【WCS2012参加記】~④:金曜日LCQ編+デッキ~
2012年8月21日コメント (5)
■起床、デッキ準備、受付
起きて最初の行動はデッキのスリーブ交換。前日までは調整段階だったので、デッキはあろうことかコイソ神から渡されていたプリキュアスリーブ(キュアピース)に入っていたのでした。前日のEsaとの対戦中に「誤解しないでね!これ僕のじゃないから!」とか必死に弁明していた痛い人がいたとかいなかったとか……。
ホテル内のカフェでたっぷりの朝ご飯を調達し、トラムに乗って会場へ。受付カウンターにはけっこうな列。ここでもいろいろな人にご挨拶することができました。
30分遅れてメイン会場のドアが開き、いよいよ本番です。
■LCQ使用デッキ
迷った末に選んだデッキは、セレビィミュウツーテラキオン(トルネロス)、いわゆるCMTでした。
3 ミュウツーEX
2 テラキオン
2 ドーブル
2 セレビィGR
1 トルネロスEX
1 シェイミ
4 アララギ博士
4 オーキドはかせの新理論
2 N
3 ランダムレシーバー
4 ポケモンキャッチャー
4 ジャンクアーム
3 デュアルボール
3 ポケモンいれかえ
2 しんかのきせき
2 プラスパワー
2 エネルギー回収
2 スカイアローブリッジ
1 レベルボール
1 エネルギー転送
1 げんきのかけら
4 闘エネルギー
3 草エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
日曜夜のチムアチャ杯で使用したものは、ここから、
out
ミュウツーEX×1
N×1
エネルギー回収×1
in
ランダムレシーバー×1
ポケモンいれかえ×1
エネルギー転送×1
となっていました。
CMTを選んだ理由は消去法の面もありましたが、大きく分けて5つでした。
・Zeelが対ダークライに相性が良くないこと。
・最大勢力のはずのダークライミラーは不毛で、ダークライの波に勝てるダークライを用意できる自信がなかったこと。
・外国勢のデッキに思いのほかZeelとダークライが多かったこと(これは前日のフリースペースでわかったことでもありました)。
・テラキオンはリスキーなカードだけど、結局メタ的には強かったこと。
・大会形式的にラフ系のデッキが少なそうだったこと。
その上で、他のCMTと違ってきそうな部分は以下の2点でしょうか。
・サポーター多め
・SSU不採用
まずサポに関しては、CMTは場のリソースで勝負できるデッキではない、という前提がありました。手札のリソース勝負になるこのデッキでは、後半にNを浴びると手数が足りなくなる場面も多いため、サポは心なし多めに積んであります。そして中盤以降の相手のにがおえNコピーを避けるため(と後半のレシーバーNめくりを避けるため)、Nは最低限の枚数まで削ってあります。Nは非常に強力なカードですが、リスクリターン両面を考慮した結果でした。
また、デュアルボールもリスキーなカードですが、ボール系を計4枚に増量することで解決を図っています。これは手札で勝負するというコンセプトにも合った増量でした。1挿しのレベルボールもいい仕事をしています。
SSUはテンポゲーでは抜群に強いカードですが、ミュウツーカードゲームが多発する環境であることに加え、打ちたい場面が実は少ない、コインカードにリソースを割けない等々の理由から優先度がどんどん下がっていきました。
(CMTのSSUに関してはEsaも同意見で、またアチャマスさんもレポートでSSU抜きについて書いてらっしゃったので、不採用の結論はまあ間違ってなかったかなとは思います。でも意見は分かれるところですね)
デッキの欠点としては、動きの一貫したデッキではないので、特定のカードを引く縛りになる場面が多いことです。キャッチャーがあれば、プラパがあれば、きせきがあれば、ジャンクがあれば……等々、試合状況がけっこうドローの質に依存してしまいます。デッキパワー自体が高くなく、ほとんど縦のシナジーで成立しているデッキなので仕方ないのですが。
この環境は3大メタと言われていましたが、厳密には2+1が正しいと思います。CMTは、他の2つに有利なことだけが存在理由でした。
LCQは後述のように負けてしまいましたが、サイドイベントのWin-a-Boxトーナメント3位、日曜のチムアチャ杯2位だったので、デッキにはそこそこ満足しています。
ベストの完成度ではないですが、現状でできるかぎりはやったかな、と、そんなデッキでした。それでも調整段階では本当にいろんなひとのお世話になって、感謝しきれないほどです。
■LCQ対戦レポート
1回戦:Zeel(オーストラリア):○○
1戦目
相手の動きがよくなかったのでシラスを全部潰して勝ち。
2戦目
トルネEXは無さそうな感じだったので気楽に動く。確かサイド2-5まで推移したところで、しかしトラブル発生。こちらがランレシ打ってトップでNをめくり、残りの山札をシャッフル。と、たまたま横で見てたジャッジから指摘が。その場合はシャッフルしてはいけない、と。
ふーん、ていうか何で?と思いながら対戦を進めていたら、しばらくして戻ってくるジャッジ。対戦を止めて、いきなりペナルティの宣告を始めます。え?と思っていたら、カードで山札に影響を与えていない場合は、勝手にシャッフルしてはいけない、だそうで。でもそれランレシで適用されるのか? テキストにシャッフルって書いてあるんじゃ?で、どんなペナルティなのかなと思っていたら、何と相手にサイド1枚献上のペナルティ。そして一方的にしゃべり続けた宣告の最後に、「ジャッジにアピールできますがどうしますか?」。
なんかもうどうでもよくなっていて、ジャッジが絶対なら日本ではどうこうとアピールしても覆らないだろうしどうしようかなとか思っていたら、先に対戦相手がジャッジに一言。「……いまN打ってたんだけどどうすればいいの?」
そう、ジャッジが戻ってきた時点で、相手はNをプレイし、お互いに手札とデッキをシャッフルしている最中だったのです。「ペナルティでサイドの枚数変わったら何枚引けばいいの?4枚?5枚?」と相手。これにはジャッジが唸ります(こちらは心中穏やかじゃなかったので勝手にペナ出して勝手に唸るとか何なんだこの間抜けジャッジはと思ってしまった)。で、集まってきた数人のジャッジが協議した結論が、「サイドを1枚引き、それを見てから山札に戻してシャッフルし、そして残ったサイドの枚数ぶん手札を引く」。この時点で残りサイドは1-4。
相手は4枚の手札から回答を見つけられず、しばらく後にこちらの勝利。微妙に後味の悪い対戦になりました。
2回戦:Speed Darkrai(フィンランド):○××
1戦目
相手はフィンランドの女性。横を見るとEsa含め観戦中のフィンランド勢が。「これEsaのレシピなのよ」。そりゃ情報どうも。
確かけっこう前に見たEsaのレシピってミュウツー入ってなかったよなと思いながらミュウツーで突っ込んでみたらシェイミからミュウツーでカウンターされる。うーむ、改造されていたか。
このプレイで状況が相手に傾くも、我慢我慢でテラキオン準備しつつ最後はNで形勢まくって勝ち。
2戦目
ランドクラッシュまでありえたハンドだったので、転送で2枚目のエネルギーとして闘を持ってきたのが分岐点。ここから草エネルギーにめぐり合うタイミングを得られなかったのが、エネ回収→セレビィコンボの不発として最後まで響きました。
加えてプラパも引けないのでとりあえず後ろのダークライから処理していたら、前の輝石ダークライが特殊悪2枚目+プラパジャンクからの130D。加点型SDの本領発揮。一番きついプレイでエネとテラキオンを一気に持っていかれ、これでプランが狂います。結局、ずるずるとアド差をつけられ続けて負け。後半エネ回収セレビィを決められればワンチャンス残ったのですが……。CMTの典型的な負けパターンでした。
そして、この時点で時間切れのコール。最後はサドンデス突入に確定します。
3戦目
サドンデスの先手後手決めはダイスロール。2戦目の結果じゃないの? 当然のように、相手がダイスに勝って先手。そして、再びスピードダークライの本領を発揮されます。
こちらはミュウツー、相手はドーブル&ドーブルダークライスタート。手始めにエネつけにがおえアララギ、逃げる、にがおえアララギ、道中にパッチパッチジャンク、そしていれかえから、先攻1ターン目ナイトスピア。ミュウツーに無情な90D。
残されたこちらの勝ち手段は、ベンチの1エネついたドーブルにニコタマキャッチャープラパでエックスボールを叩き込むことのみ。初手にニコタマはあったので2枚のカードを探してフル展開しますが……引けず。たくさんのたらればを残したまま、世界への挑戦はここで幕を閉じました。
やっぱり、行きの飛行機の中が運勢のピークだったなこりゃ。
■LCQの午後、出てこない夕食
やるだけやったとはいえ、1回戦も2回戦もあまり良い終わり方ではなかったので、ポケカのモチベーションをばっきりと折られたまま会場を後にしました。同じく負けてしまったクーポソさんがサイドイベントで対戦を続ける中、やる気0の僕はだらだらLCQの続きを見たりフリースペースで寝たりしていました。昨日会った人にはじめましてとか言う痴呆プレイまでやらかす始末(ミランさんすみません)。
ようやく夕方になったので、ホテル近くのショッピングモールへ。ここのフードコートの店のひとつで夕食にしたのですが、食べ物が待っても待っても出てこない。あまりに出てこないので注文番号チェックしてくれと言っても、奥から戻ってきた店員が「もうすぐ出てくるから」で埒が明きません。ていうか店員の姉ちゃん同士が「間違って誰か持って行ったかな」とか会話してるし……。他の客が5分少々で料理を持っていく中、結局料理が出てきたのは、どう考えても作り直したと思われる30分以上経ってから。
踏んだり蹴ったりの一日とはこのことでしょうか。
ホテルに帰ってきた後、部屋に戻ってテレビをつけると、WSOPアメリカ選手権を中継していたので見入るポケカプレイヤー2人。なんだかんだで好きなんだよなあ、こういうゲーム。だからこそポケカやりにハワイまで来ちゃったわけだけれど。
【写真1枚目:会場外。すごい人です】
【写真2枚目:写真1枚目から右を向くと……目の前にはプール。その向こうは海です】
【写真3枚目:LCQの時はステージ上もがらんとしています】
次回に続く!?
起きて最初の行動はデッキのスリーブ交換。前日までは調整段階だったので、デッキはあろうことかコイソ神から渡されていたプリキュアスリーブ(キュアピース)に入っていたのでした。前日のEsaとの対戦中に「誤解しないでね!これ僕のじゃないから!」とか必死に弁明していた痛い人がいたとかいなかったとか……。
ホテル内のカフェでたっぷりの朝ご飯を調達し、トラムに乗って会場へ。受付カウンターにはけっこうな列。ここでもいろいろな人にご挨拶することができました。
30分遅れてメイン会場のドアが開き、いよいよ本番です。
■LCQ使用デッキ
迷った末に選んだデッキは、セレビィミュウツーテラキオン(トルネロス)、いわゆるCMTでした。
3 ミュウツーEX
2 テラキオン
2 ドーブル
2 セレビィGR
1 トルネロスEX
1 シェイミ
4 アララギ博士
4 オーキドはかせの新理論
2 N
3 ランダムレシーバー
4 ポケモンキャッチャー
4 ジャンクアーム
3 デュアルボール
3 ポケモンいれかえ
2 しんかのきせき
2 プラスパワー
2 エネルギー回収
2 スカイアローブリッジ
1 レベルボール
1 エネルギー転送
1 げんきのかけら
4 闘エネルギー
3 草エネルギー
4 ダブル無色エネルギー
日曜夜のチムアチャ杯で使用したものは、ここから、
out
ミュウツーEX×1
N×1
エネルギー回収×1
in
ランダムレシーバー×1
ポケモンいれかえ×1
エネルギー転送×1
となっていました。
CMTを選んだ理由は消去法の面もありましたが、大きく分けて5つでした。
・Zeelが対ダークライに相性が良くないこと。
・最大勢力のはずのダークライミラーは不毛で、ダークライの波に勝てるダークライを用意できる自信がなかったこと。
・外国勢のデッキに思いのほかZeelとダークライが多かったこと(これは前日のフリースペースでわかったことでもありました)。
・テラキオンはリスキーなカードだけど、結局メタ的には強かったこと。
・大会形式的にラフ系のデッキが少なそうだったこと。
その上で、他のCMTと違ってきそうな部分は以下の2点でしょうか。
・サポーター多め
・SSU不採用
まずサポに関しては、CMTは場のリソースで勝負できるデッキではない、という前提がありました。手札のリソース勝負になるこのデッキでは、後半にNを浴びると手数が足りなくなる場面も多いため、サポは心なし多めに積んであります。そして中盤以降の相手のにがおえNコピーを避けるため(と後半のレシーバーNめくりを避けるため)、Nは最低限の枚数まで削ってあります。Nは非常に強力なカードですが、リスクリターン両面を考慮した結果でした。
また、デュアルボールもリスキーなカードですが、ボール系を計4枚に増量することで解決を図っています。これは手札で勝負するというコンセプトにも合った増量でした。1挿しのレベルボールもいい仕事をしています。
SSUはテンポゲーでは抜群に強いカードですが、ミュウツーカードゲームが多発する環境であることに加え、打ちたい場面が実は少ない、コインカードにリソースを割けない等々の理由から優先度がどんどん下がっていきました。
(CMTのSSUに関してはEsaも同意見で、またアチャマスさんもレポートでSSU抜きについて書いてらっしゃったので、不採用の結論はまあ間違ってなかったかなとは思います。でも意見は分かれるところですね)
デッキの欠点としては、動きの一貫したデッキではないので、特定のカードを引く縛りになる場面が多いことです。キャッチャーがあれば、プラパがあれば、きせきがあれば、ジャンクがあれば……等々、試合状況がけっこうドローの質に依存してしまいます。デッキパワー自体が高くなく、ほとんど縦のシナジーで成立しているデッキなので仕方ないのですが。
この環境は3大メタと言われていましたが、厳密には2+1が正しいと思います。CMTは、他の2つに有利なことだけが存在理由でした。
LCQは後述のように負けてしまいましたが、サイドイベントのWin-a-Boxトーナメント3位、日曜のチムアチャ杯2位だったので、デッキにはそこそこ満足しています。
ベストの完成度ではないですが、現状でできるかぎりはやったかな、と、そんなデッキでした。それでも調整段階では本当にいろんなひとのお世話になって、感謝しきれないほどです。
■LCQ対戦レポート
1回戦:Zeel(オーストラリア):○○
1戦目
相手の動きがよくなかったのでシラスを全部潰して勝ち。
2戦目
トルネEXは無さそうな感じだったので気楽に動く。確かサイド2-5まで推移したところで、しかしトラブル発生。こちらがランレシ打ってトップでNをめくり、残りの山札をシャッフル。と、たまたま横で見てたジャッジから指摘が。その場合はシャッフルしてはいけない、と。
ふーん、ていうか何で?と思いながら対戦を進めていたら、しばらくして戻ってくるジャッジ。対戦を止めて、いきなりペナルティの宣告を始めます。え?と思っていたら、カードで山札に影響を与えていない場合は、勝手にシャッフルしてはいけない、だそうで。でもそれランレシで適用されるのか? テキストにシャッフルって書いてあるんじゃ?で、どんなペナルティなのかなと思っていたら、何と相手にサイド1枚献上のペナルティ。そして一方的にしゃべり続けた宣告の最後に、「ジャッジにアピールできますがどうしますか?」。
なんかもうどうでもよくなっていて、ジャッジが絶対なら日本ではどうこうとアピールしても覆らないだろうしどうしようかなとか思っていたら、先に対戦相手がジャッジに一言。「……いまN打ってたんだけどどうすればいいの?」
そう、ジャッジが戻ってきた時点で、相手はNをプレイし、お互いに手札とデッキをシャッフルしている最中だったのです。「ペナルティでサイドの枚数変わったら何枚引けばいいの?4枚?5枚?」と相手。これにはジャッジが唸ります(こちらは心中穏やかじゃなかったので勝手にペナ出して勝手に唸るとか何なんだこの間抜けジャッジはと思ってしまった)。で、集まってきた数人のジャッジが協議した結論が、「サイドを1枚引き、それを見てから山札に戻してシャッフルし、そして残ったサイドの枚数ぶん手札を引く」。この時点で残りサイドは1-4。
相手は4枚の手札から回答を見つけられず、しばらく後にこちらの勝利。微妙に後味の悪い対戦になりました。
2回戦:Speed Darkrai(フィンランド):○××
1戦目
相手はフィンランドの女性。横を見るとEsa含め観戦中のフィンランド勢が。「これEsaのレシピなのよ」。そりゃ情報どうも。
確かけっこう前に見たEsaのレシピってミュウツー入ってなかったよなと思いながらミュウツーで突っ込んでみたらシェイミからミュウツーでカウンターされる。うーむ、改造されていたか。
このプレイで状況が相手に傾くも、我慢我慢でテラキオン準備しつつ最後はNで形勢まくって勝ち。
2戦目
ランドクラッシュまでありえたハンドだったので、転送で2枚目のエネルギーとして闘を持ってきたのが分岐点。ここから草エネルギーにめぐり合うタイミングを得られなかったのが、エネ回収→セレビィコンボの不発として最後まで響きました。
加えてプラパも引けないのでとりあえず後ろのダークライから処理していたら、前の輝石ダークライが特殊悪2枚目+プラパジャンクからの130D。加点型SDの本領発揮。一番きついプレイでエネとテラキオンを一気に持っていかれ、これでプランが狂います。結局、ずるずるとアド差をつけられ続けて負け。後半エネ回収セレビィを決められればワンチャンス残ったのですが……。CMTの典型的な負けパターンでした。
そして、この時点で時間切れのコール。最後はサドンデス突入に確定します。
3戦目
サドンデスの先手後手決めはダイスロール。2戦目の結果じゃないの? 当然のように、相手がダイスに勝って先手。そして、再びスピードダークライの本領を発揮されます。
こちらはミュウツー、相手はドーブル&ドーブルダークライスタート。手始めにエネつけにがおえアララギ、逃げる、にがおえアララギ、道中にパッチパッチジャンク、そしていれかえから、先攻1ターン目ナイトスピア。ミュウツーに無情な90D。
残されたこちらの勝ち手段は、ベンチの1エネついたドーブルにニコタマキャッチャープラパでエックスボールを叩き込むことのみ。初手にニコタマはあったので2枚のカードを探してフル展開しますが……引けず。たくさんのたらればを残したまま、世界への挑戦はここで幕を閉じました。
やっぱり、行きの飛行機の中が運勢のピークだったなこりゃ。
■LCQの午後、出てこない夕食
やるだけやったとはいえ、1回戦も2回戦もあまり良い終わり方ではなかったので、ポケカのモチベーションをばっきりと折られたまま会場を後にしました。同じく負けてしまったクーポソさんがサイドイベントで対戦を続ける中、やる気0の僕はだらだらLCQの続きを見たりフリースペースで寝たりしていました。昨日会った人にはじめましてとか言う痴呆プレイまでやらかす始末(ミランさんすみません)。
ようやく夕方になったので、ホテル近くのショッピングモールへ。ここのフードコートの店のひとつで夕食にしたのですが、食べ物が待っても待っても出てこない。あまりに出てこないので注文番号チェックしてくれと言っても、奥から戻ってきた店員が「もうすぐ出てくるから」で埒が明きません。ていうか店員の姉ちゃん同士が「間違って誰か持って行ったかな」とか会話してるし……。他の客が5分少々で料理を持っていく中、結局料理が出てきたのは、どう考えても作り直したと思われる30分以上経ってから。
踏んだり蹴ったりの一日とはこのことでしょうか。
ホテルに帰ってきた後、部屋に戻ってテレビをつけると、WSOPアメリカ選手権を中継していたので見入るポケカプレイヤー2人。なんだかんだで好きなんだよなあ、こういうゲーム。だからこそポケカやりにハワイまで来ちゃったわけだけれど。
【写真1枚目:会場外。すごい人です】
【写真2枚目:写真1枚目から右を向くと……目の前にはプール。その向こうは海です】
【写真3枚目:LCQの時はステージ上もがらんとしています】
次回に続く!?
コメント
あちらでも、ご挨拶頂き、ありがとうございます。
世界大会楽しいですよね。
是非、リピーターに!
世界大会参加、お疲れ様でした。
レポ、大変楽しく読ませていただいています。
是非、続き!?をお願いします。
こちらこそありがとうございました。
来年は自力で権利取りたいですねー。
>>りっくぱぱさん
お読みいただきありがとうございます。
このまま1日ずつ最終日まで書いていくつもりです。
二枚目、真中で一人で歩いているのがオイラです!
後ろ姿で良かったw
おー何だか申し訳ないです。
日本人プレイヤーの顔が映りこまないように注意してたつもりですが、まさかど真ん中に後ろ姿でいらっしゃるとは……w