バトクロに惨敗する、御礼その他
2017年1月10日 ポケモンカードゲーム コメント (5) 予選4勝ではユニット結成の輪にすら入れないハイレベルな争いでした。現実は厳しい。
僕の個人成績はさておき、
バトクロは総じてとても楽しい大会だったと思います。ポケカの自主大会で来場者300人オーバーなんて、以前なら誰も想像できなかったに違いありません。
以下、既出も含め個人的な大会雑感です。
■よかったこと
・会場のアクセスが良い。設備もトイレも綺麗。食事にも困らない(コミュ障なので昼飯はぼっちでした)。
・スポンサード&自主大会で物販。シングルカードまで。これ、ポケカではものすごく画期的では?
・LCQ48卓96席。たぶん札幌大会より卓数多い。それでも並び列ができるのだから来場者数がすごい。スタッフさん達がうまく捌いてましたね。
・ペアリングシステムと対戦卓中継。前者はここ最近国内のMtGでも導入されたもの(とたぶん同様のもの)。ポケカ偏差値の高い人だけ参加する場だからこそ成立するシステムではありますが、非常に意欲的だと思いました。そして対戦卓中継。すごすぎ。
・ユニットバトル、観戦していて楽しい。キャラの濃いチームが多かったのでネタには事欠かないですね。カバレッジ書きたかった。
・壁際の休憩用椅子。保護者の方々に喜ばれたのでは。休憩スペースはTCGイベントの永遠の課題ですね。
・ポケカライブ。一度見てみたかったので生で見れてよかった。っていうかライブ行ってみたい。
・参加費無料。嘘でしょ。1000円くらいなら出すよ。
■気になったこと
・既出ですがLCQスタートまでの待ち時間。MCのスタートで始めるのはマニュアル通りとは言え、LCQはガンスリンガーな以上は先に始めてよかったのでは。
・スタッフの腕章の色の意味。僕は聞いたから理解できたのですが、最初に説明があっても良かったのでは。てか公式大会ならかつて恒例だったスタッフ挨拶もなかったので、誰がスタッフかわかりにくい。
・閉会式の身内感。運営とプレイヤーが近づくのはTCGの発展に必要なことですが、悪い意味での身内感は、今回のオープンイベントでは不要だと思いました。
・閉会時にスポンサーへの感謝の言葉が無かった。形式的ですが、けっこう大切だと思うのです。
・今回来てくれた新規プレイヤーの人たちを、どうやって吸い上げていくか?たとえば閉会式でウェルカムフェスタの宣伝があっても良かったし、直近のイベントの紹介があっても良かったと思います。大阪大会なんて無かった。
今回のイベントは、CHANGさん、zbさん、HKさんはじめ、スタッフの方々の熱意と根気があってこそだったと思います。本当にありがとうございました。
それに加え、スポンサーのフルコンプさん無しには成立しなかったイベントだとも思います。フルコンプさんは数十万円規模の出資をこの大会にしているはずです。単純に言い換えれば、この大会をきっかけにしてそのぶんを回収できなければ、投資/スポンサーとして成立していないわけです。ポケカプレイヤーの方々、スポンサーにお金を落としましょう。スポンサーシステムが定着してほしいと思うならば、あるいは、こういった多様なイベントがあって良いと思うならば。
そしてポニータ石井さん、今回も来ていましたが、TCGが盛り上がるには、TCG単体の魅力のみならず、遊ぶ側(人の側)がコンテンツ化することも必要だと思うのです。たとえばMtGの殿堂顕彰制度がその最たるものですし、今のポケカでいえば、散発的に公式でやってる優勝者インタビューであったり、ポニータ石井さんだったりだと思います。
いろんな意味でも(ポケカ20年目にして)、転換点というには大げさですが、様々な新しい要素を含んだ大会だなと思いました。
次回はまだ未定のようですが、同一形式でなくとも、同じ趣旨で、同じ目的で、またこういった大会があればいいなと心から願います。次はプレイヤーでなく、運営側としてやってみたいですね。
ちなみに、使ったデッキは以下。
4 イーブイ
3 ブラッキーGX
1 シャワーズ
1 ブースター
3 ゾロア
3 ゾロアーク
2 ゾロアークBREAK
1 シェイミEX
1 イベルタル(Y30)
4 プラターヌ博士
2 N
2 リーリエ
2 フラダリ
1 ククイ博士
1 フレア団のしたっぱ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
2 レベルボール
2 ちからのハチマキ
2 かるいし
1 びっくりメガホン
1 すごいつりざお
2 パラレルシティ
7 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
レオンさんの案を僕が改悪して持ち込みました。
多少特徴的なところといえば、ゾロアークBREAK、イベルタル、したっぱ、パラレル、悪7だと思いますが、
・ゾロアークBREAK→ソルガレオ相手にワザをパクるのが主目的ではなく、HPの底上げがメインの役割です。対ミラーでブラッキーのアタックを耐えたり、自分のベンチ3にしておけばマインドジャックも耐えたり。
・イベルタル(Y30)→ケンタロスGX、イベルEX、アブソル、イベル(XY8)、4枚目のゾロアあたりが代替案でした。対非EX/GXを考えると30点が強いのと、GX2体+非GX3体運用で動くならどうせそこそこのHPのある非GXがほしかったので、まあちょうど良いポケモンかな、という甘え。ひるがえすの壁もできる適度な万能役。
・フレア団のしたっぱ→代替案はポケモンセンターのお姉さん。対ミラー+@の枠です。したっぱはナイトクライの効果と噛み合うのと、対ミラーや対ゲロゲでも仕事をしてくれるので採用に。
・パラレルシティ→対ボルケニオンでブラッキーの耐久を上げたり(スチームアップ3回要求)、対レックでは無いと負けるし、対ソルガレオでも加速源削ったりと万能カード。個人的にはリバースバレーよりこっち。
・悪エネ7→もとは6で増量した部分。ブラッキーの一番の強みは2ターン目からの攻撃だと思っているので、安定度が増したのは個人的に正解だったと思っています。
来週はウェルカムフェスタですが、ゲームソフトもスキルも無くゲーム友達もいないうきにんさんは果たして参加できるのか?たぶん無理ですが、膨れ上がったポケカモチベを満たすためにも会場へは間違いなく行くと思います。
僕の個人成績はさておき、
バトクロは総じてとても楽しい大会だったと思います。ポケカの自主大会で来場者300人オーバーなんて、以前なら誰も想像できなかったに違いありません。
以下、既出も含め個人的な大会雑感です。
■よかったこと
・会場のアクセスが良い。設備もトイレも綺麗。食事にも困らない(コミュ障なので昼飯はぼっちでした)。
・スポンサード&自主大会で物販。シングルカードまで。これ、ポケカではものすごく画期的では?
・LCQ48卓96席。
・ペアリングシステムと対戦卓中継。前者はここ最近国内のMtGでも導入されたもの(とたぶん同様のもの)。ポケカ偏差値の高い人だけ参加する場だからこそ成立するシステムではありますが、非常に意欲的だと思いました。そして対戦卓中継。すごすぎ。
・ユニットバトル、観戦していて楽しい。キャラの濃いチームが多かったのでネタには事欠かないですね。カバレッジ書きたかった。
・壁際の休憩用椅子。保護者の方々に喜ばれたのでは。休憩スペースはTCGイベントの永遠の課題ですね。
・ポケカライブ。一度見てみたかったので生で見れてよかった。っていうかライブ行ってみたい。
・参加費無料。嘘でしょ。1000円くらいなら出すよ。
■気になったこと
・既出ですがLCQスタートまでの待ち時間。MCのスタートで始めるのはマニュアル通りとは言え、LCQはガンスリンガーな以上は先に始めてよかったのでは。
・スタッフの腕章の色の意味。僕は聞いたから理解できたのですが、最初に説明があっても良かったのでは。てか公式大会ならかつて恒例だったスタッフ挨拶もなかったので、誰がスタッフかわかりにくい。
・閉会式の身内感。運営とプレイヤーが近づくのはTCGの発展に必要なことですが、悪い意味での身内感は、今回のオープンイベントでは不要だと思いました。
・閉会時にスポンサーへの感謝の言葉が無かった。形式的ですが、けっこう大切だと思うのです。
・今回来てくれた新規プレイヤーの人たちを、どうやって吸い上げていくか?たとえば閉会式でウェルカムフェスタの宣伝があっても良かったし、直近のイベントの紹介があっても良かったと思います。
今回のイベントは、CHANGさん、zbさん、HKさんはじめ、スタッフの方々の熱意と根気があってこそだったと思います。本当にありがとうございました。
それに加え、スポンサーのフルコンプさん無しには成立しなかったイベントだとも思います。フルコンプさんは数十万円規模の出資をこの大会にしているはずです。単純に言い換えれば、この大会をきっかけにしてそのぶんを回収できなければ、投資/スポンサーとして成立していないわけです。ポケカプレイヤーの方々、スポンサーにお金を落としましょう。スポンサーシステムが定着してほしいと思うならば、あるいは、こういった多様なイベントがあって良いと思うならば。
そしてポニータ石井さん、今回も来ていましたが、TCGが盛り上がるには、TCG単体の魅力のみならず、遊ぶ側(人の側)がコンテンツ化することも必要だと思うのです。たとえばMtGの殿堂顕彰制度がその最たるものですし、今のポケカでいえば、散発的に公式でやってる優勝者インタビューであったり、ポニータ石井さんだったりだと思います。
いろんな意味でも(ポケカ20年目にして)、転換点というには大げさですが、様々な新しい要素を含んだ大会だなと思いました。
次回はまだ未定のようですが、同一形式でなくとも、同じ趣旨で、同じ目的で、またこういった大会があればいいなと心から願います。次はプレイヤーでなく、運営側としてやってみたいですね。
ちなみに、使ったデッキは以下。
4 イーブイ
3 ブラッキーGX
1 シャワーズ
1 ブースター
3 ゾロア
3 ゾロアーク
2 ゾロアークBREAK
1 シェイミEX
1 イベルタル(Y30)
4 プラターヌ博士
2 N
2 リーリエ
2 フラダリ
1 ククイ博士
1 フレア団のしたっぱ
4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
2 レベルボール
2 ちからのハチマキ
2 かるいし
1 びっくりメガホン
1 すごいつりざお
2 パラレルシティ
7 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
レオンさんの案を僕が改悪して持ち込みました。
多少特徴的なところといえば、ゾロアークBREAK、イベルタル、したっぱ、パラレル、悪7だと思いますが、
・ゾロアークBREAK→ソルガレオ相手にワザをパクるのが主目的ではなく、HPの底上げがメインの役割です。対ミラーでブラッキーのアタックを耐えたり、自分のベンチ3にしておけばマインドジャックも耐えたり。
・イベルタル(Y30)→ケンタロスGX、イベルEX、アブソル、イベル(XY8)、4枚目のゾロアあたりが代替案でした。対非EX/GXを考えると30点が強いのと、GX2体+非GX3体運用で動くならどうせそこそこのHPのある非GXがほしかったので、まあちょうど良いポケモンかな、という甘え。ひるがえすの壁もできる適度な万能役。
・フレア団のしたっぱ→代替案はポケモンセンターのお姉さん。対ミラー+@の枠です。したっぱはナイトクライの効果と噛み合うのと、対ミラーや対ゲロゲでも仕事をしてくれるので採用に。
・パラレルシティ→対ボルケニオンでブラッキーの耐久を上げたり(スチームアップ3回要求)、対レックでは無いと負けるし、対ソルガレオでも加速源削ったりと万能カード。個人的にはリバースバレーよりこっち。
・悪エネ7→もとは6で増量した部分。ブラッキーの一番の強みは2ターン目からの攻撃だと思っているので、安定度が増したのは個人的に正解だったと思っています。
来週はウェルカムフェスタですが、ゲームソフトもスキルも無くゲーム友達もいないうきにんさんは果たして参加できるのか?たぶん無理ですが、膨れ上がったポケカモチベを満たすためにも会場へは間違いなく行くと思います。
コメント
うきにんさんとは是非飲みにいきたいですね!w
当日の収益だけで黒字になるとは思えないので、広告効果がどの程度かが勝負ですが...
どうやって算定したらいいのかわかりません。
配布プレイマットにフルコンプのロゴがあったりもするので、長期間にわたって緩く効果が続いていく気はします。
コメント返し遅くなってすみません。
22日は行けないのですが、ぜひぜひ近々飲みに行く機会を作りましょうw
>>みれさん
スポンサーさんはTCGイベントへの出店は慣れてるでしょうし、本当に大切になってくるのは今後でしょうね。ポケカの側がこのスポンサーシステムをうまく使えるかどうかで、(自主)イベントの幅もかなり違ってくると思います。
遅らばせながらウェルカムフェスタではお声がけ頂き、とても嬉しかったです。有難うございました。
日々お忙しい事と思いますが、また公式大会の会場などでお会いできる事を楽しみにしています。
同じく遅ればせながら、当日はお疲れさまでした。
こちらこそ、またお会いできるのを楽しみにしています。