アロコンZに4位入賞する。限定構築とうきにん
2017年3月20日 ポケモンカードゲーム というわけで、トイさん&イラクサさん主催のアローラコンストラクションに出てきました。
レギュはトイさんのDN(http://toipokeca.diarynote.jp/)の通り、サンムーンシリーズ(+プレミアムトレーナーズボックス)という、いわゆる限定構築戦。MtGで言えば一昔前のブロック構築ですね。
みらチャン杯と日程被りという悲劇(?)にも見舞われたイベントですが、
僕がアロコンを選んだのは、
・このタイミングのみらチャンは、たぶん既存デッキor既存のアップデート版デッキが多そう。
・新弾カードの強さは限定構築戦のほうがはっきり評価しやすい。
・宮城向けのわからん殺しネタなら、こういう限定構築戦のほうが集めやすい。
・単純にイベントとして楽しそう。
という理由によります。
結果としては4位入賞できたのですが、
以下使ったデッキと、それまで考えてみたことを適当に書きなぐります。
(SM限定構築なんてもう二度とないと思うので、役に立つかは微妙ですが)
4 モクロー
4 フクスロー
4 ジュナイパーGX
4 アローラロコン
2 アローラキュウコンGX
2 カプ・テテフGX
4 プラターヌ博士
2 N
2 フラダリ
1 リーリエ
1 フウロ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
4 ポケモンいれかえ
3 ネストボール
2 レスキュータンカ
1 こだわりハチマキ
4 巨大植物の森
4 草エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
このデッキを使った一番の理由ですが、
アローラロコンが強すぎるというただ一点によります。
ブードラ経験者の方はご存知だと思いますが、
ドロー系カードが弱く、速度の遅い環境では、ポケモンによるドローorサーチ能力は非常に強力です。
そしてこのSM限定構築もまた、サポは揃っているもののそれ以外のドローは弱く、速度もそこまで速くありません。
そういった理由で、この環境では、たとえばミミッキュやアローラサンドパン、そしてもちろんヤレユータンなどもかなり強いです。
が、その中でも、0エネで好きなポケモンを2枚引いてこれるアローラロコンの強さは群を抜いています。
(カプ・テテフまで引けます。おかげで事故は調整~当日を通じてほぼありませんでした)
アローラロコン(&アローラキュウコン)のおかげで、ドローが弱い中でも2進化GXをある程度安定して運用できるようになります。
組み合わせをジュナイパーGXにしたのは、
・アローラキュウコンの上ワザとフェザーアローが噛み合う。
・森があるおかげで2進化GXの中でも動きが抜群に安定している。
・ルガルガンに強く、炎はそこまでいなさそう。
と、考えてみれば当たり前の話なのですが、見た目以上にこの2枚は噛み合っていました。
アローラロコンについてもう少し。
レシピ見ていただければすぐわかるのですが、基本的に盤面&アタッカーは、
アローラキュウコン1、ジュナイパー2orテテフ&ジュナイパー
という感じで殴ります。
全部GXで殴るので、エネなしアローラロコンが倒されてサイド1枚取られようが、いわゆるサイド7枚戦になるだけなので、こちらにとっては完全にノーリスクです。
その意味でも、アローラロコンとGXアタッカーの組み合わせは噛み合いすぎています。
初手に絶対ほしいカードなので、ロコンは当然の4。キュウコンが3じゃなく2なのは、どうせ1体しか殴らないので(スペースもない)。
個人的に話題に出したいのはポケモンいれかえ4。
これ、僕の中では全デッキ当然の4投だと思っていたので、当日ほかの方のデッキにいれかえが少ないのを見てびっくりしていました。
このデッキの場合は、1ターン目アローラロコンへの滑らかな繋ぎを考えれば、いれかえ&ボールはたくさんほしいのですが、
それ以上に、一般的に言って、
テンポの遅れを取り戻しづらい環境で、前が逃げられずワザが打てないなどということは、絶対あってはダメです。
最近はAZというカードのせいで、バトル場をほいほい引っ込められるので感覚がマヒしていますが、
たとえば数年前、プラズマとビリゲノが極めてフェアな殴り合いをしていたころは、
プラズマもビリゲノも、入れ替え系カードが3~4積みは当たり前でした。
(たとえばWCSジュニア優勝のガウくんのプラズマは入れ替え系が計4。マスター優勝のビリゲノもブリッジ3)。
いれかえ絡みで言うと、
理論上、いれかえは5以上は積めない一方で、フラダリは(計算上は)5以上打てるため、ベンチ呼びが異常に強い環境です。
そのため、上では強いと言ったアローラサンドパンやヤレユータンは、その意味では悩ましい環境ではあります。
(プレイング面の細かいことですが、大会中、僕は相手もいれかえ4積み前提で動いていたので、フラダリベンチ縛りを日和ったターンがけっこうありました。
もっと強気にベンチ縛っていれば、楽になったゲームがかなりあったはずです。)
サポとエネ絡み。
リーリエは5枚目のプラターヌ感覚。フウロは迷いましたが、テテフからのピンポイントサーチが強い場面が多かったので。
N3かN2フウロ1かは最後まで悩みました(相手のだいしゃりんGXやマオ素打ちまで見ると、Nは多いに越したことはありません)。
エネは最少枚数になってしまいました。もとは草5DCE4でした。
ドラゴラーさんの大阪優勝レシピにある、「4だとカツカツ、5だとダブつく」というのは至言かもしれません。
初手に1枚何か貼りたい、という意味で、実際このデッキも同じような感覚です。
デッキに関してはこれくらいにして、
環境全体についてもう少しだけ。
まず、当たり前ですが2進化は難しいです。
ルナアーラ、ソルガレオ、クワガノン、メタグロスetc、強すぎる2進化GXは多くいますが、
ポケモンでのドローサポートなしに安定して運用するのはかなり大変です。
ミミッキュを無理なく使えるルナアーラやメタグロスがその中では一番安定度が高いとは思いますが、
2進化GXをメインアタッカーに据えると、
カイロス+ビクティニで進化とエネごと手札に返されるお手軽コンボを浴びるため、リスクは高いです。
(もともと僕のデッキにも入ってました。今回は2進化少ないと思って抜きましたが)
まあ、進化ラインとアメを適当に入れて2進化が立つなら話は早いのですが、
ちらほら見かけるSM新弾レシピ見てても2進化運用の難しさはちょっと軽んじられてるというか、
ポケカの歴史上、2進化をいかに安定して運用するかという先人たちの知恵と努力が(以下ポケカ老害のため省略)。
では環境的に何が強いのかといえば、
・水(ラプラスorキュウコン)
・ラランテス+ブルルorバクガメス
・エーフィダストダス
あたりがTier1としてぱっと出てくるところです。
まずは水。いろんな組み方、動き方がありますが、
いれかえ4投しても全く腐らないデッキなので、レシピに無駄カードがなく、安定度も高いです。
個人的にラプラスよりはキュウコンを推します。最大打点160(190)しかないですが、
キュウコンの上ワザと下ワザで240まで見れるのと、実質弱点なしだからです。鋼とは。
あと、クリアゲートGXは過小評価されていると思います。えげつない強さですよこのワザ。
ラプラス速攻も非常に強いのですが、限定構築だとどこかで手が止まってしまいます。
(ちなみにサンドパン+マオパッケージは、水系のデッキだととても強いです)
続いてラランテス。やっぱりトップメタだと思います。
ラランテス+カプ・ブルルは250まで打点が届くという点が強すぎます。
実はこの環境、GXを一発で落とすって大変です(逆に言えば、GXが一発で落ちてしまうゲームはほぼ負けゲームです)。
やはりいれかえ4投でも困りませんし、まんたんのくすりも無理なく使えます。
まんたんのくすりは、中打点+テンポ環境ではキーカードですね。
ラランテス+バクガメスも、今回は見かけませんでしたが、強い組み合わせです。
特にバクガメスを前に突き出しておくと、ミラー戦で相手のラランテスへの強烈なプレッシャーになります。
バクガメスは、ラランテスとの組み合わせ以外でも、この環境では過小評価されているカードだと思います。
(同じ草絡みでの余談。グソクムシャは前評判の高かったカードですが、このテンポ環境、常に2エネをキープし続けるのは大変です)
そしてエーフィダストダス。
みらチャンでも話題をさらっていたようですが、
限定構築のダストダスも異常な強さです。むしろ限定構築だからこその強さかもしれません。ダストダスミラーというカオスな言葉も飛び交っていました。
エーフィのこんらんも、相手にポケモンいれかえを強要させるので強力なワザです。
相手の動きに依存するのが欠点なのと、対ラランテス系が微不利なので立ち位置の難しいデッキではありますが、
動きは安定していますし、まだ細かい研究の余地がありそうなデッキです(限定構築を誰が研究するのかという問題はありますが)。
これらトップメタ勢を除くと、たとえば
・ヤミラミブラッキー
・ルガルガン
・オドリドリ(メラメラ)
なども強いデッキです。
この3デッキに共通するのは、すべてエネを攻めるデッキだという点です。
だいたいラランテスに心を折られるのですが、
エネの回収手段が限られる限定構築では、エネを攻めるのも常に選択肢に上がってきます。
(ちなみにヤミラミ、限定構築でも強いのですが、Tier1勢に対しては、アローラロコンの素引き、エーフィの進化、ラランテスのエネ回収等があり、微妙なポジションです)
そんなところでしょうか。
ちなみにうきにんさん本人は、
準決勝で大海ヨワシGXに暴れられて負け、3決でラランテスに押し負け。
どちらも5分5分くらいで戦える相手だったと思うだけに無念です。
(基本的にジュナイパーキュウコンはこの環境だと何にでも5分デッキだと思います)
アローラコンストラクション、非常に楽しい環境&イベントでした。
調整してみると色々な発見があって、デッキ構築への考え方をもう一度見直すきっかけになったと思います。
改めて、主催のトイさん&イラクサさん、ありがとうございました。
限定構築戦がもう一度あれば、次こそは優勝を狙いたいですね。
レギュはトイさんのDN(http://toipokeca.diarynote.jp/)の通り、サンムーンシリーズ(+プレミアムトレーナーズボックス)という、いわゆる限定構築戦。MtGで言えば一昔前のブロック構築ですね。
みらチャン杯と日程被りという悲劇(?)にも見舞われたイベントですが、
僕がアロコンを選んだのは、
・このタイミングのみらチャンは、たぶん既存デッキor既存のアップデート版デッキが多そう。
・新弾カードの強さは限定構築戦のほうがはっきり評価しやすい。
・宮城向けのわからん殺しネタなら、こういう限定構築戦のほうが集めやすい。
・単純にイベントとして楽しそう。
という理由によります。
結果としては4位入賞できたのですが、
以下使ったデッキと、それまで考えてみたことを適当に書きなぐります。
(SM限定構築なんてもう二度とないと思うので、役に立つかは微妙ですが)
4 モクロー
4 フクスロー
4 ジュナイパーGX
4 アローラロコン
2 アローラキュウコンGX
2 カプ・テテフGX
4 プラターヌ博士
2 N
2 フラダリ
1 リーリエ
1 フウロ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
4 ポケモンいれかえ
3 ネストボール
2 レスキュータンカ
1 こだわりハチマキ
4 巨大植物の森
4 草エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
このデッキを使った一番の理由ですが、
アローラロコンが強すぎるというただ一点によります。
ブードラ経験者の方はご存知だと思いますが、
ドロー系カードが弱く、速度の遅い環境では、ポケモンによるドローorサーチ能力は非常に強力です。
そしてこのSM限定構築もまた、サポは揃っているもののそれ以外のドローは弱く、速度もそこまで速くありません。
そういった理由で、この環境では、たとえばミミッキュやアローラサンドパン、そしてもちろんヤレユータンなどもかなり強いです。
が、その中でも、0エネで好きなポケモンを2枚引いてこれるアローラロコンの強さは群を抜いています。
(カプ・テテフまで引けます。おかげで事故は調整~当日を通じてほぼありませんでした)
アローラロコン(&アローラキュウコン)のおかげで、ドローが弱い中でも2進化GXをある程度安定して運用できるようになります。
組み合わせをジュナイパーGXにしたのは、
・アローラキュウコンの上ワザとフェザーアローが噛み合う。
・森があるおかげで2進化GXの中でも動きが抜群に安定している。
・ルガルガンに強く、炎はそこまでいなさそう。
と、考えてみれば当たり前の話なのですが、見た目以上にこの2枚は噛み合っていました。
アローラロコンについてもう少し。
レシピ見ていただければすぐわかるのですが、基本的に盤面&アタッカーは、
アローラキュウコン1、ジュナイパー2orテテフ&ジュナイパー
という感じで殴ります。
全部GXで殴るので、エネなしアローラロコンが倒されてサイド1枚取られようが、いわゆるサイド7枚戦になるだけなので、こちらにとっては完全にノーリスクです。
その意味でも、アローラロコンとGXアタッカーの組み合わせは噛み合いすぎています。
初手に絶対ほしいカードなので、ロコンは当然の4。キュウコンが3じゃなく2なのは、どうせ1体しか殴らないので(スペースもない)。
個人的に話題に出したいのはポケモンいれかえ4。
これ、僕の中では全デッキ当然の4投だと思っていたので、当日ほかの方のデッキにいれかえが少ないのを見てびっくりしていました。
このデッキの場合は、1ターン目アローラロコンへの滑らかな繋ぎを考えれば、いれかえ&ボールはたくさんほしいのですが、
それ以上に、一般的に言って、
テンポの遅れを取り戻しづらい環境で、前が逃げられずワザが打てないなどということは、絶対あってはダメです。
最近はAZというカードのせいで、バトル場をほいほい引っ込められるので感覚がマヒしていますが、
たとえば数年前、プラズマとビリゲノが極めてフェアな殴り合いをしていたころは、
プラズマもビリゲノも、入れ替え系カードが3~4積みは当たり前でした。
(たとえばWCSジュニア優勝のガウくんのプラズマは入れ替え系が計4。マスター優勝のビリゲノもブリッジ3)。
いれかえ絡みで言うと、
理論上、いれかえは5以上は積めない一方で、フラダリは(計算上は)5以上打てるため、ベンチ呼びが異常に強い環境です。
そのため、上では強いと言ったアローラサンドパンやヤレユータンは、その意味では悩ましい環境ではあります。
(プレイング面の細かいことですが、大会中、僕は相手もいれかえ4積み前提で動いていたので、フラダリベンチ縛りを日和ったターンがけっこうありました。
もっと強気にベンチ縛っていれば、楽になったゲームがかなりあったはずです。)
サポとエネ絡み。
リーリエは5枚目のプラターヌ感覚。フウロは迷いましたが、テテフからのピンポイントサーチが強い場面が多かったので。
N3かN2フウロ1かは最後まで悩みました(相手のだいしゃりんGXやマオ素打ちまで見ると、Nは多いに越したことはありません)。
エネは最少枚数になってしまいました。もとは草5DCE4でした。
ドラゴラーさんの大阪優勝レシピにある、「4だとカツカツ、5だとダブつく」というのは至言かもしれません。
初手に1枚何か貼りたい、という意味で、実際このデッキも同じような感覚です。
デッキに関してはこれくらいにして、
環境全体についてもう少しだけ。
まず、当たり前ですが2進化は難しいです。
ルナアーラ、ソルガレオ、クワガノン、メタグロスetc、強すぎる2進化GXは多くいますが、
ポケモンでのドローサポートなしに安定して運用するのはかなり大変です。
ミミッキュを無理なく使えるルナアーラやメタグロスがその中では一番安定度が高いとは思いますが、
2進化GXをメインアタッカーに据えると、
カイロス+ビクティニで進化とエネごと手札に返されるお手軽コンボを浴びるため、リスクは高いです。
(もともと僕のデッキにも入ってました。今回は2進化少ないと思って抜きましたが)
まあ、進化ラインとアメを適当に入れて2進化が立つなら話は早いのですが、
ちらほら見かけるSM新弾レシピ見てても2進化運用の難しさはちょっと軽んじられてるというか、
ポケカの歴史上、2進化をいかに安定して運用するかという先人たちの知恵と努力が(以下ポケカ老害のため省略)。
では環境的に何が強いのかといえば、
・水(ラプラスorキュウコン)
・ラランテス+ブルルorバクガメス
・エーフィダストダス
あたりがTier1としてぱっと出てくるところです。
まずは水。いろんな組み方、動き方がありますが、
いれかえ4投しても全く腐らないデッキなので、レシピに無駄カードがなく、安定度も高いです。
個人的にラプラスよりはキュウコンを推します。最大打点160(190)しかないですが、
キュウコンの上ワザと下ワザで240まで見れるのと、実質弱点なしだからです。鋼とは。
あと、クリアゲートGXは過小評価されていると思います。えげつない強さですよこのワザ。
ラプラス速攻も非常に強いのですが、限定構築だとどこかで手が止まってしまいます。
(ちなみにサンドパン+マオパッケージは、水系のデッキだととても強いです)
続いてラランテス。やっぱりトップメタだと思います。
ラランテス+カプ・ブルルは250まで打点が届くという点が強すぎます。
実はこの環境、GXを一発で落とすって大変です(逆に言えば、GXが一発で落ちてしまうゲームはほぼ負けゲームです)。
やはりいれかえ4投でも困りませんし、まんたんのくすりも無理なく使えます。
まんたんのくすりは、中打点+テンポ環境ではキーカードですね。
ラランテス+バクガメスも、今回は見かけませんでしたが、強い組み合わせです。
特にバクガメスを前に突き出しておくと、ミラー戦で相手のラランテスへの強烈なプレッシャーになります。
バクガメスは、ラランテスとの組み合わせ以外でも、この環境では過小評価されているカードだと思います。
(同じ草絡みでの余談。グソクムシャは前評判の高かったカードですが、このテンポ環境、常に2エネをキープし続けるのは大変です)
そしてエーフィダストダス。
みらチャンでも話題をさらっていたようですが、
限定構築のダストダスも異常な強さです。むしろ限定構築だからこその強さかもしれません。ダストダスミラーというカオスな言葉も飛び交っていました。
エーフィのこんらんも、相手にポケモンいれかえを強要させるので強力なワザです。
相手の動きに依存するのが欠点なのと、対ラランテス系が微不利なので立ち位置の難しいデッキではありますが、
動きは安定していますし、まだ細かい研究の余地がありそうなデッキです(限定構築を誰が研究するのかという問題はありますが)。
これらトップメタ勢を除くと、たとえば
・ヤミラミブラッキー
・ルガルガン
・オドリドリ(メラメラ)
なども強いデッキです。
この3デッキに共通するのは、すべてエネを攻めるデッキだという点です。
だいたいラランテスに心を折られるのですが、
エネの回収手段が限られる限定構築では、エネを攻めるのも常に選択肢に上がってきます。
(ちなみにヤミラミ、限定構築でも強いのですが、Tier1勢に対しては、アローラロコンの素引き、エーフィの進化、ラランテスのエネ回収等があり、微妙なポジションです)
そんなところでしょうか。
ちなみにうきにんさん本人は、
準決勝で大海ヨワシGXに暴れられて負け、3決でラランテスに押し負け。
どちらも5分5分くらいで戦える相手だったと思うだけに無念です。
(基本的にジュナイパーキュウコンはこの環境だと何にでも5分デッキだと思います)
アローラコンストラクション、非常に楽しい環境&イベントでした。
調整してみると色々な発見があって、デッキ構築への考え方をもう一度見直すきっかけになったと思います。
改めて、主催のトイさん&イラクサさん、ありがとうございました。
限定構築戦がもう一度あれば、次こそは優勝を狙いたいですね。
コメント