横浜前日ですがもう書くタイミングがないので(ちなみに横浜は出ません)。

 広島大会はタイトルの通りです。
 が、戦跡はセカンド2没→プレミア2戦目待ち時間切れなので、実際は1敗しかしてません。その1敗も、相手の先1レッドカードで事故死というある種の天災みたいなものなので、デッキはとても強かったです。

3 レックウザEX(XYD)
3 MレックウザEX(XY6)
3 シェイミEX
2 イベルタル(Y30)
2 アンノーン
1 フーパEX
1 エルレイド(XY8)
1 バリヤード

4 プラターヌ博士
1 フウロ
1 フラダリ
1 オカルトマニア
1 AZ
1 マツブサの隠し玉

4 バトルサーチャー
4 ハイパーボール
3 スカイフィールド
2 バトルコンプレッサー
2 トレーナーズポスト
2 メガターボ
2 レックウザソウルリンク
2 かるいし
1 あなぬけのヒモ
1 ちからのハチマキ
1 じゃくてんほけん
1 びっくりメガホン
1 すごいつりざお

5 悪エネルギー
4 ダブル無色エネルギー


 バトフェス広島、優勝こそかえでさんのライボゲンガーでした(おめでとうございます)が、予選からトップ8まで通してみれば、一番多かった色は明らかに格闘(ガラガラ、エルレイド、etc)です。
 よるのこうしん、ミュウツー、ゾロアーク等々もよく見たので、基本的に、デッキの色だけ見るなら多様な環境、というイメージは間違ってないとは思います。

 もっとも、誰もが把握している通り、デッキの動きを見ると、原則的にテンポ環境なわけです。
 一撃で死ぬけど最終的に一撃で相手を殺せる非EX 対 一撃では死なず非EXを一撃で殺すEX、といえそうな速度の前提があり、そのテンポ勝負(サイドレース)をどう有利に運ぶか(どう前提をズラすか)が、各デッキの基本的な課題です。
(タスキがあるので一撃では死なない非EX格闘、速度とシェイミ狩りでテンポ勝ちを目指す行進、大抵の中打点デッキに強いミュウツー、etc)
 そこに、色相性や各種ロックなどが絡むので、確かに複雑といえば複雑な環境という感触です。ある意味では、できることが限られるがゆえの不毛さとも言えます。

 まず自分のデッキ選択から。
 白レックはよるのこうしんとの2択でした。白レックにしたのは、対EX戦闘最強という点と、行進使ってよくわからない理由で負けるのだけは避けたかったからです。結果的に、格闘の多かった環境で、白レックは本当に強かったです。
(よるのこうしん、環境に登場してから1年以上になりますが、実は国内自主大会での優勝暦がありません。デッキの限界なのか、研究の進み方の問題なのか……。今年の世界大会で日本勢が行進の数を読み間違えたあたりに繋がる問題なのでしょうか)

 レックにはこれとは別にオカマレックと呼ばれるタイプがありますが(シェイミフーパでブン回して初ターンからオカルトマニア連打するタイプ)、エルレイド&イベルタル型にしたのは、こうしんや雷まで含め、大会では広く浅く見ようと思ったからです。

 ライボゲンガーは、それぞれのカードスペックの高さももちろんですが、ざっくり言えばメタを(あるいはカードの相性面を)読んだ結果の優勝だと思えます。格闘とミュウツーに強いゲンガー、悪や半端な非EXに強いライボ(このあたりのカード選択は、米田さんの全国大会時のレックゲンガーを想起させます)。カードチョイスで見ると勝ち組なのですが、予選で一定数見かけたライボゲンガーのほとんどが予選の真ん中ぐらいで沈んでいたことは明記しておきます。

 翌週の大阪大会で僕の秋ポケカは終了なので、悔いのないようにやりたいです。
 横浜に参加される方々はがんばってください。

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