイミングで使うべきかというのは、プレイスキルを磨く上で重要なポイントです。が、それ以上に大事なのが「いいカードを引くこと」ではないでしょうか。
これは今日のジムチャレに参加した自分が一番感じたことでした。
今回カーニバルの大阪大会で準優勝だったのが世界でも強豪として知られるACミランさん。その彼が5月のバトルカーニバル仙台大会で優勝したときに使ったのが、今やトップメタの一角となったサザンダークのデッキでした。そして、僕が今日のジムチャレで使ったのも、このサザンダークのメインコンセプトを踏襲しつつ、どくさいみん光線など新しいカードを投入した「現代の環境に最も合う」はずのデッキでした。しかし、試合が始まってみると相手がブン回り、こちらは全く展開できず相手にサイドを取り切られ、3戦全敗、取ったサイドわずか一枚(それもタチワキ毒催眠の往復でロコンを撃破しただけ)、サポートに至っては13枚投入しても全試合開始5~6ターンの間全く引けないという過去に例を見ないほどの酷い結果でした。
強いデッキを作る、スキルを磨く、練習を重ねる。これらは強くなるためには勿論重要なことです。しかし、初手事故でも起こってしまおうものなら、これらの積み重なった実力が真価を発揮しないことになります。もし事故を起こしたときにどうやって対処するか。それができる人が、カードゲームの大会でも活躍できる、と僕は思います。
それにしてもあの店はイカ娘色に染まってますね。僕もキャラスリデビューしてみようかな。
はじめまして。レポートも読ませていただきました。すごく面白いデッキでびっくりしましたw
個人的に、その設定への憧れはかなりアリだと思いますwボスが強いのは燃えるシチュエーションですしね。状況の不公平さは問題ですが、また素敵なデッキが出てくるのを期待しているのも確かです。
>>グドラくん
コメントの前半部分にはあんまり同意できません。いちいちの理由は書きませんが、デッキやプレイというのは特定の対策だけで成り立っているわけではないからです。
後半に関しては、運の要素は確かに勝敗を左右しますが、そこだけ取り上げても仕方ないだろうと思います。
そして全体について、正直、コメントがあまりに長いので最初は無条件に削除しようかとも思いました。
もし長文を書きたいなら、自分でブログを立ち上げることをお勧めしますよ。
あまり厳しく言いたくはないですし、他の方に迷惑がかからない範囲で、少し抑えるべきだと思います。