親子ポケカに参加させていただきました。
2011年8月22日コメント (8) ハル父さんの日記にもあるとおり、昨日は親子ポケカの会にスタッフ兼SIP杯宣伝役として参加させていただきました。ハーフで対戦したりジュニアパワーに圧倒されたり、とっても楽しい1日でした。当日はいわゆる大きなお兄ちゃん組に属していたためデッキ診断めいたこともさせていただいたのですが、これが本当に難しい、と毎度ながら思うのです。
ある意味では当然のことですが、デッキ作りの目的は勝つことではありません。勝つ負けるは結果であって、先立つものではないからです。デッキ作りに目的があるなら、それは「いいデッキを作ること」、または「自分の満足いくデッキを作ること」でしょう。ところが、何がいいもの(満足いくもの)かがひとによって違うからこそ、デッキ診断はとても難しくなってきます。
デッキはひとつのコンセプトを体現します。「シビビールのとくせいをうまく使いたい」「草ポケモンで回復デッキを作りたい」などなど。こういったコンセプトの確かなデッキは、とても診断しやすいものです。とくに、「おれはレシラムとエンブオーをつかう!」みたいにはっきりとした意図があるとき、こちらはその熱意を実現させてあげるだけになります。
ところで、まだポケカを始めたばかりでカードが集まっていないデッキ、たとえばほとんどのカードが1枚で構成されたデッキに出会ったときは、いきなり上述のことをしても相手が困ってしまいます。それでも、そういうデッキには思わずにやり、としてしまいます。僕も、始めたばかりのころはこうだった。
それでもそういう子は、「どのカードで一番戦いたい?」と訊いてあげると、大抵「これ!」と答えてくれます(むかしの僕なら「ニドキング!」と答えたでしょう)。あとは、どうすればそのポケモンでうまく戦うことができるのか、使い方を一緒に考えながら、もちろんカード資産とも相談しながら、デッキを見ていくことになります。いくつかのポケモンは抜けてしまうけど仕方ない、というか、小さい子の方がその辺あっさりしていたりするのでこっちの方がびっくりします。マジかよ、それ抜けていいの、みたいな。
カード資産はとにかく大変な問題で、特にLEGENDのカードは手に入れるのが一苦労です(新理論やコレクター、何枚かあげたりしていましたが、もう少し持っていけばよかった)。BW3ではダブル無色が再録されるらしいとか。朗報です。けれどそれ以上に、トレードできる相手や場所があるときは、本当に心強く思います。
ともあれ、デッキ診断自体はどうやっても診断する側の好みがデッキに出てしまいます。機会があれば、いろんなひとにデッキを見てもらうこと。そして、それを通じて自分のなかでうまくデッキの作り方・戦い方をまとめていくのが一番いいのかな、と僕は思っています。
ある意味では当然のことですが、デッキ作りの目的は勝つことではありません。勝つ負けるは結果であって、先立つものではないからです。デッキ作りに目的があるなら、それは「いいデッキを作ること」、または「自分の満足いくデッキを作ること」でしょう。ところが、何がいいもの(満足いくもの)かがひとによって違うからこそ、デッキ診断はとても難しくなってきます。
デッキはひとつのコンセプトを体現します。「シビビールのとくせいをうまく使いたい」「草ポケモンで回復デッキを作りたい」などなど。こういったコンセプトの確かなデッキは、とても診断しやすいものです。とくに、「おれはレシラムとエンブオーをつかう!」みたいにはっきりとした意図があるとき、こちらはその熱意を実現させてあげるだけになります。
ところで、まだポケカを始めたばかりでカードが集まっていないデッキ、たとえばほとんどのカードが1枚で構成されたデッキに出会ったときは、いきなり上述のことをしても相手が困ってしまいます。それでも、そういうデッキには思わずにやり、としてしまいます。僕も、始めたばかりのころはこうだった。
それでもそういう子は、「どのカードで一番戦いたい?」と訊いてあげると、大抵「これ!」と答えてくれます(むかしの僕なら「ニドキング!」と答えたでしょう)。あとは、どうすればそのポケモンでうまく戦うことができるのか、使い方を一緒に考えながら、もちろんカード資産とも相談しながら、デッキを見ていくことになります。いくつかのポケモンは抜けてしまうけど仕方ない、というか、小さい子の方がその辺あっさりしていたりするのでこっちの方がびっくりします。マジかよ、それ抜けていいの、みたいな。
カード資産はとにかく大変な問題で、特にLEGENDのカードは手に入れるのが一苦労です(新理論やコレクター、何枚かあげたりしていましたが、もう少し持っていけばよかった)。BW3ではダブル無色が再録されるらしいとか。朗報です。けれどそれ以上に、トレードできる相手や場所があるときは、本当に心強く思います。
ともあれ、デッキ診断自体はどうやっても診断する側の好みがデッキに出てしまいます。機会があれば、いろんなひとにデッキを見てもらうこと。そして、それを通じて自分のなかでうまくデッキの作り方・戦い方をまとめていくのが一番いいのかな、と僕は思っています。
コメント
BWから始めた子はLEGENDのカード資産が少ないのが問題ですが、今後BWの拡張パックに良いものが収録されると思いたいです。
そして、ジュニアの子たちが楽しく、長くポケカを続けられたら良いと思います。
真似してるわけではないです、たぶん……w
基本的に僕は2進化デッキが苦手な人間なので、ネタが偏るのはどうかお許しを。
>>ハル父さん
プロモパックやスターターにアララギやキャッチャーを入れていたところをみると、製作者側もカードを集めやすくしているのかもしれませんね。内心、来年あたりLEGENDが落ちてもおかしくないのでは……と思っています。
せっかくポケカと出会ってくれたからには、ジュニアの子たちもできるだけ長く続けてくれたら、と僕も思います。
今後ともよろしくお願いいたします。凱パパ
リンクお返しいただきありがとうございます。WCS、お疲れさまでした。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
デッキって、使いたいポケモンを使ってどうやったら楽しく対戦できるか?ですよね。
子供達はいろんなカードを使ってくるので面白いです。新しい発見もあります。
その反面、トレーナー系は数を集めるのが大変で使うものも同じ傾向があります。
プレーヤー用にトレーナーパックみたいなのが出ないかなぁ。
日曜日はお疲れさまでした。
使いたいポケモンでデッキを組み上げていく楽しみは、なかなかほかのカードゲームにはありませんしね。イベント中は僕もかなりの発見がありました。
トレーナーは、レギュ落ちの問題もあるのでしょうけれど、BW以降はうまい具合にプレイヤーに行き渡るようになってほしいですね。