竜王戦レギュと第1回トキワ杯
2014年1月27日コメント (2) 昨日はカードランド時和さん主催のトキワ杯でした。
うきにん杯ではいつもスタッフ側なので、竜王戦レギュでジムバトル以外の大会に出るのは実は初めてです。
なので今回は前々からかなり楽しみでした。
まずデッキ選択の話。
竜王戦レギュでずっと使ってたのは、前に貼ったタッチパルキアのイエティ。個人的にはかなり強いデッキだと思っているのですが、今回は別のデッキを使うことにしました。
使用候補はランドビールやオーロットパルキア、ダストM2ラティオスなどがあったのですが、最終的に使うことにしたのはプラズマフレフワンでした。
いまの環境で強いランドロスEXとゲノセクトEXが両方とも使えるというのが、そもそもの単純な選択理由です。
あとは、札幌はフレフワンの使用者が少ないので、「わからん殺し」的にいけるかなとはちょっと思ってました。
2 ボルトロスEX
2 ダークライEX
2 ランドロスEX
2 ゲノセクトEX
2 シュシュプ
2 フレフワン
1 ギラティナEX
1 ビリジオンEX
1 デオキシスEX
1 バリヤード
4 プラターヌ博士
4 N
3 アクロマ
2 ベル
2 フウロ
2 ダークトリニティ
4 ハイパーボール
3 ちからのハチマキ
3 まんたんのくすり
1 レベルボール
1 ツールスクラッパー
1 すごいつりざお
1 Gブースター
4 プリズムエネルギー
4 レインボーエネルギー
4 プラズマエネルギー
1 雷エネルギー
いないデッキの対策は切れという例のJon Bristowの言葉に従って、竜王戦なので少ないであろうダストとビリゲノは切っています。
デッキの60枚目としてあなぬけ1かまんたん3枚目か悩んでいたのですが、クーポソさんの助言もあってまんたんを選びました。これは結果的に良かったのですが、一方でカビゴンやユキメノコへの耐性を少し落としています。
中終盤に手を止めたくないので、ドロソは普通より+1。本来ならベルは1がセオリーですが、序盤を丸くしようとアクロマ4枚目と悩んでこちらを優先しました。微妙なところ。
エースぺは通常ならダウジングか回収サイクロンで良いと思います。調整中にGブースターがやたら強かった(レッドシグナルで貼ったプラズマエネが余るため)のでそのまま採用しましたが、結果的にも強かったので何とも悩ましい感じです。こういうカードは評価が難しいですね。
1挿しの雷エネは、単純にボルトに貼れる色エネを増やしたかったからです。
デッキ的には序盤にそこまでの速度を求められない代わりに、中盤でボルトの加速を挟む、いわゆる「手抜く」ターンを作ることも多いので、そこで色エネが必要になってきます。ブレンドエネじゃないのは、気休め程度の改造ハンマーとユキメノコケアです。一応つりざおで戻ります。
デッキの欠点としては、特性依存+プラズマデッキなので、両方の強みを持つ一方で、両方への対策が綺麗に刺さってしまうことです。
特に上述した改造ハンマーは最近わりと使われることも多く、ちょうど直前にロッキーさんがブログで書いてらっしゃったのを見て一人でげんにょりしたりもしましたw
また、コンボデッキのように振舞う場面が多いので、どうしても、引きの噛み合う、噛み合わないが出てきてしまうこともあります。
んで肝心の時和杯は、予選3-1抜けから決勝トナメ3連勝して優勝。
予選の唯一の負け試合は対レオンさん戦。
相手はレックビールで、こちらの想定プランとしては、序盤のランド+ゲノでビールライン潰しか、中終盤でゲノからのサイドレースです。まんたんで凌げるゼクビールと違ってレックEXがあるため、まんたんはそこまで信頼できません。
練習段階では、どこかでビールを潰しておけばレック即起動はなくなるので、そこで手数勝ちになるだろうという印象でした。
実戦は相手のシラス3体スタートに、こちらハチマキランドで応戦という形になります。
ただ、序盤にフレフワンを立てたあと、ボールかゲノを全然引き込めず、レッドシグナルの機会が全く得られません。そのため相手の非EXアタッカーにこちらのEXアタッカーが正面衝突してしまい、ビールラインが全部生き残ってしまいます。
逆に言えば、ビールラインを全て残して最後のレック起動まで見ていた相手のプラン勝ちになってしまったわけですが(そしてこちらはそれに乗りたくなかったのですが)、ゲノが引けず結果的にそれに乗らざるを得ない破目になります。
序盤こそ色相性で押していましたが、中盤はEX対非EXの正面衝突に持ち込まれてしまい、お互いのEXアタッカーがベンチでにらみ合う展開になってしまいます。どこかのタイミングでゲノを引ければ……というターンばかりだったのですが、結局3体のビールラインからレックの即起動を許してしまい負けに。最後のターンのドロソまでゲノ引ければ勝ちの状況の悲しみ。
勝ち筋を辿りきった相手が上手かったですね。
決勝はクーポソさんのアブソルキュレム型のプラズマ。たぶんデッキ相性的には不利な相手だと思うのですが、展開で上回って勝ち。初代トキワ杯竜王ゲットです。
というわけでSIPでワンツーフィニッシュでした。
トキワ杯は運営のテンポも良くて楽しい大会でした。また次回も期待しています!
うきにん杯ではいつもスタッフ側なので、竜王戦レギュでジムバトル以外の大会に出るのは実は初めてです。
なので今回は前々からかなり楽しみでした。
まずデッキ選択の話。
竜王戦レギュでずっと使ってたのは、前に貼ったタッチパルキアのイエティ。個人的にはかなり強いデッキだと思っているのですが、今回は別のデッキを使うことにしました。
使用候補はランドビールやオーロットパルキア、ダストM2ラティオスなどがあったのですが、最終的に使うことにしたのはプラズマフレフワンでした。
いまの環境で強いランドロスEXとゲノセクトEXが両方とも使えるというのが、そもそもの単純な選択理由です。
あとは、札幌はフレフワンの使用者が少ないので、「わからん殺し」的にいけるかなとはちょっと思ってました。
2 ボルトロスEX
2 ダークライEX
2 ランドロスEX
2 ゲノセクトEX
2 シュシュプ
2 フレフワン
1 ギラティナEX
1 ビリジオンEX
1 デオキシスEX
1 バリヤード
4 プラターヌ博士
4 N
3 アクロマ
2 ベル
2 フウロ
2 ダークトリニティ
4 ハイパーボール
3 ちからのハチマキ
3 まんたんのくすり
1 レベルボール
1 ツールスクラッパー
1 すごいつりざお
1 Gブースター
4 プリズムエネルギー
4 レインボーエネルギー
4 プラズマエネルギー
1 雷エネルギー
いないデッキの対策は切れという例のJon Bristowの言葉に従って、竜王戦なので少ないであろうダストとビリゲノは切っています。
デッキの60枚目としてあなぬけ1かまんたん3枚目か悩んでいたのですが、クーポソさんの助言もあってまんたんを選びました。これは結果的に良かったのですが、一方でカビゴンやユキメノコへの耐性を少し落としています。
中終盤に手を止めたくないので、ドロソは普通より+1。本来ならベルは1がセオリーですが、序盤を丸くしようとアクロマ4枚目と悩んでこちらを優先しました。微妙なところ。
エースぺは通常ならダウジングか回収サイクロンで良いと思います。調整中にGブースターがやたら強かった(レッドシグナルで貼ったプラズマエネが余るため)のでそのまま採用しましたが、結果的にも強かったので何とも悩ましい感じです。こういうカードは評価が難しいですね。
1挿しの雷エネは、単純にボルトに貼れる色エネを増やしたかったからです。
デッキ的には序盤にそこまでの速度を求められない代わりに、中盤でボルトの加速を挟む、いわゆる「手抜く」ターンを作ることも多いので、そこで色エネが必要になってきます。ブレンドエネじゃないのは、気休め程度の改造ハンマーとユキメノコケアです。一応つりざおで戻ります。
デッキの欠点としては、特性依存+プラズマデッキなので、両方の強みを持つ一方で、両方への対策が綺麗に刺さってしまうことです。
特に上述した改造ハンマーは最近わりと使われることも多く、ちょうど直前にロッキーさんがブログで書いてらっしゃったのを見て一人でげんにょりしたりもしましたw
また、コンボデッキのように振舞う場面が多いので、どうしても、引きの噛み合う、噛み合わないが出てきてしまうこともあります。
んで肝心の時和杯は、予選3-1抜けから決勝トナメ3連勝して優勝。
予選の唯一の負け試合は対レオンさん戦。
相手はレックビールで、こちらの想定プランとしては、序盤のランド+ゲノでビールライン潰しか、中終盤でゲノからのサイドレースです。まんたんで凌げるゼクビールと違ってレックEXがあるため、まんたんはそこまで信頼できません。
練習段階では、どこかでビールを潰しておけばレック即起動はなくなるので、そこで手数勝ちになるだろうという印象でした。
実戦は相手のシラス3体スタートに、こちらハチマキランドで応戦という形になります。
ただ、序盤にフレフワンを立てたあと、ボールかゲノを全然引き込めず、レッドシグナルの機会が全く得られません。そのため相手の非EXアタッカーにこちらのEXアタッカーが正面衝突してしまい、ビールラインが全部生き残ってしまいます。
逆に言えば、ビールラインを全て残して最後のレック起動まで見ていた相手のプラン勝ちになってしまったわけですが(そしてこちらはそれに乗りたくなかったのですが)、ゲノが引けず結果的にそれに乗らざるを得ない破目になります。
序盤こそ色相性で押していましたが、中盤はEX対非EXの正面衝突に持ち込まれてしまい、お互いのEXアタッカーがベンチでにらみ合う展開になってしまいます。どこかのタイミングでゲノを引ければ……というターンばかりだったのですが、結局3体のビールラインからレックの即起動を許してしまい負けに。最後のターンのドロソまでゲノ引ければ勝ちの状況の悲しみ。
勝ち筋を辿りきった相手が上手かったですね。
決勝はクーポソさんのアブソルキュレム型のプラズマ。たぶんデッキ相性的には不利な相手だと思うのですが、展開で上回って勝ち。初代トキワ杯竜王ゲットです。
というわけでSIPでワンツーフィニッシュでした。
トキワ杯は運営のテンポも良くて楽しい大会でした。また次回も期待しています!
コメント
流石ですね。
ありがとうございます。やっぱり長丁場の大会は楽しいですね。
デッキももう少し練れそうなので、まだまだ精進です。