うきにん大阪に散る
2017年6月7日 ポケモンカードゲーム 1週間遅れのレポの内容はタイトルの通りです。
むしろ本来なら名古屋から順に書くべきなのですが、レポの度に散りまくっていたら儚さも美学もあったものではない上、もう何週遅れかわからないので一回で総括します。
大阪のデッキは以下。
4 レックウザEX
3 MレックウザEX
3 イワンコ
2 ルガルガンGX
4 シェイミEX
2 フーパEX
2 カプ・テテフGX
1 ウソッキー
1 オドリドリ
2 プラターヌ博士
1 N
1 フウロ
1 フラダリ
1 AZ
1 アセロラ
1 オカルトマニア
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 レックウザソウルリンク
3 メガターボ
2 かるいし
2 レスキュータンカ
4 スカイフィールド
4 闘エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
ちなみに名古屋はラフレシアジュナイパー、
千葉と大阪はレックを使っていました。
非常に面白かった今環境については、
個人的には、てつさんのDN(http://hupokekalab.diarynote.jp/201706012233485887/)が素晴らしく参考になります。
環境解析、そしてこの詳細なデータ集計。まとめ考察かくあるべしという内容です。
レックに絞って話します。
2月の大阪ではレック神sドラゴラーさんの手で華々しい優勝を遂げたレックでしたが、
上記まとめに書かれているとおり、
愛知以降の5大会でのレックウザのトップ8入賞数は、5デッキ/80デッキ=約6%。
ボルケニオンやジュナイパーが18~20%前後を占めているのに比べると、これはいささか寂しい数値です。
全体の使用率まではわかりませんが、
(全員にデッキリスト提出義務があったので、株ポケが本気を出せば全デッキの使用者・使用率も弾き出せるのでしょうが、
参加費無料の大会にそれを求めるのはあまりに酷な話です。僕はお金とデータもらえれば喜んでやりますが)
会場を見渡した印象では、レック使用者は確かに、ボルケニオンやジュナイパーの半数以下、ないしは1/3程度という感じでしょうか。
そして入賞したレックは全て、マギアナ型でした。
マギアナ型はドラゴラーさんの考察(http://gurendragora.diarynote.jp/201702260517255899/)がほぼ語り尽くしていると思いますが、
チャンピオンズリーグ後期環境に絞って言えば、
弱点を突けるニンフィアGX・Mサナ減少(ボルケガメスのTier1定着)のため、
マギアナは、展開を邪魔しない効果付き置物という意味合いが強かったといえます。
その効果が役に立つのは、環境的には主に、
・ジジーロンGXのホーリーエッジ
・エーフィGXのこんらん
・キュウコンGXのクリアゲート
・ダークライGXのデッドエンド
こう見ると確かにマギアナは強力です。むしろデメリットがないなら入れておいて損はないように思えるのですが、
ジジーロン、エーフィ⇒メタ的に数を減らしてる。キュウコンGX⇒クリアゲートを浴びる機会がほぼない。ダークライGX⇒そもそも相性的にやや有利。
のため、実際メリットもそこまで多くないのも確かです。
そうであるなら、同スペースでそれ以上のメリットを生み出せるカードを入れる方が良い、という話になります。
その対案としてのルガルガンですが、理由を箇条書きにすると、
・特性で小ボルケをかわして後ろを殴れる(+サポ権を残せる)⇒ベンチ呼び+オカマの動き等が可能
・闘エネが相手の灼熱の大地を利用できる
・ダークライに弱点を突ける
・ウソッキーを呼んで単体で倒せる。
・トレーナーズポストがそこまで強くない⇒今ならテテフでサポに触れる上、ポストで引きたいカードがない。ダストの打点も上がってしまう。
※マギアナ型の強みのひとつは、スペースを食わないのでポストを多めに積める点
・ルガルガンがサブアタッカーとしても単純に優秀(GXワザでだいたいのEXは食える)
ロクに練習できてなかった僕で通算5勝2敗3分のデッキなので、
きちんと使える人が使えばもっと上振れすると思います。スペックは非常に高いデッキです。
3分のうちの1分は、大阪2戦目で配信されていますが、ワンダータッチのタイミング等、プレイがぐだぐだで非常にお恥ずかしい対戦です。動画を見たイカサマ警察の反応が怖いところです。
デッキの改善点としては、闘エネが4でなく5枚でも良かったことぐらいです。初手に1枚貼りたいので、4では少し不安定な感触はありました。
次回エントリには大会の感想とアロコン紅白戦のレポが続きます。
仕事が死ぬほど多忙な現状ですが、今週末までには上げたいところです、、、。
むしろ本来なら名古屋から順に書くべきなのですが、レポの度に散りまくっていたら儚さも美学もあったものではない上、もう何週遅れかわからないので一回で総括します。
大阪のデッキは以下。
4 レックウザEX
3 MレックウザEX
3 イワンコ
2 ルガルガンGX
4 シェイミEX
2 フーパEX
2 カプ・テテフGX
1 ウソッキー
1 オドリドリ
2 プラターヌ博士
1 N
1 フウロ
1 フラダリ
1 AZ
1 アセロラ
1 オカルトマニア
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 レックウザソウルリンク
3 メガターボ
2 かるいし
2 レスキュータンカ
4 スカイフィールド
4 闘エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
ちなみに名古屋はラフレシアジュナイパー、
千葉と大阪はレックを使っていました。
非常に面白かった今環境については、
個人的には、てつさんのDN(http://hupokekalab.diarynote.jp/201706012233485887/)が素晴らしく参考になります。
環境解析、そしてこの詳細なデータ集計。まとめ考察かくあるべしという内容です。
レックに絞って話します。
2月の大阪ではレック神sドラゴラーさんの手で華々しい優勝を遂げたレックでしたが、
上記まとめに書かれているとおり、
愛知以降の5大会でのレックウザのトップ8入賞数は、5デッキ/80デッキ=約6%。
ボルケニオンやジュナイパーが18~20%前後を占めているのに比べると、これはいささか寂しい数値です。
全体の使用率まではわかりませんが、
(全員にデッキリスト提出義務があったので、株ポケが本気を出せば全デッキの使用者・使用率も弾き出せるのでしょうが、
参加費無料の大会にそれを求めるのはあまりに酷な話です。
会場を見渡した印象では、レック使用者は確かに、ボルケニオンやジュナイパーの半数以下、ないしは1/3程度という感じでしょうか。
そして入賞したレックは全て、マギアナ型でした。
マギアナ型はドラゴラーさんの考察(http://gurendragora.diarynote.jp/201702260517255899/)がほぼ語り尽くしていると思いますが、
チャンピオンズリーグ後期環境に絞って言えば、
弱点を突けるニンフィアGX・Mサナ減少(ボルケガメスのTier1定着)のため、
マギアナは、展開を邪魔しない効果付き置物という意味合いが強かったといえます。
その効果が役に立つのは、環境的には主に、
・ジジーロンGXのホーリーエッジ
・エーフィGXのこんらん
・キュウコンGXのクリアゲート
・ダークライGXのデッドエンド
こう見ると確かにマギアナは強力です。むしろデメリットがないなら入れておいて損はないように思えるのですが、
ジジーロン、エーフィ⇒メタ的に数を減らしてる。キュウコンGX⇒クリアゲートを浴びる機会がほぼない。ダークライGX⇒そもそも相性的にやや有利。
のため、実際メリットもそこまで多くないのも確かです。
そうであるなら、同スペースでそれ以上のメリットを生み出せるカードを入れる方が良い、という話になります。
その対案としてのルガルガンですが、理由を箇条書きにすると、
・特性で小ボルケをかわして後ろを殴れる(+サポ権を残せる)⇒ベンチ呼び+オカマの動き等が可能
・闘エネが相手の灼熱の大地を利用できる
・ダークライに弱点を突ける
・ウソッキーを呼んで単体で倒せる。
・トレーナーズポストがそこまで強くない⇒今ならテテフでサポに触れる上、ポストで引きたいカードがない。ダストの打点も上がってしまう。
※マギアナ型の強みのひとつは、スペースを食わないのでポストを多めに積める点
・ルガルガンがサブアタッカーとしても単純に優秀(GXワザでだいたいのEXは食える)
ロクに練習できてなかった僕で通算5勝2敗3分のデッキなので、
きちんと使える人が使えばもっと上振れすると思います。スペックは非常に高いデッキです。
3分のうちの1分は、大阪2戦目で配信されていますが、ワンダータッチのタイミング等、プレイがぐだぐだで非常にお恥ずかしい対戦です。動画を見たイカサマ警察の反応が怖いところです。
デッキの改善点としては、闘エネが4でなく5枚でも良かったことぐらいです。初手に1枚貼りたいので、4では少し不安定な感触はありました。
次回エントリには大会の感想とアロコン紅白戦のレポが続きます。
仕事が死ぬほど多忙な現状ですが、今週末までには上げたいところです、、、。
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